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追記あり ※ギャラリー パレ・ロワイヤル(札幌市豊平区)が閉館していた

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 札幌市豊平区月寒中央通9にあった貸しギャラリー「ギャラリー パレ・ロワイヤル」が閉館していました。

 こんな展覧会をやっています―という情報がほとんどないため、筆者は年に1度足を運ぶかどうかでした。あるいは、ほんとうに年数回しかスケジュールが埋まっていなかったのかもしれません。
 人なつこい中年女性がひとりで切り盛りしていましたが、とくに芸術に興味がありそうなタイプには見えませんでした。

 筆者がはじめて行ったのは2001年、コンピューター用の古いプリント用紙を支持体にして作品を作る林玲二さんの個展の際で、このときはまだギャラリー喫茶という業態でした。開口部が狭く、奥行きが長いという構造が、ギャラリー喫茶に向いているようでした(店舗の広さや形でいえば、琴似の北都館によく似ています)。

 つぎはおそらく2002年、現在「北海道女子カメラの会」を率いている渡邉真弓さんが、初の個展を開いたときだと思います。まだ結婚前で、北川姓でした。真弓さんは翌03年、おなじ会場で6人展も開いています。

 このあと、08年にもコンピュータグラフィックスの個展を見ています。
 このときはすでに喫茶部門はなくなっており、いったいどうやって経営が成り立っていたのか、ふしぎです。
 その後は、地元のアマチュア写真家グループの展覧会を見た記憶があるくらいでした。

 国道36号沿いにあり、地下鉄駅からもさほど遠くなかったのですが…。

(※ここにあったセンテンスを削除し、以下を追加します)
 それでも2003~05年には、伊藤和仁展関川敦子リトグラフ展
菅原みどり写真展などが開かれていたのですが、近年はめっきりその名を聞かなくなっていました。 

1月10日(水)のつぶやき その1

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「北海道150年」といいますが、「北海道」も結局は和人が名付けただけ。もっと昔から住んでいたアイヌの私たちにとっては、正直何の節目でもありません。私は「ちょっとしたイベントの一つ」という感覚でとらえています。(デザイナー貝澤珠美さ… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 00:03

きのうは664歩でした。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 00:34

「成人式に行かないと後悔する」という理屈は成人式に行った人の理屈であって成人式に行ってない人は何ひとつ後悔していない人が多い

— 新しい傷 (@Atarasii_Dobu) 2018年1月8日 - 18:10

横浜美術館のコレクション展第2期「全部みせます!シュールな作品:シュルレアリスムの美術と写真」、コレクションだけで300点あまり、シュルレアリスム美術の主要な論点網羅していて恐ろしいですよ。担当は中村尚明さんだろな。-3/4、必見。yokohama.art.museum/exhibition/arc…

— カスホ (@kasuho) 2018年1月9日 - 20:28

どうして「子育て」がテーマになると、それなりに尖っているアートコミュニティでも、登壇者も企画者も当たり前のように女性+妊娠出産経験者+仕事と両立してる人、だけになってしまうのか・・・。そこに男性や非当事者が当たり前のように抜けていることにこそに問題があるのにー。

— 相馬千秋 (@somachiaki) 2018年1月9日 - 21:33

「北海道新聞」月刊連載「現代北海道文学論 『北の想像力』の可能性」オンライン版(リニューアルでURLかわりました)
urx.blue/FfTU #アイヌ #Ainu

— 『アイヌ民族否定論に抗する』bot (@AinuHateCounter) 2018年1月9日 - 20:07

【2月近刊】『美術教育の可能性』(小松佳代子)
美術教育とは何か。また、美術作品を制作する意味とは。原理的な問題を論じつつ、美術制作者自身による「芸術的省察」を探究する。keisoshobo.co.jp/book/b345546.h…

— 勁草書房 (@keisoshobo) 2018年1月9日 - 14:53

【2月近刊】『「くらし」の時代』(米澤泉)
服はもうファッションではない。朝食。ランニング。グランピング。ブックカフェ。なぜ、「ていねいなくらし」が流行しているのか。keisoshobo.co.jp/book/b345558.h…

— 勁草書房 (@keisoshobo) 2018年1月9日 - 14:55

【2月近刊】『芸術と情報のあいだ』(原木万紀子)
その起源は原始時代にまでさかのぼる!? 洞窟壁画からデータプロットまで、インフォグラフィックとは何か、を紐解く!keisoshobo.co.jp/book/b345559.h…

— 勁草書房 (@keisoshobo) 2018年1月9日 - 14:55

「六条通五丁目」
PENTAX LX, smc PENTAX-A 35-70mm F4, フジ記録用100 pic.twitter.com/rHFwsNVSNG

— Inagaki Katsuhiko (@tas3cdw) 2018年1月9日 - 21:47

道内の展覧会についてのツイートは可能な限りリツイートしていますが、文面の意味が通じないものや、情報不足のものはリツイートしません。終了日、時間(最終日等の変更も)、会期中の休みくらいは書いてほしいです。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 01:16

Change.orgのプライバシーポリシーです。要するに署名した人の個人情報は同意あれば住所も名前もメアドも広告主に全部渡すよということです。ちなみに個人情報への問い合わせや削除のページはたどり着くのが… twitter.com/i/web/status/9…

— 宮島真希子(Makiko) (@hopetrue) 2018年1月10日 - 01:22

あれを消してまわっていたのは山川冬樹さんだという都市伝説 twitter.com/livedoornews/s…

— ミヤコ蝶々夫人 (@xxkae_kaexx) 2018年1月8日 - 00:39

また目がさめてしまった。夜に寝れて朝起きられる体質の人(普通の人)が心からうらやましいと思う。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 01:50

「日本に黒人差別は無い」のではなく「私は人権意識が著しく低いので差別を差別と思ってない」が正解 #daycatch twitter.com/kanaji__/statu…

— Simon_Sin (@Simon_Sin) 2018年1月9日 - 17:14

"Popol Vuh - Improvisation (1971)" を YouTube で見る youtu.be/DON-CogKcfk
ポポル・ヴーは1970~80年代に活躍したドイツのバンド。「アギーレ 神の怒り」などのサントラでも知られる。ロックとは言い難い自然派。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 02:58

"The Beatles - Let It Be 1970 (Full Album)" を YouTube で見る youtu.be/mzjks9-7dBo ★市販のバージョンとアレンジ違うっぽい!

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 03:08

"Paul McCartney & Wings - Maybe I'm Amazed [Live] [High Quality]" を YouTube で見る
youtu.be/yxTdz3hw9Xo

★ポール・マッカート… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 04:28

"Drop's「さらば青春」Music Video" を YouTube で見る youtu.be/s9sdqHC05s0
Drop's の evergreen

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 05:12

So moving to listen to demo version of Let's Dance posted by #NileRodgers on #DavidBowie 's birthday. A real treat… twitter.com/i/web/status/9…

— vii-pii (@viipiimusic) 2018年1月10日 - 05:27

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※訂正版※
jobin.個展[露を結ぶ]
年末と違い、言葉を中心に写真、ドローイング、立体を添えた展示となります。

2/14(水-26(月 火曜定休
12-22時 / 日祝12-21時
※ラストオーダー30分前

喫茶つば… twitter.com/i/web/status/9…

— jobin. (@jobin55) 2018年1月10日 - 02:41

つばらつばらでライブっていうのがちょっとびっくり。狭いじゃないですか。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 05:29

"Drop's 2012.10.9 SOUND CRUE Pt.1" を YouTube で見る youtu.be/HeAxMnrvU7M
★共演にボイガル、ペインティングとして加藤翠がクレジットされている。これは見た人、自慢できるな。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 05:58

「ニッポンの写実 そっくりの魔力」展、いよいよ今週末1月14日(日)まです!◉会場:奈良県立美術館(奈良県)◉伊藤はビデオ・インスタレーション「Realistic Virtuality(日本の国会)」を大きくアップデートして出品中… twitter.com/i/web/status/9…

— 伊藤隆介 (@RyusukeIto) 2018年1月10日 - 10:47

『札幌国際情報高等学校美術部展』
2018年1月11日(木)~1月14日(日)
10:00~18:00(最終日16:30)
アートスペース201
札幌市中央区南2条西1丁目7-8 山口中央ビル
011-251-1418 pic.twitter.com/EibNnwlEoC

— ART-SPACE201 (@pupapipupapipa) 2018年1月10日 - 10:37

公務員の給料さげんながなんか妙にリツートおおかったから続き。
日本の公務員は多すぎるってのも嘘でこれ以上人員削減したら本当に行政サービスが死ぬぞ。
あと公務員が仕事をしてない!!!ってのも「どこと比べて仕事をしてない」と言い切れる… twitter.com/i/web/status/9…

