2019年3月8、9日はひさびさに札幌のギャラリーを回った
札幌で休日をまるまるギャラリー巡りに当てたのは2月19日以来。なんと、あの地震のあとでは初めてである。 しかし、例によって寝坊してしまい、当初の計画では朝8時に家を出る予定だったのが、目が覚めたときにはすでに8時をすぎていた。 けっきょく10時のバスで外出。計画は大幅に組み替えた。 バス、地下鉄南北線、東西線と乗り継ぎ、西28丁目からジェイ・アール北海道バス「循環21」に乗る。...
View Article「ギャラリー、美術館への道順」まとめ
このカテゴリーの記事も増えてきたので、インデックス(索引)をつくりました。 ご活用ください。 過去をさかのぼれば、まだほかにもあるかもしれませんが…。 随時更新します。 あ アトリエSachi=札幌市北区 有島記念館=後志管内ニセコ町 岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館 江別市セラミックアートセンターへのアクセス(都市間高速バス「野幌」からの道順) caffe えれめんと=札幌市手稲区...
View Article続き・2019年3月8、9日
(承前。冒頭画像は、札幌市西区の「山の手草ぶえ公園」) 8日(金)の3カ所目は、北都館から歩いて3分のところにある「ギャラリー北のモンパルナス」。 北海道の女性洋画家の草分け加藤清江(1914~99)の娘さんが近年見つけた未発表作を『没後20年 加藤清江 わすれがたみ展』と題して展示している。 30日まで。...
View Article■写真展『9.6の夜空』 (2019年3月6〜11日、札幌)
まずはフライヤーの文章を引用します。 地震からまもなく半年。 多くの街は震災以前の輝きを取り戻し、 あのブラックアウトが人々の記憶から少しずつ薄れてきている。 あの日、空には満天の星が広がっていた事を知っているだろうか。 たくさんのカメラマン達が、その夜空を見上げ撮影していた。 その写真を見てもらう事で、あの日の出来事を思い出してもらえたら… 記憶を風化させないためにも。...
View Article3月9日(土)のつぶやき その1
きのうは1万7004歩でした。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年3月9日 - 00:07 森山さん、おめでとうございます。建築界に続き、ベテランに朗報です。 森山大道さんにハッセルブラッド国際写真賞:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASM38… — 大西若人 (@onishi_waka) 2019年3月8日 - 23:43...
View Article3月9日(土)のつぶやき その2
3月10日(日)から24日(日)まで、キリン館2階で、「中島宏章写真展~あなたの街のコウモリの森in円山動物園~」が開催されます。 実は身近にいるのに、夜に活動するため、その姿を目にするのは難しいコウモリ。 写真で見てみませんか。… twitter.com/i/web/status/1… — マルヤマン@円山動物園(公式) (@marudou_fan) 2019年3月9日 - 12:18...
View Article長万部の野外彫刻
長万部の学習文化センターの向かいには、本郷新の彫刻が何点か立っている。 これほど代表作が集中しているのは、本郷新記念札幌彫刻美術館でも見られない光景である。 2月に長万部に赴いた際、撮ってきた写真をまとめて上げる。 冒頭画像は「北の母子像」と「鳥を抱く女」。 前者は道庁の前庭にもある。 「嵐の中の母子像」。道立近代美術館の前庭にも同じ作品がある。 「鳥の碑」。札幌彫刻美術館の前庭にもある。...
View Article3月10日(日)のつぶやき その1
きのうは1万2201歩でした。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年3月10日 - 00:40 【告知】『大怪奇展』 場所 ギャラリー犬養 全館 時間 午後1時〜午後9時 期間 3月20日〜4月1日 料金 入場無料 拡散 希望 よろしくお願い致します。 #大怪奇展 #ギャラリー犬養 pic.twitter.com/F84x2RO6Il —...
View Article3月10日(日)のつぶやき その2
あっ、西田陽二先生とか日展系か。 — satotakumi (@sa_touta_kumi) 2019年3月10日 - 13:09 @sa_touta_kumi だいじな人を忘れていました(苦笑)。オレもうだめだ。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年3月10日 - 13:19 @emimura...
View Article【告知】水彩画家ならざき清春さんの水彩画講座、3月29日に札幌で開講
福岡在住の水彩画家ならざき清春さんが、3月29日に札幌で水彩画講座を開くので、北海道美術ネット別館で告知してほしい旨の手紙が届きました。 ならざきさんは全国各地を回って風景を描き、風景画の個展を開いています(南フランスなどでも筆をふるっています)。 道内には2009年から取材旅行に来ているそうで、札幌では2015年、道新ぎゃらりーで個展を開催しています。...
