2015年11月21日は9カ所

　3連休の初日。
　病院→わくわくホリデーホールときて、ギャラリー回りは午後3時から。

　札幌時計台ギャラリー、下のフロアは道展のチャリティー展。全点が1万円で、買った人はその場で持ち帰って、そのあとには作品の写真を貼っておくというシステムで、さすが最終日とあって、半分以上が売れて、写真になっていた。
　North_Khaos 展はすごい人出だった。
　上のフロアは全室、白鳥信之展。九州の山村を描いた絵に、言いようのない安らぎを感じた。
　この日まで。

　ギャラリーたぴおかららいらっく・ぎゃらりぃへ。
　そこで、ギャラリー北のモンパルナスに行けるのが今月で最後だということに気づき、東西線に乗って琴似へ（品品法邑でのかみしばい展は、ついに間に合わなかった。自分に愕然）。

　地下鉄琴似駅には「メトロギャラリー」のほかに、「西区ギャラリー」というのが壁面にできていて、「三角山写真展」を展示していた。
　メトロギャラリーにくらべると、ずいぶん広い。会期などを記す欄がないのは、メトロギャラリーと共通する欠点である。

　北のモンパルナスは早川季良展。病床で描いた風景画など30点以上。画家の気迫を感じる。
　27日まで。
　来月この会場で個展を開く本田滋さんがおられた。

　その足で、北都館に寄ったら、小路七穂子水彩画展をやっていて、これまでの小路さんの絵よりも１段良いように感じた。とくに東千歳の風景画。
　23日まで。

　琴似から中心部に戻り、CAI02 で岡部昌生展の最終日に滑り込み。
　福島第1原発に程近い町や、沖縄など、各地で擦り取った木の肌のフロッタージュ作品。
　端聡さんから「ART BRIDGE 02」をいただく。

　最後はクロスホテル札幌へ、アートフェア札幌の関係者向けプレビュー。
　おもしろかったです。明朝、紹介の記事を書く予定。