(承前)
銭函から乗った列車を琴似で降り、バスに乗って、次の停留所(地下鉄琴似駅前)で降車。
ここから東西線に乗って、円山公園でバスに乗り継ぎ、ギャラリー門馬アネックスに向かうのが当初の計画だったが、ちょっとツイッターを見て、札幌彫刻美術館の「In My Room 町嶋真寿」があすまでということに気づき、予定を変更。西28丁目でおりて、ジェイアール北海道バスの環状線(神宮前先回り)に乗り、同館へ。
とにかく、きょうは雲ひとつない好天だった。
木々には若葉が茂り、「山笑う」という季語を思い出させる。
ただし、風はやや肌寒い。
「彫刻美術館入口」バス停から、西28丁目駅に戻るちょうどよい時間の便がない。
同じバスに乗って(5分も遅れて来やがった)、宮の森7の7で降車、ギャラリー山の手へ。
「ふもと橋」からバスで西28丁目に戻る。
昔は、ギャラリー回りのときはほとんど昼食をとることがなかった。時間がもったいない。昼飯の時間があれば、もうひとつかふたつ、展覧会を見られるかもしれないのだ。
いまは、夜まで体がもたないこともあり、なるべく食べるようにしている。
近くに、大衆中華料理の店が2軒、すぐ近くに並んでいるところがあり、一方に入り、「野菜ラーメン」を註文したら…。
かなりきつかったが、食べきった。
西28丁目→西18丁目。
ギャラリーミヤシタで井上まさじ展。11日まで。
色彩がいっそうピュアでクリアになっている印象。すごい。
「はるや」が閉店し、「つるや食堂」の取り壊し作業が行われていた。
資料館、コンチネンタルギャラリーまで歩き、西11丁目→バスセンター。
札幌市民ギャラリーで服部篤浩展。
巨大な肖像画などの組み合わせによる、ユニークな絵画展。
絵画の人も現代美術の人もどうぞ。11日まで。
いちおう、ほかの部屋もすべて見る。
北海道教職員OB美術展、種市誠二郎さんの健在がうれしい。
柴山流造形の展示は初めて見た(毎年やっているようだが、見たことがなかった)。風景画は岩がゴツゴツした感じがよく出ていて、けっこうおもしろい。でも、耶馬溪とか富士山とか、みんな現地に赴いた上で題材にしているんだろうか。盤景というのも、ふしぎなジャンルだ。
バスセンター→大通。
さいとうギャラリーで八子直子展。
題材はごく身近でありながら、矩形におさまらない描写の絵画。11日まで。
となりでは、佐藤正人さんのイラストレーション展が開かれ、大勢の人でにぎわっていた。
道新夕刊の連載の原画が中心で、もちろん、印刷と原画の色は微妙に異なるのだが、昔のことを思えば、新聞印刷はかなり健闘していると感じた。ほかに雑誌の表紙など。
さて、夕方までに真駒内に行こうと考えていたのだが、大通駅に行こうとして三越の前を通ったら、春の院展のポスターが目に入った。
完全に失念していた。
見ないわけにいかないので、そのままエレベーターで最上階まで上がり、700円を払って春の院展を見た。12日まで。
ついでに、9階のギャラリーで院展画家の小品展も見た。
ここで時間切れ。
数々の見落としが発生してしまったので、あす日曜も回るかどうか検討中。
銭函から乗った列車を琴似で降り、バスに乗って、次の停留所(地下鉄琴似駅前)で降車。
ここから東西線に乗って、円山公園でバスに乗り継ぎ、ギャラリー門馬アネックスに向かうのが当初の計画だったが、ちょっとツイッターを見て、札幌彫刻美術館の「In My Room 町嶋真寿」があすまでということに気づき、予定を変更。西28丁目でおりて、ジェイアール北海道バスの環状線(神宮前先回り)に乗り、同館へ。
とにかく、きょうは雲ひとつない好天だった。
木々には若葉が茂り、「山笑う」という季語を思い出させる。
ただし、風はやや肌寒い。
「彫刻美術館入口」バス停から、西28丁目駅に戻るちょうどよい時間の便がない。
同じバスに乗って(5分も遅れて来やがった)、宮の森7の7で降車、ギャラリー山の手へ。
「ふもと橋」からバスで西28丁目に戻る。
昔は、ギャラリー回りのときはほとんど昼食をとることがなかった。時間がもったいない。昼飯の時間があれば、もうひとつかふたつ、展覧会を見られるかもしれないのだ。
いまは、夜まで体がもたないこともあり、なるべく食べるようにしている。
近くに、大衆中華料理の店が2軒、すぐ近くに並んでいるところがあり、一方に入り、「野菜ラーメン」を註文したら…。
かなりきつかったが、食べきった。
西28丁目→西18丁目。
ギャラリーミヤシタで井上まさじ展。11日まで。
色彩がいっそうピュアでクリアになっている印象。すごい。
「はるや」が閉店し、「つるや食堂」の取り壊し作業が行われていた。
資料館、コンチネンタルギャラリーまで歩き、西11丁目→バスセンター。
札幌市民ギャラリーで服部篤浩展。
巨大な肖像画などの組み合わせによる、ユニークな絵画展。
絵画の人も現代美術の人もどうぞ。11日まで。
いちおう、ほかの部屋もすべて見る。
北海道教職員OB美術展、種市誠二郎さんの健在がうれしい。
柴山流造形の展示は初めて見た(毎年やっているようだが、見たことがなかった)。風景画は岩がゴツゴツした感じがよく出ていて、けっこうおもしろい。でも、耶馬溪とか富士山とか、みんな現地に赴いた上で題材にしているんだろうか。盤景というのも、ふしぎなジャンルだ。
バスセンター→大通。
さいとうギャラリーで八子直子展。
題材はごく身近でありながら、矩形におさまらない描写の絵画。11日まで。
となりでは、佐藤正人さんのイラストレーション展が開かれ、大勢の人でにぎわっていた。
道新夕刊の連載の原画が中心で、もちろん、印刷と原画の色は微妙に異なるのだが、昔のことを思えば、新聞印刷はかなり健闘していると感じた。ほかに雑誌の表紙など。
さて、夕方までに真駒内に行こうと考えていたのだが、大通駅に行こうとして三越の前を通ったら、春の院展のポスターが目に入った。
完全に失念していた。
見ないわけにいかないので、そのままエレベーターで最上階まで上がり、700円を払って春の院展を見た。12日まで。
ついでに、9階のギャラリーで院展画家の小品展も見た。
ここで時間切れ。
数々の見落としが発生してしまったので、あす日曜も回るかどうか検討中。