View Article■朝地信介・ミクニキョウコ展「2つの時間」 (2018年12月7日~19年3月11日、札幌)
すみません、1月30日に見たのに、書くのを忘れていました。 道内で最も精力的に活動している日本画家のひとり朝地信介さんと、絵の具や平面/立体などの枠を超えて自由に活動しているミクニキョウコさんの夫婦による2人展。 向かって左側の壁がミクニさん、右側が朝地さんです。 便宜的に五十音順で朝地さんからいきます。 左は「けしき」(2016)、右は「結節点」(2018)。...
View Article■鈴木隆展(2019年2月23日~3月17日、札幌)
鈴木隆さんは十勝管内中札内村在住。 十勝・帯広の現代アートを牽引する作家の一人である。 鈴木さんの作品の特徴はまずシンプルで分かりやすいこと。 もう一つは、発表するたびに作風が異なり、次にどんなものが出てくるか予想がつかないことである。 今回は、チップ工場に運び込まれた廃材をお裾分けしてもらって、それを部屋いっぱいに並べたインスタレーション。相当な存在感がある。...
View Article3月11日(月)のつぶやき
965歩でした。 QT @akira_yanai: きのうは918歩でした。終日、家にいたわりには多い。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年3月11日 - 08:18 旅行に行けば結果として助けられる事はあるでしょう。でも、助けてもらう事を前提として旅に必要な旅費を持たず出かける事を私はさもしい行為だと思います。 — 阿貴 (@AsobuTaiwan)...
View Article■彫刻家・本郷新の見た「異国」 (2019年1月25日~3月14日、札幌)
なるほど、うまいことを考えたな~と思う。 主催・会場の本郷新記念札幌彫刻美術館は、本郷の遺品をそっくり譲り受けたことがコレクションの出発点になっている。その後に管理替えなどがあって発足当時の点数がそのまま現在に引き継がれているかどうかは分からないとはいえ、事情からいっても、本職の彫刻以外のデッサンや絵画などが所蔵品の半分を占めることは当然のことわりである。...
View Article3月12日(火)のつぶやき その1
ゲノム編集食品は、人体への治験も行われてはいないし、動物実験も無い。遺伝子組換食品以上に懸念される事が多い。身体に影響があるかどうか問題だ。日本は、実験場だな。たまったものではない。月刊日本昨年臨時2月号で取り上げている。 twitter.com/wanpakutenshi/… — 木村慎一 増税TPPでも破綻不可避 (@1Sintyan) 2019年3月11日 - 16:02 「vol.2...
View Article3月12日(火)のつぶやき その2
「■彫刻家・本郷新の見た「異国」 (2019年1月25日~3月14日、札幌)」。ブログを書きました。おもしろい展覧会です。 goo.gl/wa36Ly — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年3月12日 - 16:51...
View Article【告知】POST3.11 in Sapporo (2019年3月21~31日、札幌)
「東日本大震災を経験した美術・作家は何をなすべきかを問う展示企画」 とフライヤーにあります。 自らも大震災をきっかけとして、東京から北海道・帯広を経て、十勝管内豊頃町に拠点を移した白濱雅也さんが企画する展覧会です。 2014年、「祭、炎上、沈黙、そして… POST3.11」展を東京都美術館で開き、15年にはその続編となる「POST3.11...
View Article山本一也「碇」 苫小牧の野外彫刻(11)
(承前) 苫小牧市のサイト「苫小牧の野外彫刻」には 「苫小牧工業高校の発祥の地を永久に残そうと同校同窓会が1988年に建立」 とあります。 素材は白御影石。 何かと何かをむすぶ錠のようにも見える、力強い作品です。 山本一也さんは1931年(昭和6年)生まれ、97年歿。 石の彫刻家としては、道内でも草分け的存在です。...
View Article3月13日(水)のつぶやき その1
きのうは6560歩でした。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年3月13日 - 02:31 「ブリューゲルの「社会的周縁」のものたちへの視座、「民衆文化」の擁護者としての側面を歴史学的手法を用いて分析し、…」 ⇒奥田真結子 『ピーテル=ブリューゲル像の再構築 「社会的周縁」を見る眼と「民衆文化」の擁護者として』 専修大学…...
View Article3月13日(水)のつぶやき その2
札幌・二条市場前の寿珈琲で佐藤綾香さんの作品を見た。絵画ではなくレリーフ状の造形で、果物がモチーフになっている。以前、琴似のカフェ北都館ギャラリーで開いた個展と同じ路線。15日まで。 blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/3… — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年3月13日 - 10:59...
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