【締め切り迫る】中札内美術村企画公募展の「二十歳の輪郭」コンクール

　帯広に本社のある有名な菓子メーカーで、店舗で美術作品の個展を開いたり、「六花ファイル」というユニークな展示で若手作家を応援している六花亭が、20歳の若者を対象に、自画像コンクールを行っています。

　応募できるのは、1994年4月2日〜1995年4月1日に生まれた方。
　1人１点で、大きさはF12号と決まっているようです。出品料は2000円。

　審査員はなかなか豪華で、酒井忠康（世田谷美術館館長）、土方明司（平塚市美術館館長代理）の2氏。
　とりわけ酒井氏は、「彫刻の庭」「遠い太鼓」「早世の天才画家」など多くの著書、「岸田劉生随筆集」などの編著がある高名な美術評論家です。後志管内余市町出身です。

　このコンクールがユニークなのは、賞金です。

　受賞者には毎月定額を指定口座にお振込みいたします。
最優秀賞　5万円×12ヶ月（1名）
優秀賞　　3万円×12ヶ月（2名）
入　　賞　1万円×12ヶ月（若干名）

　60万円をどーんと払うのではなく、毎月振り込まれるんですね。

　締め切りは今月末。はたちの皆さんは急げ！

　詳しくは下のサイトをご覧ください。

□ http://www.rokkatei.co.jp/hatachinorinkaku2014/