1月21日(月)
朝8時前に出社。
そのかいあって、退社も早めになった。
NHKギャラリー
→富士フイルムフォトサロン
→カフェ・ビストロ オマージュ
→紀伊國屋書店札幌本店ギャラリー
NHKでは洪美熙写真展。
日の入りなどをフィルムで撮影している。ハッセルブラッドだろうか、すべて正方形。
富士フイルムフォトサロンの粟野秀明写真展「大地の力と天の恵み」(~23日)が良かった。
十勝管内芽室町の畑作農家によるカラー約50点。
広大な畑を耕すトラクター、日高山脈にかかる虹、雪が降ってビートの収穫におおわらわな様子など、いかにも北海道の農家らしい目線が好ましい。
畑に水たまりができても、撮影者の思いは「きれいだな」と「困ったな」が交錯していることが、見ていて伝わってくるのだ。
絶対、よその土地から写真を撮りに来る人とは違う、現場を知る人の気持ちが入っていると思った。
オマージュは、MASATO SATO ILLUSTRATION EXHIBITION。
札幌を拠点に活躍するイラストレーター佐藤正人さんの個展(~28日)。
ベージュなど渋い色とシンプルな構図の猫、日本画のようなタッチの水彩画など、とにかく引き出しの多さにびっくり。
紀伊國屋書店に寄ったら、北海道芸術デザイン専門学校の卒展が開かれていたので見た。
これはダイジェストの「予告展」(~24日)で、本番は31日から校舎内で開催。
書店で高原英理『ゴシックハート』(立東社文庫)を購入。
1月22日(火)
会社を出たら、啓明ターミナル行きのジェイ・アール北海道バスが見えたので、北1条西4丁目の停留所から乗る。
客は多いし、道路は雪で渋滞しているしで、地下鉄東西線に乗れば良かったと思いつつ、南3条西20丁目で降車し、ギャラリーミヤシタへ。春藤聡子彫刻展(~27日)を見る。
家をかたどったような、方形の彫刻。ふしぎな存在感がある。
カフェエスキスまで歩き、佐藤香織点描画展~きっと静かな冬の日~(~29日)。
佐藤さんと久しぶりに会う。
1月23日(水)
さいとうギャラリーで多摩美大版画展OB・OG展(~27日)。
毎年この時期に行われてきたが、ことしで最後とのこと。
初期のころから比べると、抽象的で難解な作品が減り、動物をあしらった作品や、やわらかい描線のものが増えたように感じる。
また、木版画が復権してきたような印象も強い。そのぶん、エッチングやアクアチントなどのモノトーンの作品が減ったと思う。
最終回は残念だが、また気軽に見られる機会があったらうれしい。
1月24日(木)
市資料館
→市民ギャラリー(札幌大谷大卒展、~27日)
→道教大HUG
で、学生展3連発。
資料館でフォトグラファーのYさん(撮影の仕事中)に会う。
以上、4日間で10カ所。
1月は累計47カ所となった。
朝8時前に出社。
そのかいあって、退社も早めになった。
NHKギャラリー
→富士フイルムフォトサロン
→カフェ・ビストロ オマージュ
→紀伊國屋書店札幌本店ギャラリー
NHKでは洪美熙写真展。
日の入りなどをフィルムで撮影している。ハッセルブラッドだろうか、すべて正方形。
富士フイルムフォトサロンの粟野秀明写真展「大地の力と天の恵み」(~23日)が良かった。
十勝管内芽室町の畑作農家によるカラー約50点。
広大な畑を耕すトラクター、日高山脈にかかる虹、雪が降ってビートの収穫におおわらわな様子など、いかにも北海道の農家らしい目線が好ましい。
畑に水たまりができても、撮影者の思いは「きれいだな」と「困ったな」が交錯していることが、見ていて伝わってくるのだ。
絶対、よその土地から写真を撮りに来る人とは違う、現場を知る人の気持ちが入っていると思った。
オマージュは、MASATO SATO ILLUSTRATION EXHIBITION。
札幌を拠点に活躍するイラストレーター佐藤正人さんの個展(~28日)。
ベージュなど渋い色とシンプルな構図の猫、日本画のようなタッチの水彩画など、とにかく引き出しの多さにびっくり。
紀伊國屋書店に寄ったら、北海道芸術デザイン専門学校の卒展が開かれていたので見た。
これはダイジェストの「予告展」(~24日)で、本番は31日から校舎内で開催。
書店で高原英理『ゴシックハート』(立東社文庫)を購入。
1月22日(火)
会社を出たら、啓明ターミナル行きのジェイ・アール北海道バスが見えたので、北1条西4丁目の停留所から乗る。
客は多いし、道路は雪で渋滞しているしで、地下鉄東西線に乗れば良かったと思いつつ、南3条西20丁目で降車し、ギャラリーミヤシタへ。春藤聡子彫刻展(~27日)を見る。
家をかたどったような、方形の彫刻。ふしぎな存在感がある。
カフェエスキスまで歩き、佐藤香織点描画展~きっと静かな冬の日~(~29日)。
佐藤さんと久しぶりに会う。
1月23日(水)
さいとうギャラリーで多摩美大版画展OB・OG展(~27日)。
毎年この時期に行われてきたが、ことしで最後とのこと。
初期のころから比べると、抽象的で難解な作品が減り、動物をあしらった作品や、やわらかい描線のものが増えたように感じる。
また、木版画が復権してきたような印象も強い。そのぶん、エッチングやアクアチントなどのモノトーンの作品が減ったと思う。
最終回は残念だが、また気軽に見られる機会があったらうれしい。
1月24日(木)
市資料館
→市民ギャラリー(札幌大谷大卒展、~27日)
→道教大HUG
で、学生展3連発。
資料館でフォトグラファーのYさん(撮影の仕事中)に会う。
以上、4日間で10カ所。
1月は累計47カ所となった。