— もへもへ (@gerogeroR) 2018年1月8日 - 22:46

"英「アートレビュー」誌「現代アートの最も影響力を持つ100人」で第1位に選ばれたトップ・キュレーターが、自身の活動を振り返り、現代アートを含む芸術文化の過去と未来を語り尽くす":ハンス・ウルリッヒ・オブリスト/中野勉『キュレーシ… twitter.com/i/web/status/9…

— 悪漢と密偵 (@BaddieBeagle) 2018年1月10日 - 10:34

釧路と苫小牧の人口、18人差 12月末 1月で入れ替わる可能性も:どうしん電子版(北海道新聞) hokkaido-np.co.jp/article/155944

— 北海道新聞 (@doshinweb) 2018年1月10日 - 10:59

先月のリオデジャネイロでの爆音ターンテーブルソロをアップしました!自分でも気に入ってます。明日より順次、リオやメキシコでのライブやワークショップの様子をアップしていきま〜す。
大友良英ターンテーブルソロ 2017年12月4日
映像… twitter.com/i/web/status/9…

— 大友良英 otomo yoshihide (@otomojamjam) 2018年1月10日 - 12:09

残念だが、憲法改悪推進運動のアイコンに芸能人、スポーツ選手が動員されると、その効果は恐ろしく強力なものになるだろう。「文化人」や学者の声明など、吹き飛んでしまうぐらいに。今の日本国民の民主主義の成熟度とは、そんなものだ。どんな国民運動が効果的か、死ぬほど考えなくては。

— ryozanpaku (@gnpthnt311) 2018年1月10日 - 10:41

1月10日(水)のつぶやき その2

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◆大人の造形教室のお知らせ
「彩の家~木で創る小さなオブジェ~」
2018/2/17(土)10時~12時半、当館研修室にて。定員10名。
講師:加賀谷健至(芸術の森専門員)
お申込み:1/16(火)9:30より
詳しくは当館HP… twitter.com/i/web/status/9…

— 本郷新記念札幌彫刻美術館 (@sapporochobi) 2018年1月10日 - 15:12

@unspiritualized @WRHMURAMOTO 何度も言いますが、意図的に機動隊を殴る反対派は絶対にいません!それは逆ですよ、俺は機動隊にGパンを破られた事もあるし、肘の関節が有り得ない方向に曲げられた事も何度もあります。それでも我々は非暴力運動を続けています。

— アカハチ (@RwjFJKgppKbaZCn) 2018年1月10日 - 06:58

浅い川も深く渡れ goo.gl/bgCW5c

— ひなた (@ii_hinata) 2018年1月10日 - 16:36

"日本現代美術に大きな足跡を残した画家辰野登恵子。没後4年を経て、その評価はますます高まっている。制作に取り組んだアトリエを詳細に撮影、作家の言葉と代表作を付し、創作の気配を再現する珠玉のアートブック":三上豊 編著『辰野登恵子ア… twitter.com/i/web/status/9…

— 悪漢と密偵 (@BaddieBeagle) 2018年1月10日 - 16:51

昔は昼メシも食わずに1日20カ所のギャラリー巡りとか、平気でやってたけど、さすがに疲れやすくなった。板東珈琲で一休み。 #sapporo instagram.com/p/BdwyqsOFTA0/

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 17:33

本日は札幌市民ギャラリー→500m美術館→スカイホール→さいとうギャラリー(泉会展)→市資料館(高書研展)→コンチネンタルギャラリー(谷口能隆写真展)の6カ所。さいとうギャラリーで伴百合野さんらにいろいろ話を聞いたので、なるべく早めにブログ書こう。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 18:10

オナラで人を吹っ飛ばす。オナラで敵を攻撃する放屁合戦の様子。あまりに馬鹿馬鹿しいですが、実は戊辰戦争の風刺画。オナラ→薩摩芋→薩摩藩ということで、薩摩藩が幕府軍を圧倒する状況を暗示しています。原宿の太田記念美術館で開催中の「幕末・… twitter.com/i/web/status/9…

— 太田記念美術館 (@ukiyoeota) 2018年1月10日 - 15:48

【宣伝】
2週間後に迫ってきました。
札幌大谷大学芸術学部美術学科卒業制作展2018
2018年1月24日(水)〜28日(日)
10時〜18時(最終日17時迄)
札幌市民ギャラリーにて入場無料

現在最終段階でめっちゃ描いてます。… twitter.com/i/web/status/9…

— マツオカナナミ (@luckylucky0703) 2018年1月10日 - 17:13

フローモーションで、来冬2019年の1月前半2週間ほど、個展することになりました^_^

— ききょう ちえみ (@omotechiki) 2018年1月10日 - 19:45

札幌【あす初日・トーク】谷杉アキラ写真展 PIRKANOKA ~The Origin=1月11日(木)~23日(火)、センチュリーロイヤルホテル2階 cr-hotel.com
道内のアイヌ語由来地名をたどっ… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 20:50

逆に関心するのは「ミノフスキー物理学」だよね。『ガンダム』世界の矛盾を説明するために永瀬唯氏が発明した後付け設定なんだけど、後から公式に採用されて、以後の『ガンダム』世界を広げるのに役立った。

— 山本弘 『BIS ビブリオバトル部』 (@hirorin0015) 2018年1月10日 - 18:53

昨日は、惜しまれながら無くなってしまう第2三谷ビル「FAR OUT EAST」さん(OYOYO向かい)の相川みつぐさん個展「ゲソportrait」へ。入った途端ご本人の前で「何ここ!?笑」と言ってしまいました。ゲソを咥えながら金の… twitter.com/i/web/status/9…

— 矢倉 あゆみ Ayumi Yakura (@babyish_guide) 2018年1月10日 - 20:19

「第21回多摩美術大学版画OB展2018」1月23日(火)〜28日(日)10:30〜18:30(最終日16:00)さいとうギャラリー さまざまな版画作品が楽しめます。是非ご覧ください。 pic.twitter.com/5qndT69V1B

— AKIKO SHINODA (@ak_shino) 2018年1月10日 - 20:55

「ギャラリー パレ・ロワイヤルが閉館していた」。札幌・月寒の小さな貸しギャラリーについて、ブログを書きました。 goo.gl/sNRrpA

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 21:49

きょうは1万1494歩でした。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 22:25

#イラスト
#ボールペン画

1/8(月)〜1/14(日)

期間中毎日、イラスト路上販売を行います。狸小路3丁目内にて、20時から。

※やむを得ない事情の場合のみお休みします。 pic.twitter.com/hs972ptbxg

— チヤゲンタ (@konnichiya) 2018年1月8日 - 02:59

本日より、pecoraneraさん、暮らしと珈琲みちみち種やさん、sinsinさんの合同出店…とても楽しそうです🎀
◻1/10(水)~16(火) ◻10:00-20:00
大丸札幌7階

新作の箸枕を納品させていただきました
まだ… twitter.com/i/web/status/9…

— 民芸箸枕 鶴子 (@lPBO2ZX5jA7Qna0) 2018年1月10日 - 16:31

【プレミアム・コレクション展】多彩な「木の造形」が並ぶ中、重量感溢れる作品も。昨夏、埼玉県立近代美術館で個展開催の遠藤利克(1950生)の《泉》1992年。穿たれ、焼かれた巨木は圧倒的な存在感。火や水といった原初的な要素が浮びあが… twitter.com/i/web/status/9…

— 北海道立旭川美術館 (@Asahikawa_Art) 2018年1月10日 - 19:10

コタツカーなんとか4台全部完成!!みんなで試乗中〜@キナーレ。
雪あそび博覧会1月20日-3月11日 場所: 越後妻有里山現代美術館[キナーレ] instagram.com/p/BdxG2ftg1qy/

— 深澤孝史fukasawatakafumi (@fukasawafumi) 2018年1月10日 - 20:31

@omotechiki こういう方針ですので、お礼には及びません。 mobile.twitter.com/akira_yanai/st…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月10日 - 22:32

1/13(月)-27(火)
「大風呂敷ハンドメイドマーケット」
10:00~16:00
北海道夕張郡栗山町錦3丁目109 小林家喫茶ホール
小林家(0123-76-7228)

— 伍七屋1/13、1/27栗山町大風呂敷ハンドメイドマーケット (@gosichi57) 2018年1月10日 - 21:03

四人展 ふくろう団地

会期:
2月6日(火) 〜3月4日(日)
月曜定休
11:00〜20:00(土日祝 17:00まで)
※最終日は16:00まで

会場:
ギャラリー&カフェ樹々
(札幌市北区北35条西4丁目1… twitter.com/i/web/status/9…

— 村上恵実 (@emi_mura_osushi) 2018年1月10日 - 21:43

EU参加国のマルタが自国パスポートを商売として売り飛ばしていた問題、ヘタなスパイ小説よりやばいことになってる…。
bbc.com/japanese/featu…
↑この制度でパスポートを買った中にテロリストや犯罪者がいたことが判明… twitter.com/i/web/status/9…

