Quantcast
Channel: 北海道美術ネット別館
Viewing all articles
Browse latest Browse all 12034

2015年4月30日~5月2日は計6カ所

$
0
0
 30日から勤務再開。
 朝、北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリーでネイチャーフォトの3人展。
 夜は、ト・オン・カフェにアキタヒデキ展を見に行く。ひりひりと心に迫る写真展だった。3日で終了。
 帰宅10時過ぎ。



 月がかわって5月1日。
 昼、道新1階の道新観光に所用があったついでに、となりのDo-Boxに立ち寄り、トワイライトエクスプレスの写真展を見る。会場の前で、SHさんにばったり会う。

 夜は、美術関係の付き合いの長い人たちと飲み会。みなさん忙しそう(といいつつ、2次会まで行き、しこたま飲んだ)。



 2日も昼過ぎまで仕事。
 夕方、開放されるが、前夜の酒が残っていて、なんとなく外であまり人に会いたくない気分だったので、こそこそと札幌時計台ギャラリーと道立近代美術館、市資料館を見て回る。

 時計台の工藤正廣展は、「ドクトル・ジヴァゴ」の邦訳を完成させたロシア・スラブ文学者の工藤さんが自ら筆を執って描いた水彩の挿絵50点。
 もっとも、映画の「ドクトル・ジバゴ」を見てはいるが、パステルナークの「ドクトル・ジヴァゴ」を読んでいない筆者には、なんとも評価のしようがない。
 もう一つ、山下かさね展は、やはり不思議な絵だった。
 いずれも2日で終了。

 近代美術館ではアール・ヌーヴォーのガラス。
 パナソニック系会社の照明が効果を発揮していた。
 植物や虫をリアルに描写したデザインは好みが分かれるかもしれないが、ガラス器の保存状態はよく、単純に美しさを楽しめると思う。

 なお、たぴお、大同、ギャラリー大通美術館は、いずれも休館だった。


 大通公園では、はやくもライラックのつぼみがふくらんでいる。
 このままだと、ライラックまつりの頃には、花が散っているのではないだろうか。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 12034

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>