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Channel: 北海道美術ネット別館
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2016年1月10日(1)は7カ所。 トントン工房ゆり介展など

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 雑用を片付けてから出発したので、午前10:50ころのスタートとなった。

 まずは、北海道博物館へ。
 バス→地下鉄東西線と乗り継ぎ、新さっぽろへ。
 新さっぽろ駅から同駅バスターミナル北レーンまでは、duo の中を通っていくと意外に時間がかかり、着いたときは、博物館・北海道開拓の村方面行きのバスは3分前に出たばかりだった。この系統は、毎時0分にあるだけなのだ。
 しかたなく、大麻・江別方面へ国道12号を走る路線バスに乗る。
 「厚別東小学校前」で降りて、とぼとぼと歩く。ただし、この停留所から博物館までは徒歩13分ほどで、まあ歩ける距離なのであった。

 博物館の石川直樹写真展の会場の横で、アンモナイトの展示を行っていた。もしやと思ってのぞいてみたら、やっぱり、福岡幸一さんの銅版画が、本物の化石にまじって並んでいた。
 いずれも無料。

 帰りも厚別東小学校前バス停まで歩く。
 この停留所はかつて「開拓の村入り口」と呼ばれていたらしい。

 新さっぽろから東西線で一気に西28丁目へ。

 TSURU CAFEでトントン工房ゆり介展。
 竹島さん一家がいらした。
 喫茶店が会場ということで、今回のために作った大きなスプーンとフォークが壁の左端に掛かっている。植物のつるが巻きついているような独特の装飾が施されている。

 ほかに、ふたが開くしくみの、童話に登場する家みたいな小物入れや、掛け時計、アクセサリー、マッチケース、さじなどがあり、楽しい展示であった。

 このカフェ、メニューは、店の人がいる側の壁の大きな黒板に書かれているのがおもしろい。
 テーブルが5、6脚しかなく、満席になりやすいのが難点。配置を工夫すれば、もうすこし座席ができそうな気もする。
 西28丁目駅から、北5条通を西に5分歩いて直進。

 12日まで。

(この項続く) 

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