— 岡沢 秋(maat) (@Aki_Okazawa) 2018年1月9日 - 22:44

記者が爆殺されたときの記事がこれ
mainichi.jp/articles/20171…
よっぽどのネタを掴んだんだろうな…政府がパスポートの売上金を着服してたとかいう話もあるし。

— 岡沢 秋(maat) (@Aki_Okazawa) 2018年1月9日 - 22:48

教育委員会は学校現場よりも多忙と聞く。でも,行政側(権力者側)だから,なかなか声をあげにくい。

「女性は高等学校教育課に所属し奨学金の申請や審査業務を担当。庁内の自席で5日正午ごろ、意識を失い救急搬送…」

▼新潟県教委職員、過… twitter.com/i/web/status/9…

— 内田良/学校リスク研究所 (@RyoUchida_RIRIS) 2018年1月10日 - 16:26

2018年1月10日は6カ所。500m美術館、さいとうギャラリー、資料館、コンチネンタルギャラリーなどへ

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 13日(土)が出勤の代わりに休日になった10日、お昼からギャラリー巡りに出かけました。

 最初は市民ギャラリーの「第48回北海道教職員美術展」。この日が最終日でした。

 筆者は第46回のアンケート問題を機に、この展覧会を見る意欲をほとんど失っていたのですが、知人が出品していたので、立ち寄りました。
 この展覧会は道内の公立小、中、高校に勤める教職員(道教委出向者などを含む)を対象にした公募展です。
 かつては300点を超す入賞・入選者の作品が壁面を飾っていましたが、1995年(第35回)ごろを境に応募が減り始め、今年は絵画18点、立体2点、書道34点、写真17点の4部門で計71点にとどまりました。これは昨年より14点少なく、史上最少で、ピークの2割ほどにまで落ち込んでいます。
 審査する側や過去の入賞者の「招待出品」のほうが一般出品よりも多いぐらいであり、もし招待出品がなければ会場は質量ともにスカスカになっていることでしょう。
 教員の多忙さが、こんなところにも影を落としているのでしょうか。

 作品では、鬼木さんという方の「よいしょ!!」という写真が、ラブリーでした。リスが枯れ葉などを両前脚にいっぱいに抱えて後ろ脚で直立している瞬間をとらえています。
 書道も見ごたえはありましたが、毎年指摘しているように、号ではなく本名で出品しているため、ふだんから号を用いていない柏聡さんのような方を除けば、誰が誰やら見当がつきません。

 地下にもぐり、「500m美術館が見た札幌国際芸術祭2017」を見ました。
 札幌国際芸術祭が楽しかった人は、記録写真が懐かしいでしょうし、設定資料などは興味深いでしょう。芸術祭をあまり見ていない人でも、内容の多彩さには「へえ~」と思うかもしれません。
 16日まで。

 西3丁目から地上に出て、スカイホールで「第23回みなもの会 新春展」。
 新年のギャラリーには日本画が似合うような気がします。
 ベテラン日本画家の中野邦昭さんが道内各地(札幌、帯広、苫小牧、美唄)で開いている教室の合同展で、82人がひとり1ないし2点を出品しています。
 教室展なので、あまりとっぴな作品はないのですが、白とピンクの菊を描いた鈴木麗子さんの「霜月」、白い花のバックにうこん色を配した正阿弥幹子さん「牡丹」、コチョウランが題材の黒澤フクさん「天使のおくりもの」、ガクアジサイを写生した佐賀彩美さん「輪舞(ロンド)」など、花をモチーフにした作品に、凝ったマチエールの背景の絵が目立ちます。伝統的な花鳥画にとどまらず人物や風景など幅広いです。
 主宰・中野邦昭さんは、月夜の木造家屋を遠くから描いた「月の日」を出品しています。
 14日まで。

 おとなりのさいとうギャラリーでは「泉の会」展。
 女性5人による日本画展で、指導者格の伴百合野さんが会場にいらしたので、いろいろとお話をお聞きしてきました。これも別項で。14日まで。

 外に出ると、あたりは薄暗くなっています。
 4丁目プラザの前から市電に乗り、西15丁目へ。
 西15丁目電停の前にあって、長いこと空き地だった旧交通局の敷地で、高層建築の建設工事が始まっていました。サービス付き高齢者住宅になるもようです。

 資料館で第43回高書研展。
 粒ぞろいの書を見て楽しむにはうってつけの展覧会(道展や毎日展などでは点数が多すぎるので)。
 14日まで。

 すこし疲れたので、大通西11の板東珈琲でひと休み。

 6カ所目は、コンチネンタルギャラリーで谷口能隆写真展「Dead End / 十間坂」(~14日)。
 小樽・手宮地区の、行き止まりになっている坂に焦点を当てたモノクロ写真の展覧会。

 西11丁目駅から地下鉄で帰宅しました。

■谷口能隆写真展「Dead End / 十間坂」 (2018年1月9~14日、札幌)

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 正方形のモノクロ写真およそ40点。
 これまでパリの街路などを美しいモノクロプリントで切りとってきた札幌の谷口能隆さんですが、今回は小樽・手宮地区の坂という、ずいぶんとピンポイントのテーマ設定です。




 十間坂は、手宮市場の横から「荒巻山」のほうに上り、頂上の手前で行き止まりになっている坂です。
 会場の説明文によると、小樽市は荒巻山を越えて色内地区と結ぶ道路を計画していましたが、買い物客の流出を恐れる手宮地区の根強い反対で、今日まで開通していないとのこと。
 ちなみに、札幌時計台ギャラリーのオーナーにしてSF作家の荒巻義雄さんの先祖の関係でこの名がついています。

(テキストの全文は、ニコンイメージングのサイトに載っています。「近年、住民の高齢化や世代交代による商店の廃業、建物の老朽化に伴う廃屋・倒壊が加速化している。この坂のこうした歴史的な流れ・変遷は、今日の国内のみならず世界的に見られる保護主義的な世相の結末とオーバーラップする」という問題意識が目を引きます)

 たしかに地図では、十間坂から道なりに線を引くと「本通り」につながります。
 市内を走る中央バスの基幹路線は、本通りからいったん海側に迂回して手宮方面へと走っているので、十間坂が色内側に開削されていれば、便利だったと思います。

 写真展は、小樽らしいレトロな街並みはもちろん、祭りに集う人々、坂道に捨てられたごみまでを含む、多角的な視点で、坂をとらえています。
 雪の重みでつぶれた木造家屋などもとらえており、単なるノスタルジックな写真展とは一線を画しています。


 個人的に思ったこと。
 これは、ヤバい!

 自分は小樽の街並みが大好きです。これほどまでに郷愁をかきたてられる街は、ほかにありません。
 古い木造家屋が雪の中にいくつも並んでいる光景がいつ行っても見られるものだ―と、勝手に思い込んでいるところがありました。
 しかし、今回の写真展を見て危機意識にかられました。当たり前の話ですが、小樽といえども、古い建物はほうっておくとどんどん姿を消していくのです。
 これは早いうちに手宮へ足を運ばなくては…。そういう意味での「ヤバイ」であり「危機意識」というわけです。


2018年1月9日(火)~14日(日)午前10時~午後7時
コンチネンタルギャラリー(札幌市中央区南1西11 コンチネンタルビル地下=北洋銀行のあるビルです)

□ Yoshitaka Taniguchi official web - Y's photo space http://www.photospace.info/

■谷口能隆写真展 「Paris & Prague」 http://blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/f7bb341eee2101f677e6e0dcf93ad8d9 (2010)
さっぽろフォトステージPart2 (2009年12月)
谷口能隆写真展「Paris」(2008年)





・地下鉄東西線「西11丁目駅」2番出口から約50メートル、徒歩1分
・市電「中央区役所前」からすぐ

・じょうてつバス、ジェイアール北海道バス「西11丁目駅前」から約50~250メートル、徒歩1~4分

・中央バス、ジェイアール北海道バス「北1条西12丁目」から約490~570メートル、徒歩7分
(手稲、小樽方面行きのバス全便が止まります。都市間高速バスも利用できます)

1月11日(木)のつぶやき その1

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【開催中】山本祐歳「Angel*」1月7日〜21日。10:30〜21:30(日曜20:00)ト・オン・カフェ/キャビネット(南9西3)カウンター後ろの書架スペースで、天使(必ずしもそうと呼ばれない天使たち)をテーマとした木彫作品を… twitter.com/i/web/status/9…

— まちなかアート (@machinakaart) 2018年1月10日 - 23:02

大丸藤井セントラル7階のスカイホールにおいて、「第23回 みなもの会 新春展」(中野邦昭主宰の日本画展)を開催中。中野先生と文化教室の生徒(20~80代)の作品約100点を展示。1/14(日)まで。 pic.twitter.com/MnOWRifR2b

