長い一日。
朝、古紙回収に備えて新聞紙を7束運んだ後、ギャラリー回りに出かける。
起きた直後はとても疲労を感じていて、このまま寝てた方がラクだよな~と思いつつも、義務感みたいのから出発してしまうのである。
もちろん、共通1dayカードを持って出かけた。
月寒中央で東豊線に乗りかえ、きょうは都心部を北から攻める。
札幌時計台ギャラリー → スカイホール → さいとうギャラリー → HOKUSEN GALLERY ivory → アートスペース201
アートスペース201で「LOOP」の面々や、チQさんと話が弾んで?しまい、1時間半以上滞在。
ドローイングマンのストリートパフォーマンスが午後2時に北海道神宮出発だったので、地下鉄東西線に乗り、円山公園から神宮前に急ぐが、誰もいない。
歩いて引き返す。スマホで、Yahoo! のリアルタイム検索で調べると、筆者が西28丁目交叉点をわたったころ、すでにカフェエスキス(西22丁目)の前を通過したらしい。
しかし、その後、ドローイングマンについてツイッターやFacebookで発信した人はおらず、また、どこまで行っても姿が見当たらない。
疲れてしまって、西18丁目から東西線に乗って、中心部で昼食をとり、到着地のテレビ塔で待つことにした。
しかし、大通公園西1丁目は、さっぽろ雪まつりに加え、妖怪ウォッチのショーでジバニャンが来ているため、親子連れで大根雑。
3時半から4時すぎまで待ってはみたものの、とてもドローイングマンが落ち着いてゴールを飾れる雰囲気でもない。
南1条を西に向けて歩いてみる(迎え撃ち作戦)が、すれ違うこともないので、ついに西6丁目まで西進したところで断念した。
富士フイルムフォトサロン → 石の蔵ぎゃらりぃはやし → ト・オン・カフェ → 住友生命ビル展望ギャラリー
簡単に感想を書いておこう。
時計台とスカイホールは道都大の学生展で、時計台が1~3年生、スカイホールが卒展。
シルクスクリーン、絵画のほか、アニメーション・CGが健闘していた。
さいとうギャラリーの「大きな谷の…」は、その名の通り、札幌大谷短大(現札幌大谷大)の出身者5人による「手作り系」展覧会。
となりは藤井高志さん(北広島)の小品展。既発表作もあるが、新作の風景や静物もある。藤井さんは3月に琴似の北都館でイタリアを題材にした小品展を控えているため、フランスの絵はあってもイタリアの風景画はなかった。藤井さんのイタリアを描いた絵には、なんともいえない幸福感が漂っているので、来月も楽しみだ。
富士フイルムフォトサロンは菊田菊夫写真展「北・彩・詩~大沼佳景~」。
道南の大沼の四季をとらえた写真。ここは観光地としては有名だが、考えてみれば、道東・道北のダイナミックな自然にレンズを向ける人が多いのに比べて、撮影している人が案外少ないと思う。
とくに「春霞秋冬」など、霧があたりにたちこめる作品は美しく、日本離れしたスケールの北海道の風景というより、東洋的な、水墨画のような美しさである。
一方、菊田さんは仙台の方なので、東日本大震災の写真パネルも展示されており、こちらもあらためて息をのむ。
11日まで。
石の蔵ぎゃらりぃはやしで、クマガイマキさんのステンドグラス展。
出品作の多くは、上からつるすタイプのあかりで、微妙な色合いがほんとうに美しい。
ステンドグラスの明かりというと、ドーム兄弟やティファニーを思い出す人が多いかもしれないが、もっと色合いが落ち着いていて、心がなごむ。
11日まで。
道新ぎゃらりーでHさんと少し話す。
午後6時以降は別項で。
(この項続く)
朝、古紙回収に備えて新聞紙を7束運んだ後、ギャラリー回りに出かける。
起きた直後はとても疲労を感じていて、このまま寝てた方がラクだよな~と思いつつも、義務感みたいのから出発してしまうのである。
もちろん、共通1dayカードを持って出かけた。
月寒中央で東豊線に乗りかえ、きょうは都心部を北から攻める。
札幌時計台ギャラリー → スカイホール → さいとうギャラリー → HOKUSEN GALLERY ivory → アートスペース201
アートスペース201で「LOOP」の面々や、チQさんと話が弾んで?しまい、1時間半以上滞在。
ドローイングマンのストリートパフォーマンスが午後2時に北海道神宮出発だったので、地下鉄東西線に乗り、円山公園から神宮前に急ぐが、誰もいない。
歩いて引き返す。スマホで、Yahoo! のリアルタイム検索で調べると、筆者が西28丁目交叉点をわたったころ、すでにカフェエスキス(西22丁目)の前を通過したらしい。
しかし、その後、ドローイングマンについてツイッターやFacebookで発信した人はおらず、また、どこまで行っても姿が見当たらない。
疲れてしまって、西18丁目から東西線に乗って、中心部で昼食をとり、到着地のテレビ塔で待つことにした。
しかし、大通公園西1丁目は、さっぽろ雪まつりに加え、妖怪ウォッチのショーでジバニャンが来ているため、親子連れで大根雑。
3時半から4時すぎまで待ってはみたものの、とてもドローイングマンが落ち着いてゴールを飾れる雰囲気でもない。
南1条を西に向けて歩いてみる(迎え撃ち作戦)が、すれ違うこともないので、ついに西6丁目まで西進したところで断念した。
富士フイルムフォトサロン → 石の蔵ぎゃらりぃはやし → ト・オン・カフェ → 住友生命ビル展望ギャラリー
簡単に感想を書いておこう。
時計台とスカイホールは道都大の学生展で、時計台が1~3年生、スカイホールが卒展。
シルクスクリーン、絵画のほか、アニメーション・CGが健闘していた。
さいとうギャラリーの「大きな谷の…」は、その名の通り、札幌大谷短大(現札幌大谷大)の出身者5人による「手作り系」展覧会。
となりは藤井高志さん(北広島)の小品展。既発表作もあるが、新作の風景や静物もある。藤井さんは3月に琴似の北都館でイタリアを題材にした小品展を控えているため、フランスの絵はあってもイタリアの風景画はなかった。藤井さんのイタリアを描いた絵には、なんともいえない幸福感が漂っているので、来月も楽しみだ。
富士フイルムフォトサロンは菊田菊夫写真展「北・彩・詩~大沼佳景~」。
道南の大沼の四季をとらえた写真。ここは観光地としては有名だが、考えてみれば、道東・道北のダイナミックな自然にレンズを向ける人が多いのに比べて、撮影している人が案外少ないと思う。
とくに「春霞秋冬」など、霧があたりにたちこめる作品は美しく、日本離れしたスケールの北海道の風景というより、東洋的な、水墨画のような美しさである。
一方、菊田さんは仙台の方なので、東日本大震災の写真パネルも展示されており、こちらもあらためて息をのむ。
11日まで。
石の蔵ぎゃらりぃはやしで、クマガイマキさんのステンドグラス展。
出品作の多くは、上からつるすタイプのあかりで、微妙な色合いがほんとうに美しい。
ステンドグラスの明かりというと、ドーム兄弟やティファニーを思い出す人が多いかもしれないが、もっと色合いが落ち着いていて、心がなごむ。
11日まで。
道新ぎゃらりーでHさんと少し話す。
午後6時以降は別項で。
(この項続く)