「MITORAMA」の名で個展を開いている札幌の水戸麻記子さん。下のリンク先を見ればわかるように、活発に発表を続けている。
描法は一般的なリアリズムだが、発想が風変わりな絵が多い。
筆者が個展会場に伺ったときは、1歳半の息子さんが床の上をはいはいで移動し、麻記子さんが一緒に遊んでいた。さすが…。
今回は、竜(ドラゴン)が登場する絵が多い。
これは、かつて留学したことのあるハルピンでのスケッチを用いた大作。
背後にトロリーバスが走っており、共産圏の雰囲気である。
「竜は水の象徴でもあり、(広島の水害など)世相を反映しているんです。社会派です」
と水戸さんは言うが、半分は冗談ではないかと思う。
と思ったら、この「北海の対決」は社会派かもしれない。
カジカとゴッコのロボットが戦っているが、遠景の海岸に原子力発電所が見える。
後志管内泊村のようなところで、このような決闘が繰り広げられたら大変だということかな?
ほかに、夜にランニングの練習をする人を描いた「MAKOMANAI」など。
2014年11月4日~9日(日)午前10時30分~午後6時30分(最終日~5時)
さいとうギャラリー(札幌市中央区南1西3 ラ・ガレリア5階)
□水戸麻記子電脳絵画館 http://members3.jcom.home.ne.jp/mitorama/
■New Point Vol.11 (2014年1月=画像なし)
■織姫たちのスイーツ・アート 楽しい現代美術入門 (2013年、画像なし)
●MITORAMA-プリティ- 水戸麻記子絵画展 (2011)
■水戸麻記子絵画展 MITORAMAFUL (2010年2月)
■New Point vol.7 (2009年1月)
■4つの世界の物語(2008年)
■水戸麻記子展 MITORAMA14(2008年)
■MITORAMA13 夜と朝(07年1月)
■06年4月のミトラマ12
■04年のMITORAMA 11(画像なし)
■02年のMITORAMA X
■02年の二人展
描法は一般的なリアリズムだが、発想が風変わりな絵が多い。
筆者が個展会場に伺ったときは、1歳半の息子さんが床の上をはいはいで移動し、麻記子さんが一緒に遊んでいた。さすが…。
今回は、竜(ドラゴン)が登場する絵が多い。
これは、かつて留学したことのあるハルピンでのスケッチを用いた大作。
背後にトロリーバスが走っており、共産圏の雰囲気である。
「竜は水の象徴でもあり、(広島の水害など)世相を反映しているんです。社会派です」
と水戸さんは言うが、半分は冗談ではないかと思う。
と思ったら、この「北海の対決」は社会派かもしれない。
カジカとゴッコのロボットが戦っているが、遠景の海岸に原子力発電所が見える。
後志管内泊村のようなところで、このような決闘が繰り広げられたら大変だということかな?
ほかに、夜にランニングの練習をする人を描いた「MAKOMANAI」など。
2014年11月4日~9日(日)午前10時30分~午後6時30分(最終日~5時)
さいとうギャラリー(札幌市中央区南1西3 ラ・ガレリア5階)
□水戸麻記子電脳絵画館 http://members3.jcom.home.ne.jp/mitorama/
■New Point Vol.11 (2014年1月=画像なし)
■織姫たちのスイーツ・アート 楽しい現代美術入門 (2013年、画像なし)
●MITORAMA-プリティ- 水戸麻記子絵画展 (2011)
■水戸麻記子絵画展 MITORAMAFUL (2010年2月)
■New Point vol.7 (2009年1月)
■4つの世界の物語(2008年)
■水戸麻記子展 MITORAMA14(2008年)
■MITORAMA13 夜と朝(07年1月)
■06年4月のミトラマ12
■04年のMITORAMA 11(画像なし)
■02年のMITORAMA X
■02年の二人展