— さっぽろアートビーンズ (@s_art_beans) 2018年1月11日 - 00:18

「レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロら、ルネサンス期イタリアで光を放った天才の陰には、数多の凡庸な芸術家の姿があった−。…」
⇒秋山聰『天才と凡才の時代 ルネサンス芸術家奇譚』芸術新聞社 honto.jp/netstore/pd-bo…

— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2018年1月10日 - 23:10

目次あり。「アイヌ民族によって書かれた文学(小説・評論・詩歌)のすべてを論じた日本初のアイヌ文学通史――おの上巻「近代編」がついに完成。…」
⇒須田茂『近現代アイヌ文学史論』寿郎社 amazon.co.jp/dp/4909281029

— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2018年1月10日 - 23:13

電車で綺麗なおねーさんがチラチラこっちみてて、何だろうと思ってたら明らかにじっとこっちをみてて、そのうちツカツカ寄ってきたから"これが噂にきくナンパか!?"と心が叫んでいたら、「葉っぱついてますよ」と頭から葉っぱを取ってくれた。横… twitter.com/i/web/status/9…

— へるつ(PG12) (@zaq_de_la_rocha) 2018年1月10日 - 10:22

中島みゆき「糸」。Wikipediaに「天理教の現真柱・中山善司の結婚を祝して1992年に作られた楽曲」とあり、へーっと思ったので「天理時報」を確認したら、たしかに書いてあった。>天理時報 1992/4/12 pic.twitter.com/CKW5C2icYS

— 松永洋介/ならまち通信社 (@narapress) 2018年1月10日 - 12:33

昨年88歳で亡くなった父から聞いた話。戦時中、旧制中学生だった父は海軍の学校(予備学校だったか兵学校か忘れてしまった)を受けようとした。すると先生が校庭の裏に呼び出し「受けてはいかん。受けるな」と諭した。父は受験をやめた。先生は大… twitter.com/i/web/status/9…

— 青木 俊 (@AokiTonko) 2018年1月11日 - 02:17

なんとか3時間弱は眠った。おはぶうございます。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 06:17

浦河町にゲストハウスできました。銭湯兼ラーメン屋を営んでいるオーナーが家族風呂エリアを改装してできた、日本初(?)の銭湯付きゲストハウス。銭湯だった痕跡を残しつつ、木製パレットや漁港の鮭箱、馬の厩舎で使われていた木材など地元の廃材… twitter.com/i/web/status/9…

— chihosh (@chihosh) 2018年1月10日 - 12:36

産経新聞が、沖縄県が統計をごまかして反米軍基地の資料としているという記事。話題になっていたので調べました。産経が指摘した資料は昔からあり、県が基地について説明するときには別データを用います。産経記事とは趣旨が異なる。県への事前取材… twitter.com/i/web/status/9…

— 古田大輔 (@masurakusuo) 2018年1月11日 - 08:01

アメリカ美術叢書の第Ⅲ巻として、『描かれる他者、攪乱される自己──アート、表象、アイデンティティ』をリリースいたしました。アメリカ大陸の原住民であるインディアンから奴隷制度化の黒人表象、そして擡頭する女性の活躍、さらには多民族国家… twitter.com/i/web/status/9…

— ありな書房 (@arinashobo) 2018年1月11日 - 09:30

実家に直帰するときは新札幌で東西線に乗り換えて、白石から中央バス白30系統に乗るんだけど、今冬から減便されて1時間に1本になってしまった…
地方の交通機関はどこも厳しいだろうけど、地下鉄3路線を結ぶ短絡路線だけあって衝撃はデカい。

— Ueda Junya (@Junya_to_you) 2018年1月11日 - 10:32

記事の中身以前に、県側に話を聞いていないなんて、信じられません。たとえ、返ってくる回答が「担当者不在で答えられない」「ノーコメント」などであったとしても、とにかく相手に話を聞くのは基本中の基本です。 twitter.com/masurakusuo/st…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 11:38

コタツカー@キナーレ 雪あそび博覧会 pic.twitter.com/Ju1BWQ4m9H

— 深澤孝史fukasawatakafumi (@fukasawafumi) 2018年1月11日 - 12:14

通りすがりの昔語りおばばです。未婚の娘は外出先で着物を脱ぎ着しては困ります。だから帯を結びにくい長い袖にし、他人にしか結べない飾り結びで外出します。舞妓の帯も同様で男衆の着付けが必須。芸妓になると旦那を持つから一人で脱ぎ着できる柳… twitter.com/i/web/status/9…

— 佐藤 まりあ (@buhimaman) 2018年1月10日 - 15:22

こんなのファンじゃない。 twitter.com/GTT214/status/…

— 磯貝(宮田)圭子 (@kekkesingswing) 2018年1月10日 - 21:38

【新着イベントです!】今年最初の美術イベントです!「いま、日本現代美術に何が起こっているのか」シリーズ!→1/26(金)田中功起×梅津傭一×黒瀬陽平 「いま、日本現代美術に何が起こっているのか #2.5ーー個と集団から考える現代美… twitter.com/i/web/status/9…

— ゲンロンカフェ (@genroncafe) 2018年1月9日 - 19:04

「トークショーで2600円」とか、価格設定が東京過ぎる。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 14:44

「スターリンはヒトラーを批判した」「A氏はヒトラーを厳しく批判している」「従ってA氏は共産主義者だ」という三段論法のお粗末さは誰でも見抜けるだろうが「安倍首相は左翼に批判されている」「B氏は安倍首相を批判している」「従ってB氏は左翼だ」というお粗末な論法に陥る日本人は意外と多い。

— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2018年1月11日 - 16:19

娘の同級生の子が、先日出先のお店で昔のカタチの石油ストーブがあり、その上にナチュラルに手をついたんだって!!自宅にあるストーブは、ストーブの表面が熱くならないやつばかりだから、ストーブ触ったら熱いって事を、知らなかったらしい!絶対… twitter.com/i/web/status/9…

— せみまるこ (@semimaruko) 2018年1月11日 - 17:02

「アイヌのリアル」に迫る池田宏の写真展『SIRARIKA』、2017年11月の狩りの記録(~1月27日) cinra.net/event/20180110…

— CINRA.NETアート・デザイン (@CINRANET_ART) 2018年1月11日 - 17:36

オホーツクのPR大使として今日はカーリングを体験してそれを写真で撮影しました。このポーズで何枚も。

今夜は遠軽町の山奥の温泉に泊まります。 pic.twitter.com/Rs2LDnQrTh

— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) 2018年1月11日 - 15:24

そんな話はしておりません。朝日が誤報を認めた「吉田証言」が「慰安婦問題」についてどの程度の重要性を持っているかの問題です。吉田証言が誤報であっても、それが「慰安婦問題は朝日の捏造」などという馬鹿な結論にはなり得ません。それを政府が… twitter.com/i/web/status/9…

— ワイド師匠 (@feedback515) 2018年1月11日 - 13:09

「2018年1月10日は6カ所。500m美術館、さいとうギャラリー、資料館、コンチネンタルギャラリーなどへ」。ブログを書きました。 goo.gl/LJDQin

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 19:34

ああでもない、こうでもない、と人を否定しながらでも、自分はこうありたい、どうしよう、と探すなら、まだ上等。

笑う門には福来るというけど、人を卑下して自分が上だと勘違いするのはごめんだ。

だから、最近テレビ見てない。

— ききょう ちえみ (@omotechiki) 2018年1月11日 - 17:19

@bunkamura 絵画は肖像画から風景画、静物画、動物画、アルチンボルド風の寄せ絵など幅広い作品群が展示されているのだけれど、目が点になったのがこれ。ヤン・ブリューゲル(父)の《陶製の花瓶に生けられた小さな花束》(ウィーン美術… twitter.com/i/web/status/9…

— 藤原えりみ (@erimi_erimi) 2018年1月11日 - 12:05

明日よりivoryで映画と連動した「爪痕展」 #tsumeato_movie instagram.com/p/BdzhAGSB-KH/

— Junichi OGURO (@junichioguro) 2018年1月11日 - 18:56

振袖は日本の伝統なんだから着付けぐらい自分でしろよ。と言う男性意見に対してのカウンターツイートで、1番笑ったのが

貴公は甲冑を自分でつけられるのか?

