2020年東京五輪、25年大阪万博って「夢よもう一度」の気分の老人が多いのだろうか。1964年東京五輪と70年大阪万博は高度成長の果実であって、高度成長をつくりだした要因ではない。だから、もう一度五輪や万博を開いても経済がもう一度高度成長するわけではない。
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年11月24日 - 06:12
なにが受けるのかは、ほんとうに前もって分かりません。
筆者は2010年にツイッター(twitter)を始め、このブログの読者にはおわかりの通り、かなりのヘビーユーザーです(つぶやきの総数が10万を超えている人は珍しい)。
やはり、展覧会の情報をお知らせするのに、いちいちブログの記事にするのも大変で、ツイッターは使い勝手が良いのです。
それ以外にも雑多なことをつぶやいていますが、「リツイート」(原文のまま拡散すること)「いいね」とも、4けたになったことはこれまで一度もありません。
これはウケるだろう―と思って、やわらかい文体で、おもしろそうなことをつぶやいても、「いいね」がひとけた止まりだったり、というのはよくあることです。
ところが、きのうの朝、大阪万博のニュースを受けて上記のつぶやきを流したところ、その直後から「リツイート」「いいね」とも、どんどん増えていきました。
わりと文体は硬いし、そんなに受けると思って書いたわけではないので、意外としかいいようがありません。
1日半たった午後8時50分現在、リツイートが2935件、いいねが3777件に達し、まだのびています。
案の定、ときどきおかしなリプライが飛んできますが、大半は賛同の感想です。
いちいち返答をしている暇がないほどのリプや引用がきたので、ほとんど、それをリツイートするにとどめました。
美術展の告知ツイートも、これぐらい広まったら楽しいのになあ。