(承前)
gallery Retara からTSURU CAFE へ。
テキトーに北をめざして歩いていけば着くだろうと思っていたら、甘かった。
北4西29のあたりは道路が複雑で、行き止まりに突き当たってしまった。
けっきょく北3条通りまで戻り、西30丁目の通りを北上するという一般的な道順を取ることになった。
TSURU CAFE は時々座る席が無いほどの人気の店だが、筆者が行ったときは誰もいなくて、こんなのは初めて。
大泉力也さんの、大小の四角などの紙片を貼った作品が5点展示されていた。
静かな店でコーヒーを飲むって、いいな。
地下鉄東西線の西28丁目駅から西18丁目駅へ。
ポルトギャラリーで北翔大学の学生の展覧会。
絵画など。
地下鉄で澄川へ。
さっぽろ天神山アートスタジオで、網走の道立北方民族博物館で制作作業に取り組んでいた滞在アーティストの南隆雄さんのトーク。ゲストに北大総合博物館の山下俊介さん。
きょうはそこそこ聴講者が集まっていたので、ホッとする。
南さんは所蔵品の写真撮影をしていたが、リサーチベースというよりは作品の素材集めのよう。
どんな作品に仕上がるのかは、今年10月に北方民族博物館で展覧会がある(同時に網走市立美術館で過去作の個展を開催)というので、楽しみだけど、網走は遠いんだよなぁ。
会合が終わり、まだ5時前だったので、中心部に戻ってもう1、2カ所回ろうかとも考えたが、澄川駅の前に、自宅の方に行く路線バスが始発で止まっていて、あっさり決心が揺らいだ。
ちょっと早いけど、これでギャラリー巡りはおしまい。
17日は仕事。
会期最終日に展覧会を見るというのはいろいろなリスクが大きく、本来は避けるべきなのだが、この日見たのはいずれも17日で終了した。
豊平3条4丁目でバスを降り、HOUKBU記念絵画館で平野遼展。人間の実存に迫る、わりと暗い絵。
地下鉄南北線北12条駅から北大総合博物館へ。比田井天来展のみ見る。
北大構内は大きな木が多く、見上げると、なんともいえない良い気持ちになる。
メインストリートを南下し正門を出て、ギャラリーエッセへ。
清水恭平個展「平凡なる日常の波立ち」。
画風を一つに決めることを拒否して、身の回りの風景や人物などを描く。リアリスティックな手法が多い。
これで、2月の累計は48カ所となった。
gallery Retara からTSURU CAFE へ。
テキトーに北をめざして歩いていけば着くだろうと思っていたら、甘かった。
北4西29のあたりは道路が複雑で、行き止まりに突き当たってしまった。
けっきょく北3条通りまで戻り、西30丁目の通りを北上するという一般的な道順を取ることになった。
TSURU CAFE は時々座る席が無いほどの人気の店だが、筆者が行ったときは誰もいなくて、こんなのは初めて。
大泉力也さんの、大小の四角などの紙片を貼った作品が5点展示されていた。
静かな店でコーヒーを飲むって、いいな。
地下鉄東西線の西28丁目駅から西18丁目駅へ。
ポルトギャラリーで北翔大学の学生の展覧会。
絵画など。
地下鉄で澄川へ。
さっぽろ天神山アートスタジオで、網走の道立北方民族博物館で制作作業に取り組んでいた滞在アーティストの南隆雄さんのトーク。ゲストに北大総合博物館の山下俊介さん。
きょうはそこそこ聴講者が集まっていたので、ホッとする。
南さんは所蔵品の写真撮影をしていたが、リサーチベースというよりは作品の素材集めのよう。
どんな作品に仕上がるのかは、今年10月に北方民族博物館で展覧会がある(同時に網走市立美術館で過去作の個展を開催)というので、楽しみだけど、網走は遠いんだよなぁ。
会合が終わり、まだ5時前だったので、中心部に戻ってもう1、2カ所回ろうかとも考えたが、澄川駅の前に、自宅の方に行く路線バスが始発で止まっていて、あっさり決心が揺らいだ。
ちょっと早いけど、これでギャラリー巡りはおしまい。
17日は仕事。
会期最終日に展覧会を見るというのはいろいろなリスクが大きく、本来は避けるべきなのだが、この日見たのはいずれも17日で終了した。
豊平3条4丁目でバスを降り、HOUKBU記念絵画館で平野遼展。人間の実存に迫る、わりと暗い絵。
地下鉄南北線北12条駅から北大総合博物館へ。比田井天来展のみ見る。
北大構内は大きな木が多く、見上げると、なんともいえない良い気持ちになる。
メインストリートを南下し正門を出て、ギャラリーエッセへ。
清水恭平個展「平凡なる日常の波立ち」。
画風を一つに決めることを拒否して、身の回りの風景や人物などを描く。リアリスティックな手法が多い。
これで、2月の累計は48カ所となった。