と言うもので、1番破壊力あったのは

自炊もままならない奴が伝統ほざくな。

でした。

— 飴308@2㌔マン (@candylight308) 2018年1月11日 - 08:12

札幌【あすから】ノーザンアーツコラボレーション-睦月=1月12日(金)~28日(日)午前11時~午後7時、会期中無休、ギャラリー門馬
道内と北欧の計14人。荒井善則、大内りえ子、伊藤幸子、CHIE、Kit_A、吉野隆幸、木村功(… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 20:50

札幌【あすから】多田伸司の水彩画展 第9回世界水彩スケッチ紀行「悠久のバルカンからウクライナの黒海に至る」=1月12日(金)~18日(木)午前10時~午後6時(最終日~2時)、NHKギャラリー(中央区大通西1)。モンテネグロからベラルーシ、ウクライナ、モルドバを経て黒海へ

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 20:50

1月11日(木)のつぶやき その2

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札幌【開催中】楢原武正展 大地/開墾2018-1=1月9日~14日(日)午前10時~午後7時(最終日~午後5時)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 大五ビル odori-b.co.jp )。巨大なインスタレ… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 21:00

釧路【開催中】ももちゃん芸術祭 -かたちの冒険 Part1=11月22日~1月21日(日)午前9時半~午後5時、祝日除く月曜と12月29日~1月3日、9日休み、道立釧路芸術館 kushiro-artmu.jp 同館… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 21:01

札幌【開催中】札幌のアーティスト50人展=12月16~28日(木)/1月4日~14日(日)正午~午後6時、火休み、ギャラリーレタラ moma-place.jp 西本久子、韮沢淳一、野又圭司、林亨、羽山雅愉、平向… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 21:01

ラジオ、もうすぐはじまります...
たまたま余裕っぽい写真になってますが、お腹痛くてしかたありません。
リッスンラジオアプリから聴けます。
#スキドコのラジオ でメッセージもお待ちしております_:(´ཀ`」 ∠):… twitter.com/i/web/status/9…

— 奈津子→スキドコプロジェクト展開中 (@natsukosukidoko) 2018年1月11日 - 20:32

札幌【開催中】500m美術館がみた札幌国際芸術祭2017=11月3日~1月16日(火)午前7時半~午後10時、500m美術館(中央区大通西1・東2の間の地下鉄コンコース 500m.jp )。昨年開かれた #札幌国際芸術祭 のスケッ… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 21:07

札幌【開催中】泉会 日本画 楪(ゆずりは)展=1月9日~14日(日)午前10時半~午後6時半(最終日~午後5時)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階)。伴百合野、城下八重子、境泉美、勝木郁子、テイラー幸代の5氏。… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 21:10

札幌【開催中】仲駿輔個展「遊星の君を知育する」=1月4日~21日(日)正午~午後7時(最終日~午後5時)、月休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 gallery-miyashita.info )。93年後志管内倶知安町生まれ。金沢美術工芸大彫刻専攻修士課程に在学中の若手

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 21:10

札幌【開催中】谷杉アキラ写真展 PIRKANOKA ~The Origin=1月11日~23日(火)、センチュリーロイヤルホテル2階ロビー(中央区北5西5 cr-hotel.com )。道内のアイヌ語由来地名… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 21:14

札幌【開催中】水彩倶楽部 SEASONS 6th=1月4日~26日(金)午前11時~午後7時(土~午後3時)、日祝・第3土曜休み、プチレストランぱーとな(北2西3敷島ビル patona.ie-yasu.com )。小谷良… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 21:17

札幌【開催中】かな饗宴 かな書家と名歌展=12月6日~25日(月)、1月10日(水)~3月31日(土)午前10時~午後5時、火休み、小原道城書道美術館(北2西2 札幌2・2ビル2階 shodoh.nettwitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 21:18

札幌【開催中】コレクション展 ふれる彫刻 手でみるアート=12月16日~4月15日(日)午前10時~午後5時(入館~4時半)、本郷新記念札幌彫刻美術館(宮の森4の12 @sapporochobi )。戦後を代表する彫刻家本郷新の作… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 21:18

札幌【開催中】礒優子個展「私という重なり」=12月11日~3月2日(金)午前9時~午後5時、土日祝休み、北海道文化財団アートスペース(中央区大通西5 大五ビル3階 haf.jp )。版画技法が生む… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 21:20

パリ【開催中】Eiji Ohashi «Roadside Lights»=12月8日(金)~1月13日(土)午後1時~9時、gallery & co 119 in Paris Address Vieille du Temple 7… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 21:21

ネトウヨ話法「(論理的な流れとは無関係にいきなり)では~でよろしいですね。」(ただしネトウヨ以外の人間にとっては使う機会がほとんどない)

— 丹菊逸治 (@itangiku) 2018年1月11日 - 21:34

仮面には色んな意味があります。
社会・宗教の儀礼は集団であり、顔を隠す行為は没個性・匿名性を形成すると思っていた。
しかしSNSをやると、個性むき出しの発信が、実は他者の引用や賛同の連続で、実に没個性で匿名的だと思う。
仮面は確か… twitter.com/i/web/status/9…

— poohfoohfooh古山一彦 (@poohfoohfooh580) 2018年1月11日 - 22:00

札幌も、今のうちに、マリオットやら、シャングリラやら、ふぉーしーずんやら、所謂高級ホテル誘致しないと海外の金持ちに飽きられちゃうと思う。ビジネスホテルばっか中心部に作っても街並みが安っぽくなるだけだ。 twitter.com/tabbata/status…

— ろんたい (@ryuta87016) 2018年1月11日 - 11:44

楢原武正展 @ 大通美術館
インスタレーション。以前トオンカフェでも作品を拝見しましたが、今回はスペースが広い!俵型の作品が重そうだったのでどのくらいかお伺いしたところ持ってみていいとの事で、触らせてもらいました!いい重量感でした… twitter.com/i/web/status/9…

— keiko kawano (@keikokawanoxxx) 2018年1月11日 - 21:51

ひびのこづえ『冬の出会い展覧会』
@ kita:kara gallery
入り口でめちゃくちゃ目を惹くお魚バッグに遭遇。どれもこれも可愛い!蝶々のゴールドの指輪が欲しくなりました。靴下のイラストも色も可愛くてきゅんとしました◎1/… twitter.com/i/web/status/9…

— keiko kawano (@keikokawanoxxx) 2018年1月11日 - 21:40

「■谷口能隆写真展「Dead End / 十間坂」 (2018年1月9~14日、札幌)」。小樽・手宮を撮ったモノクロ写真展です goo.gl/azJmyB

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 22:20

【明日から】「ノーザンアーツ コラボレーション -睦月-」1月12日〜28日、11:00〜19:00。ギャラリー門馬(旭ヶ丘2-3-38)北海道の作家たちと北欧の作家たちによるグループ展… twitter.com/i/web/status/9…

— まちなかアート (@machinakaart) 2018年1月11日 - 22:13

「モフモフ羽毛の白く丸い体に、黒い小さな目と嘴だけが浮き上がったシマエナガ。雪の森の中で飛んだり、餌をさがしたり…。…」
⇒嶋田忠『雪の妖精シマエナガ』銀河出版 honto.jp/netstore/pd-bo…

— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2018年1月11日 - 22:22

【開催中】ファビュラスウォール「かたるべの森のアーティストたち 展」1月1日〜31日。8:00~23:00。ファビュラス(南1東2)閉校を利用して、障がいを持つ作家の作品を中心に展示する当麻町の美術館が、札幌のカフェ&ビストロで展… twitter.com/i/web/status/9…

— まちなかアート (@machinakaart) 2018年1月11日 - 22:29

日本語はむつかしい。新聞なら「障がいを持つ」は「障害がある」と書き換える。障害は「持つ」ものではない。自発的に持つ人はいない。私なら、本来の用字用語に合わせ「障碍がある」と表記するだろう。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月11日 - 22:35

「「幻の橋」が土に還る、その日まで。
「いつ崩壊してもおかしくない」といわれる幻の橋・タウシュベツ川橋梁、通称・めがね橋。確実に静かに崩落にむかう橋と、それをとりまく大自然のさまざまな姿を紹介する。」
⇒岩崎量示
『タウシュベツ… twitter.com/i/web/status/9…

— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2018年1月11日 - 23:10

「大正・昭和期に定山渓と札幌市中心部を結び、昭和44年に廃止になった定山渓鉄道を徹底紹介。昭和30~40年代の懐かしい沿線風景、駅舎や車両、失われつつある廃線跡など貴重な写真を1200枚以上収録。…」
⇒久保ヒデキ
『定山渓鉄道』… twitter.com/i/web/status/9…

— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2018年1月11日 - 23:08

「2019年に本府建設から150年を迎える札幌市。道庁や時計台、札幌駅、大通公園などの街並みの移り変わりを、明治、大正、昭和、平成の各時代ごとに約300枚の写真で振り返ります。」
⇒『写真で見る あの日の札幌 街並み編』北海道新聞社 shop.hokkaido-np.co.jp/book/products/…

— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2018年1月11日 - 23:08

■泉会 日本画 楪 展 (2018年1月9~14日、札幌)

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(日本語は、英語の後にあります。日本語は長文です)

 “Izumi-kai”traditional Japanese style paiting exhibition are held at Saito-Gallery, in Sapporo city, Japan. Izumi-kai means that “a fountain club”. Yurino Ban, Japanese style paiter based on Sapporo, named this club made by herself, Yaeko Shiroshita, Izumi Sakai, Ikuko Katsuki, Taylor Sachiyo.
 Taylor based on Brisbane, Australia. Her painting work “Ella”is a portrait of Ella who the first Aborigine ballerina in her nation.


