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Channel: 北海道美術ネット別館
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2015年5月3日。連休初日 ※追記あり

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 2日午後から4.5連休。
 娘は3日午前も部活の練習だったが、それが終わって、妻子3人組は、実家のある北見へ。
 午前はせっせとブログを書いた後、創成川沿いの中央バスターミナルへ、自家用車で3人を送る。

 車を、大通公園地下の駐車場に入れ、3人を見送り、ターミナル地下の自由空間を経て、NHKギャラリーに寄ったら、休み。
 さいとうギャラリーで、最終日の有限会社ナカジテクス。中島先生をはじめ出身者があたたかく迎えてくれる。

 それから車を西に向け、ギャラリーレタラに行こうとしたが、ふと思い立ち、厚田(石狩市)の「夕日の美術館」に行くことにした。
 4日は午後から雨の予報が出ていたからである。
 雨の日に車を運転したくないし、「夕日が美しい」美術館に行ってもつまらない。

 夕日の美術館は土、日、祝日の午後1時から日没時間までしかあいていない。
 しかも、1日4、5本しかバスが無いため、公共交通機関で行くのはかなり難易度の高いところである。

 個性的な風景画を描く本田滋さんが管理人として在廊しているのだが、5月3日はおられなかった。
 かわりに、経営する北海道画廊の若手社員(男性)がいらした。
 よく考えると、3日は、札幌市民ギャラリーで開催していた「札輝展」の最終日(搬出日)なのだった。

 冒頭の画像は、夕日の美術館の前から望んだ日本海。
 このあたりの景色を見るたびに、かつてこの地にアトリエを構えていた画家の越智紀久張さんのことや、夕日が美しい野の花を照らす中で遊ぶ子どもの絵を描いた画家の北山寛一さんのことを思い出す。

(以下別項) 

(追記。この日、20世紀を代表するロシアのバレリーナ、プリセツカヤの訃報が入ったため、会社に行き、少し仕事をした)

 

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