けさ(2019年3月19日)の北海道新聞おくやみ欄に載っていますが、札幌の画家で全道展会員の砂田陽子さんが亡くなりました。67歳でした。
13日の死去で、葬儀はすでに終了しています。
砂田さんの父親は、全道展と独立美術の会員として活躍した砂田友治さんです。
陽子さんの絵は、もちろんお父様の画風とは異なりますが、極端に太い輪郭線や、人物や静物の平面的な配置・構成といった特徴は、受け継いでいました。
全道展では1978年に札幌市教育長賞、79年に奨励賞、80年に佳作賞と、3年連続の入賞を果たして会友になり、85年には会友賞を得て、91年に会員に推挙されています。
近年の全道展にも家族を題材にした作品を出していました。
独立展にも出品を続けており、現在は会友。今月25~31日に東京都美術館で開かれる独立新人選抜展にも参加が決まっていました。
全道展の会場で時々お見かけしましたが、かなり小柄で、どこに大作の絵画に取り組むパワーを秘めているのだろうと思っていたのですが…。
ご冥福をお祈りします。
13日の死去で、葬儀はすでに終了しています。
砂田さんの父親は、全道展と独立美術の会員として活躍した砂田友治さんです。
陽子さんの絵は、もちろんお父様の画風とは異なりますが、極端に太い輪郭線や、人物や静物の平面的な配置・構成といった特徴は、受け継いでいました。
全道展では1978年に札幌市教育長賞、79年に奨励賞、80年に佳作賞と、3年連続の入賞を果たして会友になり、85年には会友賞を得て、91年に会員に推挙されています。
近年の全道展にも家族を題材にした作品を出していました。
独立展にも出品を続けており、現在は会友。今月25~31日に東京都美術館で開かれる独立新人選抜展にも参加が決まっていました。
全道展の会場で時々お見かけしましたが、かなり小柄で、どこに大作の絵画に取り組むパワーを秘めているのだろうと思っていたのですが…。
ご冥福をお祈りします。