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Channel: 北海道美術ネット別館
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2019年3月21~23日、寒の戻り

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 21日(木)

 春分の日で、会社は休み。

 まず、バスで真駒内へ。
 Gallery kamokamoで畑江俊明個展2019「いつかまた、旅の日々へ… / someday, on the journey days again」。
 畑江さんは若い頃、5年働いて1年バックパッカーという生活だったという。うらやましい。
 1980年代に世界各地で撮ったスライド写真のプリントが、なんともいえない味を出していた。
 この日で終了。

 真駒内駅に向かっていたら、アラブ系とおぼしき若い人たちからスマートフォンの画面を見せられ、フッズスノーエリアへの道順を尋ねられる。
 筆者も知らないので、レッツゴー・トゥギャザーなどとルー大柴みたいなことを口走っていっしょに真駒内駅のバス停まで行き、案内する。ちょうど近くまで行くバスが来る直前だった。

 東西線の西28丁目駅で降りたら、バスは行ったばかりで、あと30分は来そうもない。
 しかたなく、本郷新記念札幌彫刻美術館まで歩く。

 同美術館で、POST3.11 in Sapporo「沈み行く記憶の淵で」の初日のトークショー。まさか5人(2人が十勝、3人は本州)そろうとは!
 美術家Sさん(校長)夫妻、坂巻さん(岩見沢教育大)、Yさん、彫刻の野村さん、写真のOさん、弊社論説委員のIさんなど、多くの人に会う。
 坂巻さんは出品者の安藤榮一さんとは旧知の仲。野村さんは安藤さんとすいどーばたの講習で会って以来の友人とのこと。
 朝日新聞北海道支社のY記者も取材に来ていた。統一地方選の後、本社に異動になるそうだ。

 見応えのある展覧会だった。

 この日は2カ所。


 22日(金)

 ひさしぶりに自衛隊前駅まで徒歩。

 西18丁目で東西線を降り、ポルトギャラリーで局地風ー北翔大学北方圏学術情報センタープロジェクト研究美術グループ研究報告作品展(~24日)を見た。
 内容についてはすでに一部を執筆済み

 資料館まで歩き、15回目のぽんち展を見る。
 岡島貴衣さんは新宿歌舞伎町のモノクロ街撮り。昔から変わっていない。銀塩フィルムからデジタルプリントになったところだけ。
 マルフクの看板の写真がおもしろかった。
 24日まで。

 西15丁目から市電に乗り、会社へ。

 夜は職場の飲み会。


 23日(土)

 いちおう出勤日だが、仕事はあまりない。
 あいた時間に、ギャラリーエッセ、ギャラリー大通美術館(「千展」、24日まで)、Gallery Retaraへ。
 「素材から」展Part 1のギャラリートーク。

 ポルトまで歩き、ギャラリートークにも寄る。

 今月はこれで累計48カ所。
 少ないなあ。

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