札幌で休日をまるまるギャラリー巡りに当てたのは2月19日以来。なんと、あの地震のあとでは初めてである。
しかし、例によって寝坊してしまい、当初の計画では朝8時に家を出る予定だったのが、目が覚めたときにはすでに8時をすぎていた。
けっきょく10時のバスで外出。計画は大幅に組み替えた。
バス、地下鉄南北線、東西線と乗り継ぎ、西28丁目からジェイ・アール北海道バス「循環21」に乗る。
「山の手高校前」で降車。
三角山を目指して歩き、住宅街の真ん中にある Cafe kauri(カフェ カウリ)へ(地図は、この記事のいちばん下)。
民家のようなつくりで、2階が入り口。
正面の松の木が目印のようだ。
ここで、齋藤由貴さんが個展「はじまりに帰る」を開いている(~16日)。
小品18点、と説明に書いてあったが、いくら数えても15点しかない。お手洗いのなかに3点展示してあった。
例によって、青を主体にした作品で、
ランチを食べる。税込み800円。
マスのフライのバーガーと冷製スープ。イチゴのババロア、コーヒーがついている。おいしかった。
成人男性には物足りない量だと思うが、筆者は老人なので、これぐらいでじゅうぶん。
他に客もなく、BGMは控えめな音量。
インテリアの趣味も良く、心地よいひとときを過ごすことができた。
2カ所目はカフェ北都館ギャラリーに行くことにする。
ちょうどよい交通機関がないので、2キロちょっとの道のりを歩いていくことにした。
ほぼ一直線の下り坂なので、迷う心配も無い。
山の手草ぶえ公園(園内が斜面になっている公園って、いいなあ~)の横を過ぎ、山の手高も通り過ぎ、旧国道5号をわたり、地下鉄琴似駅の前の道路を横断し、北都館まで約20分。
北都館では、種村美穂さんの個展。
喫茶店の会場なので、小品展と銘打って開く人が多いのだが、種村さんのシルクスクリーンは大きかった。
小部屋では吉川聡子個展「わらべのこころ」(~31日)。
カレンダーの原画展を兼ねており、昭和期の子どもの挿絵を思わせる画風。イノシシの子(うりぼう)と遊ぶ子どもの表情が生き生きと描かれており、吉川さんはほんとになにを描いてもうまいなあと思う。
ストロングコーヒーを飲み干し、次の会場へ。
(この項続く)
しかし、例によって寝坊してしまい、当初の計画では朝8時に家を出る予定だったのが、目が覚めたときにはすでに8時をすぎていた。
けっきょく10時のバスで外出。計画は大幅に組み替えた。
バス、地下鉄南北線、東西線と乗り継ぎ、西28丁目からジェイ・アール北海道バス「循環21」に乗る。
「山の手高校前」で降車。
三角山を目指して歩き、住宅街の真ん中にある Cafe kauri(カフェ カウリ)へ(地図は、この記事のいちばん下)。
民家のようなつくりで、2階が入り口。
正面の松の木が目印のようだ。
ここで、齋藤由貴さんが個展「はじまりに帰る」を開いている(~16日)。
小品18点、と説明に書いてあったが、いくら数えても15点しかない。お手洗いのなかに3点展示してあった。
例によって、青を主体にした作品で、
ランチを食べる。税込み800円。
マスのフライのバーガーと冷製スープ。イチゴのババロア、コーヒーがついている。おいしかった。
成人男性には物足りない量だと思うが、筆者は老人なので、これぐらいでじゅうぶん。
他に客もなく、BGMは控えめな音量。
インテリアの趣味も良く、心地よいひとときを過ごすことができた。
2カ所目はカフェ北都館ギャラリーに行くことにする。
ちょうどよい交通機関がないので、2キロちょっとの道のりを歩いていくことにした。
ほぼ一直線の下り坂なので、迷う心配も無い。
山の手草ぶえ公園(園内が斜面になっている公園って、いいなあ~)の横を過ぎ、山の手高も通り過ぎ、旧国道5号をわたり、地下鉄琴似駅の前の道路を横断し、北都館まで約20分。
北都館では、種村美穂さんの個展。
喫茶店の会場なので、小品展と銘打って開く人が多いのだが、種村さんのシルクスクリーンは大きかった。
小部屋では吉川聡子個展「わらべのこころ」(~31日)。
カレンダーの原画展を兼ねており、昭和期の子どもの挿絵を思わせる画風。イノシシの子(うりぼう)と遊ぶ子どもの表情が生き生きと描かれており、吉川さんはほんとになにを描いてもうまいなあと思う。
ストロングコーヒーを飲み干し、次の会場へ。
(この項続く)