 タイトルだけを見てもなんのことやらよくわからないが、さいとうギャラリーから展覧会開催を打診された、道内女性日本画家を代表するベテランの伴百合野さんが、かつての教え子らに声を掛けて急いでつくったグループが「泉会」。同ギャラリーことし第1号の展示なので、それにふさわしい展覧会名をギャラリー側から所望されて「楪ゆずりは 展」としたそうだ。
 ユズリハは正月の飾り物とする常緑高木で、正月の異名でもあるという。

 メンバーは伴さんのほか城下八重子さん、境泉美さん、勝木郁子さん、テイラー幸代さんの計5人で、全点が日本画。

 冒頭画像は伴さんが近年取り組んでいる、畳紙たとうがみを支持体とするシリーズ。畳紙は和服などをたたんでしまっておくための、渋やうるしを塗って折り目をつけた厚紙のこと。
 2013年に札幌のギャラリーエッセで開いた個展「たとう(畳)紙に游ぶ」 では、全点このシリーズでそろえた。左端の「雪花譜より」は、そのときの出品作。
 左から順に「襟を正す」「トランプ遊び」「月と遊ぶ」。他に「風のにほひ」。
 手前の台上には、トランプの絵を貼った箱などが置かれている。

 伴さんの絵は、いつもユーラシアの東西文明交流の歴史を題材としているような印象がある。


 オーストラリアのブリスベーン在住のテイラー幸代さん「Ella」。
 短大で伴さんに日本画を習った後、油絵を描き、プロのイラストレーターとしても活躍しているが、11年前にオーストラリアに移住すると、暑い気候のせいで「油絵を描きたくなくなった」という。
 現在は、時折帰国するたびに大量の画材を買い込み、日本画の制作を続けている。

 この絵のモデルになっているのは、オーストラリアの先住民族アボリジニで初めてトップ・バレリーナになった女性。彼女を題材にした映画が撮られるなど、現地では有名な女性だという。
 オーストラリアでは全国的な肖像画のコンクールが画家への登竜門として知られている。出品するには、ある程度名の通った人を、本人の了承を得て一定以上の時間ポーズをとってもらう必要がある。テイラーさんは楽屋裏でエラさんをつかまえて、モデルになることを承諾してもらった。

 手前に描かれたゴアナというトカゲは、本人の守護動物という。背景のヒガンバナに似た花は、ニューサウスウェールズ州の州花だ。
 エラがすわっているオーカー色の石は、アボリジニ居住区から送ってもらった石や土を砕いてそのまま絵の具として用いているという。
 バレリーナとしてはがっしりした体格、強い視線。植民地主義への反省が急速に進む西洋諸国といえども、先住民族への差別がなくなったわけではない。画面からは、本人が歩んできた苦難の道のりと、強靭な意志が、見る者につたわってくるようだ。

「油絵の具は化学物質が多い。それに比べ、日本画の画材は有機的で、直接手でといて使うこともあり、とてもナチュラルに感じる」
と、テイラー幸代さんは、南半球であえて日本画に取り組むことの意味を話していた。


 境泉美さんの「あやめ」と「初秋」。
 ほかに「クレマチス」「秋日」「風薫る」。
 いずれも、もやでかすんだような、ごくやわらかなタッチが特徴。
 「秋日」は、題名からは想像できないが、色あせたアジサイがモティーフだ。よく見ると、トンボも飛んでいる。梅雨がないかわりに、夏がすぎてもいつまでも花をつけたまま色あせていくアジサイは、北海道独特のものなのかもしれない。


 城下八重子さんは、近年では珍しい絹本の、しかも軸装である。
 その上、軸装を、自らの手で行っているというから驚きだ。
 軸装は作業が終わるまで3カ月はかかる、手間のかかる仕事。絵の具をあまり厚く塗ると、ひびが表面に入りやすくなるといった制約もあるため、うす塗りにするという。

 左から「四季 昼寝覚」「四季 雪華」「四季 花舞」「沖縄紅型カメラマン」「芍薬」。
 四季というのに、夏、冬、春の3枚しかないのがおもしろい。
 「昼寝覚」は、祭りの終わった後のような、かすかなけだるさが漂っているようにも感じられるし、日本特有の湿潤な空気感もある。


 右の2枚はテイラー幸代さんの「gusty wind(突風)」の01と02。
 目に見えない風を表現しようという意欲的な試み。

 左端は勝木郁子さんの「シカ」。
 一見おおまかでソフトな筆致に見えるが、実は毛並みなどが細かく、しっかりと写実的に描かれている。

 ほか「冬の朝」は、すずめの群れを描いた二双一曲の屏風。
 「晨」「父の庭」「深秋」も出品。


 伴さんは「泉のようにわき出る感性を持っている方なら、今後参加していただいて、ハッピーなひとときを持ちましょう」と、今回限りで終わりにせず、新たなメンバーをむかえて第2回展を開くことも考えているようだ。


2018年1月9日(火)~14日(日)午前10時半~午後6時半(最終日~午後5時)
さいとうギャラリー(札幌市中央区南1西3 ラ・ガレリア5階)


伴さん関連の記事へのリンク
第3回さっぽろアートビーンズ展―ブルガリア×花舞小枝 (2017年3月)

北の日本画展 (2015)
伴百合野展「たとう(畳)紙に游ぶ」 (2013)
第27回 多年草展 (2013年8月、写真・説明なし)
【告知】日中合同展 四川省と北海道を結ぶ (2012年、写真・説明なし)
第25回記念多年草展 (2009年)
第24回北の日本画展(2009年、画像なし)
第23回北の日本画展(2008年、画像なし)
第13回木芽会(NHK文化センター日本画教室)=2008年、画像なし

伴百合野展-星々たち(2006年)
第21回北の日本画展 (2006年、画像なし)
20周年記念 北の日本画展 (2006年、画像なし)
第2回 風展 (2005年)

川井坦展・北海道教育大学札幌校日本画展(2004年、画像なし)
風展 (2003年)
北海道浅井学園大学多年草展 (2002年、画像なし)





画家・松樹路人さんが亡くなっていた

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 北海道出身で、独立美術会員として活躍した洋画家の松樹路人さんの訃報が、ゆうべ(2018年1月11日)の北海道新聞夕刊文化面に、網走市立美術館の古道谷朝生 こ ど や とも お 館長の追悼文というかたちで載っていて、驚きました。
 これまで新聞やネットなどではまったく報じられていないようです。

 追悼文の末尾に付された文によると、昨年12月19日、東京都内で死去したとのことです。90歳。
 松樹路人 ろ じんさんは、本名「みちと」とよみます。
 生まれは1927年(昭和2年)、留萌管内羽幌町。その後、父親の転勤にともない留辺蘂 る べ しべ町(現北見市留辺蘂町)、女満別めまんべつ町(現オホーツク管内大空町)に転居し、旧制網走中(現網走南ケ丘高)2年のときに、一家で上京します。
 戦中から戦後にかけては、東京美術学校(現東京藝大)油画科の梅原龍三郎教室で学びました。

 独立展には1950年から入選を重ね、60年に会員に推挙されています。
 81年には安田美術財団「東郷青児大賞」を受賞。安井賞(画壇の芥川賞といわれた具象画の登竜門)の審査員を務めたこともあります。
 道内では、1997年に道立近代美術館で、2002年には網走市立美術館で大がかりな個展が開かれました。また、独立美術の北海道展(2008年)では、テープカットを担当したこともあります。
 このほか、近年新築された女満別小学校の校舎には、松樹さんの絵をもとに作られた陶板画が飾ってあるそうです。

 筆者が代表作として思い出すのは、北海道新聞社から発行されていたモノグラフのシリーズ「ミュージアム新書」の表紙にもなっていた「M氏の日曜日」です。この絵は道立近代美術館が所蔵しています。
 画家の一家とおぼしき男女4人がばらばらの方を向いて立っています。主人らしき男性はパレットを持っているので松樹さんの自画像でしょうか。少女は右側を持ち、上半身裸の少年はサッカーボールを手にしています。
 背後には家が描かれ、空には気球が浮かんでいます。
 道立近代美術館の個展の開会式には奥さまもいらしていましたが、この絵の女性にそっくりだったことを記憶しています。
 
