本屋さんに行ったら、月刊誌「美術の窓」1月号が平台に載っており、特集が「必見‼ 今年の展覧会300」になっていました。
えっ? 前年までは、毎年2月号の特集だったのに、1カ月早まったのか!
つい先日、「日経おとなのOFF」1月号特集「絶対見逃せない2019美術展」の記事の中で
あとは、年があけて1月20日ごろ発売の「美術の窓」2月号をチェックすることになりそうです。
と書いたばかりなんですが。
それによると、各館の日程は次の通り。
相原求一朗の軌跡
4月19日(金)~5月26日(日)、道立近代美術館
砂澤ビッキ ~風~
4月27日(土)~6月30日(日)、札幌芸術の森美術館
ミュシャ展 ―運命の女たち
4月27日(土)~6月23日(日)、道立旭川美術館
6月29日(土)~8月25日(日)、道立函館美術館
テオ・ヤンセン展
7月13日(土)~9月1日(日)、札幌芸術の森美術館
カラヴァッジョ展
8月10日(土)~10月14日(月)、道立近代美術館
奇蹟の芸術都市バルセロナ
9月14日(土)~11月4日(月)、札幌芸術の森美術館
岩橋英遠展
9月14日(土)~11月7日(木)、道立旭川美術館
このほか東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展が6月8日(土)~7月28日(日)に道立近代美術館で開かれることが、テレビ北海道からすでに発表されています。
ということで、秋までの道立近代美術館と札幌芸術の森美術館のラインナップはほぼあきらかになったわけですね。
ちなみに2018年の予定について、ことし1月24日段階でまとめた記事はこちら。
ブリューゲル展など、いかに予告段階での期待があてにならないかはことし身をもって知らされたとはいえ、やはり、カラヴァッジョについては期待がふくらみます。
東山魁夷は2012年にやったばっかりだろ! といわれそうですが、京都と東京で公開された唐招提寺御影堂障壁画が見られると思えば、やはりうれしいです。
テオ・ヤンセンも楽しみです。
1948年生まれのオランダのアーティスト(日本語公式サイト)。
名前だけではわからなくとも、次の映像を見たら
「あっ、テレビで見たことある!」
という人は多いのではないでしょうか。砂浜を自走する大型アート作品をつくる人です。
DVD Theo Jansen "Strandbeest" / テオ・ヤンセン 「ストランドビースト」
相原求一朗も個人的には楽しみ。
これほど深い精神性をたたえた風景画を描く画家は、それほどはいません。
六花亭がたくさん所有していますが、さてどんな作品が展示されるのか。
「美術の窓」は1646円(本体1524円)で、決して安くはありませんが、いま書店の店頭に並んでいる、2019年の美術展を特集した雑誌やムックに比べると情報量の多さは群を抜いています。
来年からも同誌が1月号で美術展日程の特集を組むのであれば、「日経おとなのOFF」などは、個人的には買わなくてもいいかな~という気がしています。
えっ? 前年までは、毎年2月号の特集だったのに、1カ月早まったのか!
つい先日、「日経おとなのOFF」1月号特集「絶対見逃せない2019美術展」の記事の中で
あとは、年があけて1月20日ごろ発売の「美術の窓」2月号をチェックすることになりそうです。
と書いたばかりなんですが。
それによると、各館の日程は次の通り。
相原求一朗の軌跡
4月19日(金)~5月26日(日)、道立近代美術館
砂澤ビッキ ~風~
4月27日(土)~6月30日(日)、札幌芸術の森美術館
ミュシャ展 ―運命の女たち
4月27日(土)~6月23日(日)、道立旭川美術館
6月29日(土)~8月25日(日)、道立函館美術館
テオ・ヤンセン展
7月13日(土)~9月1日(日)、札幌芸術の森美術館
カラヴァッジョ展
8月10日(土)~10月14日(月)、道立近代美術館
奇蹟の芸術都市バルセロナ
9月14日(土)~11月4日(月)、札幌芸術の森美術館
岩橋英遠展
9月14日(土)~11月7日(木)、道立旭川美術館
このほか東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展が6月8日(土)~7月28日(日)に道立近代美術館で開かれることが、テレビ北海道からすでに発表されています。
ということで、秋までの道立近代美術館と札幌芸術の森美術館のラインナップはほぼあきらかになったわけですね。
ちなみに2018年の予定について、ことし1月24日段階でまとめた記事はこちら。
ブリューゲル展など、いかに予告段階での期待があてにならないかはことし身をもって知らされたとはいえ、やはり、カラヴァッジョについては期待がふくらみます。
東山魁夷は2012年にやったばっかりだろ! といわれそうですが、京都と東京で公開された唐招提寺御影堂障壁画が見られると思えば、やはりうれしいです。
テオ・ヤンセンも楽しみです。
1948年生まれのオランダのアーティスト(日本語公式サイト)。
名前だけではわからなくとも、次の映像を見たら
「あっ、テレビで見たことある!」
という人は多いのではないでしょうか。砂浜を自走する大型アート作品をつくる人です。
DVD Theo Jansen "Strandbeest" / テオ・ヤンセン 「ストランドビースト」
相原求一朗も個人的には楽しみ。
これほど深い精神性をたたえた風景画を描く画家は、それほどはいません。
六花亭がたくさん所有していますが、さてどんな作品が展示されるのか。
「美術の窓」は1646円(本体1524円)で、決して安くはありませんが、いま書店の店頭に並んでいる、2019年の美術展を特集した雑誌やムックに比べると情報量の多さは群を抜いています。
来年からも同誌が1月号で美術展日程の特集を組むのであれば、「日経おとなのOFF」などは、個人的には買わなくてもいいかな~という気がしています。