(承前)
5月26日の遠軽行きについての、17本目の記事。
遠軽町丸瀬布の山あいにあるホテル「マウレ山荘」の、正面玄関のすぐ横にある立体作品。
ネット検索してみると、布川俊次さんという方はどうやら建築畑の人らしい。
そういうこともあって、この立体を、いわゆる彫刻としてとらえるべきなのか、それとも別の何かなのかは、即座に言うことがむずかしい。
ガラスのかたまりという単純な物体ながら、これは非常に美しい。
まるで、水がそのまま固化したかのようだ。
時間によって微妙に色を変える。
朝方、どんな色合いになるかは、宿泊客が知る特権なのかもしれない。
レストランの窓からも見える。
夕暮れが近づき、淡い黄色みを帯びる作品。
ところで、筆者はこの「ガラスブロック」と、清水九兵衛「月簪」を見て満足していたが、帰宅してマウレ山荘のサイトを見ると、どうやらこの二つ以外にも野外彫刻が周辺にありそうである。
(この項続く)
5月26日の遠軽行きについての、17本目の記事。
遠軽町丸瀬布の山あいにあるホテル「マウレ山荘」の、正面玄関のすぐ横にある立体作品。
ネット検索してみると、布川俊次さんという方はどうやら建築畑の人らしい。
そういうこともあって、この立体を、いわゆる彫刻としてとらえるべきなのか、それとも別の何かなのかは、即座に言うことがむずかしい。
ガラスのかたまりという単純な物体ながら、これは非常に美しい。
まるで、水がそのまま固化したかのようだ。
時間によって微妙に色を変える。
朝方、どんな色合いになるかは、宿泊客が知る特権なのかもしれない。
レストランの窓からも見える。
夕暮れが近づき、淡い黄色みを帯びる作品。
ところで、筆者はこの「ガラスブロック」と、清水九兵衛「月簪」を見て満足していたが、帰宅してマウレ山荘のサイトを見ると、どうやらこの二つ以外にも野外彫刻が周辺にありそうである。
(この項続く)