(承前)
遠軽はかつて国鉄の街であった。石北本線と名寄本線(1989年廃止)の分岐点であったためだ。
そのせいか、鉄道に関連するものに、ついレンズが向いてしまう。
まずは、遠軽駅構内の転写台(ターンテーブル)。
札幌・苗穂や岩見沢にもあるので、「ふうん」という感覚で見ていたのだが、実はこれが残っているのは珍しく、けっこう貴重なものらしい。
蒸気機関車の向きを変えるための設備だ。
ただし、今は動かないと思われる。
駅の近く、瞰望がんぼう岩のすぐ下に、D51形蒸気機関車(SL)と除雪車(ラッセル車)が静態保存されている。
湧別川を渡る単行ディーゼルカー。
左側は国道242号の遠軽橋。
非電化単線は、のどかなものだ。
(この項続く)
遠軽はかつて国鉄の街であった。石北本線と名寄本線(1989年廃止)の分岐点であったためだ。
そのせいか、鉄道に関連するものに、ついレンズが向いてしまう。
まずは、遠軽駅構内の転写台(ターンテーブル)。
札幌・苗穂や岩見沢にもあるので、「ふうん」という感覚で見ていたのだが、実はこれが残っているのは珍しく、けっこう貴重なものらしい。
蒸気機関車の向きを変えるための設備だ。
ただし、今は動かないと思われる。
駅の近く、瞰望がんぼう岩のすぐ下に、D51形蒸気機関車(SL)と除雪車(ラッセル車)が静態保存されている。
湧別川を渡る単行ディーゼルカー。
左側は国道242号の遠軽橋。
非電化単線は、のどかなものだ。
(この項続く)