圧倒的なパワーあふれる鉄の彫刻で、展示空間を変容させてきた石狩市在住の川上りえさん。国内外にわたるその精力的な活動ぶりは、下のリンク先(これは、北海道美術ネットで取材できた分のみ)でもうかがえます。
今回は珍しく小品の個展です。
小さいながら、それぞれの作品が存在感とスケール感をたたえています。
今回の個展では、自分の写真の腕に絶望せざるを得ませんでしたが、冒頭の画像は「Bridge」。
透視図法的な見方を逆手にとって、スケール感を出した作品で、天井からつるしてありました。
(よく考えると、モビールでもないのに、つるして展示する彫刻は、ちょっと珍しいかもしれない)
これもへたくそな写真ですみません。
ぐるぐると輪のような曲線の集積が、すかすかの壁のような、厚みのある平面を形成しています。それを、窓際につるしているのです。
会場にはドローイングの「collaboration with Line and Heat」シリーズも展示され、川上さんのもうひとつの面を見ることができました。
2013年6月22日(土)〜7月7日(日)午前11時〜午後6時(最終日〜午後5時)、火曜休み
Gallery創 (札幌市中央区南9西6)
□http://riekawakami.net/
■谷口明志・川上りえ Space Abstraction II (2012年)
【告知】まぼろしのいえ 川上りえ×冨田哲司
■谷口明志 × 川上りえ (2010年)
■PLUS ONE THIS PLACE(2010年9月)
■川上りえ個展 イロジカル・ムーブメント (2010年6月)
■SAG Introduction II (2009年10月)
■交差する視点とかたち vol.3 阿部典英 加藤委 川上りえ 下沢敏也(2009年7月)
川上りえ「ANCIENT SUN」(野外立体作品)
■SAG INTRODUCTION(2008年12月)
■On the wall/Off the wall 山本雄基、西田卓司、川上りえ(2008年9月)
■川上さんの米国滞在報告(08年6月)
■川上さん、米国でレジデンス中(08年4月)
■川上りえ展 Trace of Will(06年)
■米国での個展報告(04年)
■札幌の美術2003 ワークショップ
■札幌の美術2003
■北の彫刻展2002(画像なし)
■水脈の肖像(02年、画像なし)
■川上りえ個展−浸透痕(01年)
■北の創造者たち(2000−01年)
今回は珍しく小品の個展です。
小さいながら、それぞれの作品が存在感とスケール感をたたえています。
今回の個展では、自分の写真の腕に絶望せざるを得ませんでしたが、冒頭の画像は「Bridge」。
透視図法的な見方を逆手にとって、スケール感を出した作品で、天井からつるしてありました。
(よく考えると、モビールでもないのに、つるして展示する彫刻は、ちょっと珍しいかもしれない)
これもへたくそな写真ですみません。
ぐるぐると輪のような曲線の集積が、すかすかの壁のような、厚みのある平面を形成しています。それを、窓際につるしているのです。
会場にはドローイングの「collaboration with Line and Heat」シリーズも展示され、川上さんのもうひとつの面を見ることができました。
2013年6月22日(土)〜7月7日(日)午前11時〜午後6時(最終日〜午後5時)、火曜休み
Gallery創 (札幌市中央区南9西6)
□http://riekawakami.net/
■谷口明志・川上りえ Space Abstraction II (2012年)
【告知】まぼろしのいえ 川上りえ×冨田哲司
■谷口明志 × 川上りえ (2010年)
■PLUS ONE THIS PLACE(2010年9月)
■川上りえ個展 イロジカル・ムーブメント (2010年6月)
■SAG Introduction II (2009年10月)
■交差する視点とかたち vol.3 阿部典英 加藤委 川上りえ 下沢敏也(2009年7月)
川上りえ「ANCIENT SUN」(野外立体作品)
■SAG INTRODUCTION(2008年12月)
■On the wall/Off the wall 山本雄基、西田卓司、川上りえ(2008年9月)
■川上さんの米国滞在報告(08年6月)
■川上さん、米国でレジデンス中(08年4月)
■川上りえ展 Trace of Will(06年)
■米国での個展報告(04年)
■札幌の美術2003 ワークショップ
■札幌の美術2003
■北の彫刻展2002(画像なし)
■水脈の肖像(02年、画像なし)
■川上りえ個展−浸透痕(01年)
■北の創造者たち(2000−01年)