 松樹さんの絵では、それぞれのモチーフは陰影もつけてわりあい写実的に描かれているのに、配置のしかたは現実をいったん離れて画家が自由に行っています。透視図法があえて無視され、テーブルの天板が真上から見たように描かれているのに室内に置かれているという作品も少なくありません。といって、シュルレアリスム絵画にありがちな不気味さはほとんど感じられません。郷土をなつかしみ、家族を愛し、現世を肯定するあたたかみとやさしさが、松樹芸術のキモではないかと、筆者には感じられます。

 松樹さんの作品で、いちばん容易にいつでも見られるのは、道立文学館(中央区中島公園)ロビーにある、網走あたりの海岸を縦構図で描いた風景画でしょう。
 知床連山や防風林、畑などが描かれながら、単なる写実にはならず、どのモチーフもいきいきと生命をたたえたかのように、画面におさまっています。東京と蓼科にアトリエを構え、独立美術を代表する画家のひとりになりながらも、心の目はいつもオホーツクの地を向いていたのかもしれません。

 ご冥福をお祈りします。


コレクション・ギャラリー 北の風景 (2013~14、帯広)
北見芸術文化ホールの緞帳

1月12日(金)のつぶやき

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Yahoo!は、そろそろ、産経新聞を締め出すべきだと思う。和製バノンニュースにいつまで幅をきかせるのだ。 / “産経新聞「沖縄県が観光収入を過大発表 反米に利用か」報道は本当か?” htn.to/gPUbRa

— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2018年1月11日 - 10:44

きのうは8631歩でした。意外と少なかった。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月12日 - 02:08

"Oh! Mikey 22" を YouTube で見る youtu.be/C2UFqpSzbl8
★なんでこんなのを真夜中に見てるんだ。明日も早いんだぞ。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月12日 - 02:26

きょうも真冬日の予報。 pic.twitter.com/uwkJFG3RYr

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月12日 - 07:39

【明日に向けて】東日本大震災の発生から6年10か月の月命日となる11日、宮城県気仙沼市では、津波で妻と娘を亡くした男性がみずから建てた観音像に静かに祈りをささげていました。

— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) 2018年1月11日 - 23:00

もし人間の知が有限であるとすれば、それは、知が、まったく解放される可能性もなしに、言語と労働と生命の実定的(=積極的)諸内容のなかにとらわれているからである。(フーコー『言葉と物』336頁)

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月12日 - 08:27

今朝の道新2頁に「論憲・考憲」自民党執行部が示す改憲の動きが載っています。記事はこれからも続きそう。この中で★「緊急事態条項」の創設(大災害時など首相に権限が集中し一時人権保護規定を停止すると言われています)、共謀罪や特定秘密保護… twitter.com/i/web/status/9…

— sa_mu (@at_mi_65) 2018年1月12日 - 08:27

流氷接岸、冬本番に 斜里町ウトロの海岸:どうしん電子版(北海道新聞) hokkaido-np.co.jp/article/156321

— 北海道新聞 (@doshinweb) 2018年1月12日 - 07:07

「■泉会 日本画 楪 展 (2018年1月9~14日、札幌)」。ブログを書きました。伴百合野さんら5人の日本画グループ展です goo.gl/KrUwfD

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月12日 - 09:03

富士フイルムフォトサロン札幌
buff.ly/2BeNxDM
『公益社団法人 日本広告写真家協会 北海道支部写真展 THE APA・DO』
2018年1月12日-17日
10:00-18:00 pic.twitter.com/iXkArBbZGO

— ART-SPACE201 (@pupapipupapipa) 2018年1月12日 - 10:00

"魔術的画家の人体造形論 《夢魔》など奇怪な幻想絵画で知られるフューズリはじつは主流派アカデミシャンであり、美術史と古典文学に精通する教養人だった":松下哲也『ヘンリー・フューズリの画法 物語とキャラクター表現の革新』 comingbook.honzuki.jp/?detail=978488…

— 悪漢と密偵 (@BaddieBeagle) 2018年1月12日 - 10:13

石の蔵ぎゃらりぃ はやし
google.co.jp/maps/place/%E7… … … … … … … … … … …
『そらるなSaKiORi』
2018年1月18日-23日
11:00-17:00 pic.twitter.com/jQEz57EGXp

— ART-SPACE201 (@pupapipupapipa) 2018年1月12日 - 10:51

安倍首相も第1次政権のときは73.2%は国会に出席しているんですね。それが2次政権以降は36.6%に半減。メディアコントロールが完了して、報道で批判を受けて支持率が急降下する心配が無くなったからでしょうか。 twitter.com/datsugenp/stat…

— 中林 香 (@kaokou11) 2018年1月12日 - 11:17

ありゃ、SYMBIOSIS、1月いっぱいで辞めちゃうんだ。

— ART-SPACE201 (@pupapipupapipa) 2018年1月12日 - 11:55

北海道命名150年 池澤夏樹さん寄稿:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/CMTW1…
道外の人には挑戦的なのかもしれないけど道民が深くうなずく主張

— いち (@ichi_3) 2018年1月12日 - 13:24

札幌【開催中】泉会 日本画 楪(ゆずりは)展=1月9日~14日(日)午前10時半~午後6時半(最終日~午後5時)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階)。伴百合野、城下八重子、境泉美、勝木郁子、テイラー幸代の5氏。 blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/3…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月12日 - 13:35

『風の谷のナウシカ』の主人公たちの服の胸には縦に銃弾が入れられる小さな細長いポケットが並んでいます。これはコサックの服だと思われるでしょうが、実はコサックが先住民族チェルケスから取り入れたものです。チェルケス服→… twitter.com/i/web/status/9…

— 丹菊逸治 (@itangiku) 2018年1月12日 - 13:35

コーカサスといえば、ジョージア(サカルトヴェロ、旧グルジア)を思い浮かべる人も多いと思いますが、ロシア帝国=コサック軍団が19世紀に死闘(コーカサス戦争)を繰り広げた相手はイスラム系のチェルケス諸民族でした。その結果チェルケス(サーカシア)は征服され、民族浄化の対象となりました。

— 丹菊逸治 (@itangiku) 2018年1月12日 - 13:43

北海道出身者として深く同意する内容。結局、ぼくの国家などに対する反逆的な態度は、生まれ育った環境の歴史的経緯に根ざしているのかもしれない。
北海道命名150年 池澤夏樹さん寄稿:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/CMTW1…

— 藤田直哉@『シン・ゴジラ論』発売中。 (@naoya_fujita) 2018年1月12日 - 13:43

ドイツ電子音楽レーベルRaster-Noton、'17年に2つのエンティティに分割されサウンド、アート、デザインの融合による美意識と遊び心のあるポップとイントロスペクションの間で交互に繰り返されるリズム感のあるミニマルエレクトロニ… twitter.com/i/web/status/9…

— AGI Yuzuru (@AgiYuzuru) 2018年1月12日 - 13:47

🌷新年早々 宣伝です🌷
2人展『はんぶんこ』
2018.2.15(木)〜2.19(月)
アートスペース201 にて、友達と2人で作品展をやります!
私が学生のうちに参加できる最後の展示になると思うので、ぜひたくさんの人に見てもらい… twitter.com/i/web/status/9…

— なかはた かんな (@nkht_kjb) 2018年1月2日 - 21:59

グループ展のお知らせです。
個人的にはかなりゴージャスな面子です。
新作の他、各イラストレーターのグッズなども販売
予定。
この機会に是非!

