休日の良いところは寝坊できるところである。
きょうは、都心部などは週末にまわすことにして、遠いところをまわった。なんだか、大旅行になってしまった。
1カ所目は、バスで六花亭福住店へ。2階喫茶室で、上嶋秀俊 bloomを見た。
不定形の、曲線で囲まれた支持体に描かれた壁面インスタレーション。30日まで。
福住駅まで歩く。バスターミナルから中央バスの広島線に乗る。札幌駅前発、北広島駅行きの長大路線である。
国道36号を走り、清田区役所前の通りを左折してから旧道に入る。里塚のあたりは、初めて通るので、車窓風景が楽しい。
以前通ったことがある道でも、たとえば、旧道沿いに「あしりべつ桜並木」の碑があることに気づいたり、清田区役所近くの梅が花を咲かせていたり、発見がいろいろある。
里塚で、車窓に小さな川を二つ確認。一瞬、分からなかったが、三里川と三里川排水のようだ。
三井アウトレットパークの附近はやや渋滞していたが、その後は車の流れもスムーズになり、柏葉地区を過ぎると、車窓には広大な風景がひろがる。
北海道は、基本的にはこういう景色ばかりなのだが、札幌に暮らしていると、普段はなかなか目にする機会が少ない。
バスは輪厚わっつ郵便局から左に折れて、農地や山林が広がる地域に入る。「竹山」で降車。福住から約40分。500円。
黒い森美術館へ。「山岸せいじ展 photographic works あわいを覗く そこは素粒子が乱舞する処かもしれない。」を見る。5月7日までの月・火・水曜のみ、午前10時半〜午後3時半。
会場で写真のKさん、Tさん、絵画のMさんなどに会う。
竹山バス停に戻り、こんどは、福住に戻るのではなく、北広島駅へ。
快速エアポートで札幌へ。450円。一瞬高いと思ってしまったが、往路は500円だったのだ。
東急前からバスに乗り「南1条」降車。この区間は現金で100円で乗れる。
アートスペース201。
次に、紀伊國屋書店札幌本店へ行って仕事で必要な本を買う予定だったが、ついラルズプラザ「最後の大古本市」という文字が目に入ってしまい、蛾が火に誘われるようにふらふらと、エレベーターの「のぼりたい」ボタンを押して、最上階へ。
ミュージアム新書「金子鷗亭」(鷗は鴎の正字)、花田清輝「アヴァンギャルド藝術」(未来社)、ヴィム・ヴェンダースほか「夢の涯てまでも」(集英社文庫)を購入。(ただし「金子…」は自宅にあった。ガッカリ)
大通でドニチカを買い、さっぽろへ。
紀伊國屋書店で、「MOBILIS IN MOBILI 北加賀屋クロッシング」展図録などを購入。
最後の日程として、発寒南のマリカアートギャラリーへ。
一瞬、閉まっているのかと思ったが、もう少し先に進むと、ちゃんと入り口があるのだった。
発寒南から自衛隊前まで、東西線と南北線を乗り継いで帰宅。
きょうは、都心部などは週末にまわすことにして、遠いところをまわった。なんだか、大旅行になってしまった。
1カ所目は、バスで六花亭福住店へ。2階喫茶室で、上嶋秀俊 bloomを見た。
不定形の、曲線で囲まれた支持体に描かれた壁面インスタレーション。30日まで。
福住駅まで歩く。バスターミナルから中央バスの広島線に乗る。札幌駅前発、北広島駅行きの長大路線である。
国道36号を走り、清田区役所前の通りを左折してから旧道に入る。里塚のあたりは、初めて通るので、車窓風景が楽しい。
以前通ったことがある道でも、たとえば、旧道沿いに「あしりべつ桜並木」の碑があることに気づいたり、清田区役所近くの梅が花を咲かせていたり、発見がいろいろある。
里塚で、車窓に小さな川を二つ確認。一瞬、分からなかったが、三里川と三里川排水のようだ。
三井アウトレットパークの附近はやや渋滞していたが、その後は車の流れもスムーズになり、柏葉地区を過ぎると、車窓には広大な風景がひろがる。
北海道は、基本的にはこういう景色ばかりなのだが、札幌に暮らしていると、普段はなかなか目にする機会が少ない。
バスは輪厚わっつ郵便局から左に折れて、農地や山林が広がる地域に入る。「竹山」で降車。福住から約40分。500円。
黒い森美術館へ。「山岸せいじ展 photographic works あわいを覗く そこは素粒子が乱舞する処かもしれない。」を見る。5月7日までの月・火・水曜のみ、午前10時半〜午後3時半。
会場で写真のKさん、Tさん、絵画のMさんなどに会う。
竹山バス停に戻り、こんどは、福住に戻るのではなく、北広島駅へ。
快速エアポートで札幌へ。450円。一瞬高いと思ってしまったが、往路は500円だったのだ。
東急前からバスに乗り「南1条」降車。この区間は現金で100円で乗れる。
アートスペース201。
次に、紀伊國屋書店札幌本店へ行って仕事で必要な本を買う予定だったが、ついラルズプラザ「最後の大古本市」という文字が目に入ってしまい、蛾が火に誘われるようにふらふらと、エレベーターの「のぼりたい」ボタンを押して、最上階へ。
ミュージアム新書「金子鷗亭」(鷗は鴎の正字)、花田清輝「アヴァンギャルド藝術」(未来社)、ヴィム・ヴェンダースほか「夢の涯てまでも」(集英社文庫)を購入。(ただし「金子…」は自宅にあった。ガッカリ)
大通でドニチカを買い、さっぽろへ。
紀伊國屋書店で、「MOBILIS IN MOBILI 北加賀屋クロッシング」展図録などを購入。
最後の日程として、発寒南のマリカアートギャラリーへ。
一瞬、閉まっているのかと思ったが、もう少し先に進むと、ちゃんと入り口があるのだった。
発寒南から自衛隊前まで、東西線と南北線を乗り継いで帰宅。