(会場写真をとりあえずアップしておきます。テキストは後で。作家のテキストを引用しておきます)
ある神話のはなし -九十九山 。
-深い眠りの中にいた。
ゆっくりと動きゆっくりと呼吸している。とても静かだ。
わたしは山の一部だった。前にも此処に来たことがある。
九十九山 - つくもやま。
彼方此方に感じる多くの気配、生きた幻影たち。
かたちは無くとも常に永遠に存在するもの、
かたちは在れど儚く永遠ではないもの、
私がその両方で成り立っているとしたら、
ひとはそれらを
「常世」と、「現し世」と呼んだのかもしれない。
現しの世に映し込まれた幻影が
時に惑わしのものを映し出すのは、それは常の世の場所で
ひとつの風が吹き、ひとつの星が流れているという。
森羅万象、この世は千変万化の鏡屋敷。
2019年2月2日(土)~28日(木)午前11時~午後7時(最終日~5時)
グランビスタギャラリーサッポロ(札幌市中央区北1西4 札幌グランドホテル本館)
□ http://blakiston-kasumi-note.blogspot.com/
□ブログ「風と星をさがす旅」 http://kasumiart.exblog.jp/
関連記事へのリンク
■鈴木果澄個展 ある神話のはなし 二、その先に在った風景のはなし。 (2018)
■鈴木果澄個展 ある神話のはなし (2016)
■北海道文化財団アートスペース企画展Vol.18 果澄展「Esperanto」(2014)
●果澄さん、テレビに相次ぎ出演予定
■KASUMI Exhibition “START LINE”-光と影の世界-(2009年9月) ■続き
■専門学校札幌デザイナー学院 卒業制作展(2008年2月)
■ウィズユーカード、果澄さんがデザイン
■えとのウィズユーカード
ある神話のはなし -九十九山 。
-深い眠りの中にいた。
ゆっくりと動きゆっくりと呼吸している。とても静かだ。
わたしは山の一部だった。前にも此処に来たことがある。
九十九山 - つくもやま。
彼方此方に感じる多くの気配、生きた幻影たち。
かたちは無くとも常に永遠に存在するもの、
かたちは在れど儚く永遠ではないもの、
私がその両方で成り立っているとしたら、
ひとはそれらを
「常世」と、「現し世」と呼んだのかもしれない。
現しの世に映し込まれた幻影が
時に惑わしのものを映し出すのは、それは常の世の場所で
ひとつの風が吹き、ひとつの星が流れているという。
森羅万象、この世は千変万化の鏡屋敷。
2019年2月2日(土)~28日(木)午前11時~午後7時(最終日~5時)
グランビスタギャラリーサッポロ(札幌市中央区北1西4 札幌グランドホテル本館)
□ http://blakiston-kasumi-note.blogspot.com/
□ブログ「風と星をさがす旅」 http://kasumiart.exblog.jp/
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●果澄さん、テレビに相次ぎ出演予定
■KASUMI Exhibition “START LINE”-光と影の世界-(2009年9月) ■続き
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■ウィズユーカード、果澄さんがデザイン
■えとのウィズユーカード