休刊日のため休み(9日の朝刊が出ない)。
朝方ブログを書いた(宇江佐真理さんに「夷酋列像」という小説がある)が、再び眠ってしまい、昼からギャラリー回りに出発。
まず、札幌芸術の森美術館へ行き、この日最終日の「スイスデザイン展」と「ヨーロッパ風景画展~日本人画家たちのまなざし~」を見る。
工芸館にも行って、「大切にしたい日本の手しごと展 伝産協会と青山スクエア」も見る。各地の伝統工芸を紹介したもので、いささか総花的だったが、探していた小鹿田焼の茶碗が見つかって購入できたので、良しとしよう。
「芸術の森入り口」バス停附近の道路工事。これはいったい、何を直しているのだろう。
バスが来たら、いつもの「真駒内駅行き」ではなく「106 札幌ターミナル行き」だった。
厚別あしりべつの滝から中心部まで直通の便だが、「101」と合わせて1日4往復しか走っていないらしい。
芸術の森には何度も来ているが、この系統に乗るのは初めてである。
全線乗ると1時間くらいかかるそうだ。
もちろん、真駒内駅でおりず、都心部まで乗ることにする。
この系統でいちばん楽しいのは、たぶん、豊平川通を通ることだと思う。
豊平川通は、1972年の冬季オリンピック当時、真駒内の選手村と札幌市中心部を結ぶために、川の堤防の上にむりやり造ったもので、信号も少なく、札幌市民からは「高速道に準ずるバイパス」だと思われている。
そこを
「南35条西9丁目」
「南22条橋」
「幌平橋」
「南11条西1丁目」
の4カ所しかとまらずに走っていくのだから、ふつうの路線バスとはかなり違った感覚が味わえて、楽しかった。
ただ、芸術の森入口から南3条まで450円もかかる。
真駒内駅で地下鉄南北線に乗り継ぐのと、あまり変わらない。
この後、さいとうギャラリーと大丸藤井スカイホール、道新ぎゃらりー(佐藤潤子展)を見て、音楽処で「Beatles 1」を大人買いした。
地下鉄南北線で北12条へ。
つたの絡まる駅前の家屋はすっかり跡形もなく消えていた。
ギャラリーエッセと石の蔵ぎゃらりぃへ。
クリスノゾミさんは、銀が高いので、最近はもっぱら真鍮でアクセサリーを作っていると話していた。
地下鉄を乗り継いで、南郷7丁目で降車。
本郷通商店街の「DONS」で開かれていた「さっぽろペンギンコロニー」の、終了寸前に入る。
作家3人による、陶器、ポストカード、バッグなど、ペンギンづくしの展覧会だった。
聞くと、本州ではペンギンをテーマにした大規模なイベントがあるらしく、大阪でのそれは作家85人に多くのお客さんが押し寄せるらしい。
札幌にもペンギンブームが来るのかな?
本郷から、月寒中央駅まで歩くことにした。
しかし、さすがに疲れ、月寒東3の8から「月62」に乗った。
月寒中央駅から別のバスに乗って帰宅した。
朝方ブログを書いた(宇江佐真理さんに「夷酋列像」という小説がある)が、再び眠ってしまい、昼からギャラリー回りに出発。
まず、札幌芸術の森美術館へ行き、この日最終日の「スイスデザイン展」と「ヨーロッパ風景画展~日本人画家たちのまなざし~」を見る。
工芸館にも行って、「大切にしたい日本の手しごと展 伝産協会と青山スクエア」も見る。各地の伝統工芸を紹介したもので、いささか総花的だったが、探していた小鹿田焼の茶碗が見つかって購入できたので、良しとしよう。
「芸術の森入り口」バス停附近の道路工事。これはいったい、何を直しているのだろう。
バスが来たら、いつもの「真駒内駅行き」ではなく「106 札幌ターミナル行き」だった。
厚別あしりべつの滝から中心部まで直通の便だが、「101」と合わせて1日4往復しか走っていないらしい。
芸術の森には何度も来ているが、この系統に乗るのは初めてである。
全線乗ると1時間くらいかかるそうだ。
もちろん、真駒内駅でおりず、都心部まで乗ることにする。
この系統でいちばん楽しいのは、たぶん、豊平川通を通ることだと思う。
豊平川通は、1972年の冬季オリンピック当時、真駒内の選手村と札幌市中心部を結ぶために、川の堤防の上にむりやり造ったもので、信号も少なく、札幌市民からは「高速道に準ずるバイパス」だと思われている。
そこを
「南35条西9丁目」
「南22条橋」
「幌平橋」
「南11条西1丁目」
の4カ所しかとまらずに走っていくのだから、ふつうの路線バスとはかなり違った感覚が味わえて、楽しかった。
ただ、芸術の森入口から南3条まで450円もかかる。
真駒内駅で地下鉄南北線に乗り継ぐのと、あまり変わらない。
この後、さいとうギャラリーと大丸藤井スカイホール、道新ぎゃらりー(佐藤潤子展)を見て、音楽処で「Beatles 1」を大人買いした。
地下鉄南北線で北12条へ。
つたの絡まる駅前の家屋はすっかり跡形もなく消えていた。
ギャラリーエッセと石の蔵ぎゃらりぃへ。
クリスノゾミさんは、銀が高いので、最近はもっぱら真鍮でアクセサリーを作っていると話していた。
地下鉄を乗り継いで、南郷7丁目で降車。
本郷通商店街の「DONS」で開かれていた「さっぽろペンギンコロニー」の、終了寸前に入る。
作家3人による、陶器、ポストカード、バッグなど、ペンギンづくしの展覧会だった。
聞くと、本州ではペンギンをテーマにした大規模なイベントがあるらしく、大阪でのそれは作家85人に多くのお客さんが押し寄せるらしい。
札幌にもペンギンブームが来るのかな?
本郷から、月寒中央駅まで歩くことにした。
しかし、さすがに疲れ、月寒東3の8から「月62」に乗った。
月寒中央駅から別のバスに乗って帰宅した。