(承前)
苫小牧市のカルチャーパークにある野外彫刻で、美術博物館のすぐ前にあることから、目にした人も少なくないと思います。
まるまると太った子どもが青木三四郎さんの作品の特徴のようです。
武田厚さんが日本の101人をとりあげた『彫刻家の現場アトリエから』で、青木さんは
「先ず生まれてくる子供への特別の思いがあった。それは同時に自らの幼い頃の思い出へと連動するようなものとなり、さらにそれが、誰ということのない子供というものの将来の姿を遠くイメージするようなものとなっていった」
と話しています。
青木さんは1947年千葉県生まれ、東京藝大卒、同大大学院の彫刻家修了。
新制作展の会員として活躍中。
子どものシリーズは、十勝の中札内美術村にかなり大きなスケールの作品があるらしいので、一度見に行きたいなあ。
(この項続く)
苫小牧市のカルチャーパークにある野外彫刻で、美術博物館のすぐ前にあることから、目にした人も少なくないと思います。
まるまると太った子どもが青木三四郎さんの作品の特徴のようです。
武田厚さんが日本の101人をとりあげた『彫刻家の現場アトリエから』で、青木さんは
「先ず生まれてくる子供への特別の思いがあった。それは同時に自らの幼い頃の思い出へと連動するようなものとなり、さらにそれが、誰ということのない子供というものの将来の姿を遠くイメージするようなものとなっていった」
と話しています。
青木さんは1947年千葉県生まれ、東京藝大卒、同大大学院の彫刻家修了。
新制作展の会員として活躍中。
子どものシリーズは、十勝の中札内美術村にかなり大きなスケールの作品があるらしいので、一度見に行きたいなあ。
(この項続く)