2015年11月3日は7カ所

　そもそも、火曜の日記をなぜ金曜になって書いているのだ、自分は。

　3日は「文化の日」で会社も休み。
　家族の用事とギャラリー・美術館回りがリンクした一日だった。

　一家で車に乗って出発。
　散髪に行くせがれを川沿でおろし、模擬試験を受ける娘を教育文化会館まで送った後、国道12号と274号を走って北広島の黒い森美術館へ。本田滋絵画展を見る。本田さんが福祉施設でアートの共同制作をしているとのことで、たくさん写真を見た。

　黒い森美術館は、月、火、水曜の午前10時半から午後3時半までしか開館していないので、期間中に祝日でもないかぎり、会社勤めの人間が来訪するのはむずかしい。

　北広島から道道恵庭江別線を抜けて、北海道博物館（旧北海道開拓記念館）に行き、夷酋列像展を見る。
　駐車場、チケット売り場、会場入り口、それぞれ5～15分ほど並んだ。道内の展覧会では珍しい。
　ただ、会場内は以外に混雑していなかった。
　みな、入り口に掲げられている「あいさつ文」を熱心に読みすぎなのだ。
　筆者は、図録を買うつもりのときは、あんなものは会場でいっさい読まない。時間の無駄だ。

　そこから、国道12号をひたすら西に走り、教育文化会館で、模試を終えた娘を拾う。

　街の中心部で家族と別れ、短時間のギャラリーまわり。

　札幌時計台ギャラリー
→グランビスタギャラリー
→富士フイルムフォトサロン札幌
→らいらっく・ぎゃらりぃ（伊藤恵里展）
→ギャラリーたぴお

　ここで切り上げ。