「BEING GREEN, BEING WHITE」

ーーーーー... fb.me/Ias1eXRG

— 前田麦 札幌 (@bakumae) 2018年1月12日 - 14:59

Sapporo●Contemporary Art from Japan and Scandinavia Northren Arts Collaboration=from Jan.12(fri) to 28(Sun) 11am -… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月3日 - 20:17

「画家・松樹路人さんが亡くなっていた」。ブログ更新。きのうの道新夕刊に載っていたのに、ネット上での言及はこれまで皆無でした。 goo.gl/xBiWN6

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月12日 - 17:22

【今日から開催】1/12(金)~1/14(日)『第49回 全国学生書道展』金=13:00~18:00、土=10:00~18:00、日=10:00~16:00/会場:1階 第1~3展示室、2階第4展示室/内容:書道/入場料:無料

— 札幌市民ギャラリー (@s_c_gallery) 2018年1月12日 - 13:04

展覧会「500m美術館がみた札幌国際芸術祭」間もなく終了です。1月16日(火)までですのでお見逃しなく!
siaf.jp/event/8882

— 札幌国際芸術祭 (@SIAF_info) 2018年1月12日 - 17:02

"琉球独立をめぐる彫刻家と経済学者の白熱の対談集。沖縄差別を糺し、独立への課題を徹底して議論。辺野古新基地反対の闘い、オール沖縄への期待、天皇制と沖縄などテーマは多岐に。三〇〇頁を越える大作として刊行":松島泰勝,金城実/川瀬俊治… twitter.com/i/web/status/9…

— 悪漢と密偵 (@BaddieBeagle) 2018年1月12日 - 16:19

パリ【あすまで】Eiji Ohashi «Roadside Lights»=12月8日(金)~1月13日(土)午後1時~9時、gallery & co 119 in Paris Address Vieille du Temple… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月12日 - 20:55

「何も情報がなくてただそこにあるだけの山」なんてものは人間の住んでいるところにはなかなかないものだ。北海道においてもそう。「北海道は日本の他の地域にくらべて歴史が短い」と思ったことはない。近代化以降の歴史というなら、内地だって北海道と同じく短い。

— 丹菊逸治 (@itangiku) 2018年1月12日 - 16:20

きょう私のTLで話題になっていた、北海道150年をめぐる池澤夏樹さんの文章が、朝日新聞北海道版に載ったのは去年の話。きのう北海道新聞夕刊に追悼記事が出ていた画家松樹路人さんの名をYahoo! リアルタイムで検索するとほぼ0件。
ネ… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月12日 - 22:15

■第43回高書研展=北海道高等学校書道教育研究会・展覧会 (2018年1月10~14日、札幌)

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 この書展も「新年だなあ」と実感させてくれる展覧会のひとつ。
 道展や毎日展などは膨大な展示点数に気おされて見ていると疲れてしまうが、この「高書研展」は質量ともにちょうど良い。
 こうして、社中や公募展を超えて競い合う場を持っていることが、書道王国・北海道の強みなのかもしれないとも思う(他の都府県の実情は知らないけれども)。

 個人的に気になった作品(順不同)。

 渡邊層山「臨行」
 「行」のぎょうにんべんの左はらい2本以外はすべて垂直か平行の線。それが途切れ途切れに浮上しては沈む。モンドリアンが東洋人だったら「ブロードウエイ・ブギウギ」をこんなふうに表現したかも、と思わせるようなユニークな線。

 渡部天外「臨書 啓法寺碑」
 なんというすっきりした楷書だろうと思う。うまく書いてやろうとか、自分というものを出してみようとか、そういう邪心のない明澄な心境から、スムーズな運筆が生まれるのだと思う。重住弘一「雁塔聖教序」、高橋伸厚「楽毅論」も、清新な臨書。

 渡邊抱雲「西行のうた」
 「しらくもをつばさにかけてゆくかりの-」など。左上に余白をとったバランス感覚。濃すぎない墨色にもひかれた。

 田中北涯「イマジン」
 ジョン・レノンの代表曲から歌詞の日本語訳の一部を書いた。「天国も地獄もないと心に思ってごらん」と自在に筆をふるうが、「地獄」にいちばん力が入っているように見受けられるのがおもしろい。

 山田太虚「登龍門」
 直線がほとんどない。曲線の自在闊達さは、しかし奔放になりすぎていない。

 例年のことだが、漢字と近代詩文が多く、かなは少ない。


2018年1月10日(水)~14日(日)午前10時~午後6時(最終日~午後4時)
札幌市資料館(中央区大通西13)


第41回高書研展 (2016)
第40回高書研展 (2015)
第35回高書研(北海道高等学校書道教育研究会・展覧会)展 (2010)
第32回高書研展 (2007)





・地下鉄東西線「西11丁目駅」から約290メートル、徒歩4分。「西18丁目駅」から約560メートル、徒歩7分
・市電「中央区役所前」から約420メートル、徒歩6分。同「西15丁目」から約430メートル、徒歩6分

・じょうてつバス「西11丁目駅前」から約330~390メートル、徒歩5分

・ジェイアール北海道バス、中央バス「教育文化会館前」から約230メートル、徒歩3分
(小樽、岩内方面行き都市間高速バス、小樽・手稲方面と札幌駅前を結ぶ快速・普通のバスの、全便が止まります=ただし北大経由小樽行きを除く)

・ジェイアール北海道バス「51 啓明線」(札幌駅前―北1西4―啓明ターミナル)で「大通西14丁目」降車、約350メートル、徒歩5分。ギャラリーミヤシタ、ギャラリー門馬へ直行する裏技

※駐車場はありません。周辺にコインパーキングが何カ所かあります

■ 楢原武正展 大地/開墾2018-1 (1月9~14日、札幌) 圧倒的なスケール感。白の導入。

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 札幌のギャラリー大通美術館は、1階にあるギャラリーとしては札幌で最大の面積を誇る(ただしところどころに太い柱がある)空間だが、楢原武正さんは2001年から、この空間を目いっぱいつかって個展を開いている。2002、03、11、13年をのぞいて毎年の開催だ。
 「大地/開墾」と銘打った巨大なインスタレーションで道内の現代アートを牽引してきた楢原さんも、昨年は書道のような作品ばかりとなり
「さすがにことしで76歳だからな~。もう往年のような展開は無理かな」
とひそかに思いつつ会場に向かったら、以前と変わらずお元気なご本人と、インスタレーションを中心とした新作が会場を埋めていた。
 脱帽である。

 メインのインスタレーションは、壁面は新聞紙を何重にも重ねたものを支持体にしており、高さは天井(3.2メートル)いっぱい。長さは計25メートル(!)に及ぶ。
 すすなどを混ぜた顔料を用いているという。
「新聞紙だけど、重ねたので、厚みというかあたたかみがあるよね」
と楢原さん。
 それを搬入時にガンタック(ホチキスの親玉みたいな道具)でとめて、壁2面を埋め尽くしている。



 そして、床上に置かれた、針金を丸めたり釘を集めたりして作った立体の数々が、白く塗られている。
 おもに平面作品を制作していた時代から一貫して黒を基調としてきた楢原さんとしては、白の導入は、一大変化といっていいだろう。


 インスタレーション以外に、廃品を利用したものなどの平面作品が55点。
 大半は新作という。

 いつもと同じく、個展全体のタイトルが「大地/開墾」であり、個々の作品には題は付されていない。


 平面作品にも、白く塗られたものが登場し、これまでの楢原さんの個展とは違う様相を見せている。


 作品の部分を拡大してみる。
 空き缶や車のワイパーなどが作品の一部になっている。

 「制作は大変ですが、次の個展があると思えばやり続けられます。自分のさだめ、のようなものですから」
と楢原さんは人なつっこそうな笑顔を見せる。
 たゆまぬ姿勢が、76歳とは思えぬパワーの秘訣なのだろう。

 筆者はこれまでの約20年間、廃品などを黒くつぶした作品の見た目から
「大地を耕すというよりも、近未来の都市の廃墟のようだ」
という印象を抱いていた。
 しかし今回、大地開墾というのは、作品の外観よりも、日々コツコツと手を動かし制作を続ける作家の姿勢を表しているものではないかと気付いた。


 会場入り口附近の壁に、枝の束を用いた作品がかかっていた。
 楢原さんはまだまだ新しい挑戦を続けている。


2018年1月9日(火)~14日(日)午前10時~午後7時(最終日~午後5時)
ギャラリー大通美術館(札幌市中央区大通西5 大五ビル)



ハルカヤマ藝術要塞2017 FINAL CUT
楢原武正展  墨による日の出等々の作品発表(2017年1月)

モーション/エモーション 活性の都市 (2016年1~3月、画像なし)

楢原武正展 大地/開墾 黒い種をうえる (2015)
楢原武正展 大地/開墾<2014-1> 大通美術館にて黒い種子をうえる

(このエントリの個展で発表されていた自筆年譜を引用します)

1942年 十勝管内広尾町に生まれる

1990年 テンポラリースペース(札幌)の個展から題名を「大地開墾」とし、札幌、東京、帯広、芦別、上砂川、ニセコ、小樽銭函等で本格的にインスタレーションの仕事を展開、現在に至る。

2000年 個展「1976~2000年」(ギャラリー大通美術館、札幌)
 01年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
    北海道立体表現展(道立近代美術館)=03年、06年、08年も
 02年 個展(this is gallery、札幌)
 03年 個展(ART-MAN Gallery、札幌)
 04年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
    札幌の美術2004 20人の試み(札幌市民ギャラリー)
 05年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
 06年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
    北の彫刻展(札幌彫刻美術館)
 07年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
    第27回存在派展(大同ギャラリー、札幌)
 09年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
 10年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
    札幌市教育文化会館企画展「光芒」
 11年 個展(ト・オン・カフェ、札幌)
    抽象彫刻30人展(本郷新記念札幌彫刻美術館)
    ハルカヤマ藝術要塞(小樽)
    札幌のアーティスト50人展(ギャラリーレタラ、札幌)
 12年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
    500m美術館オープニング記念展(札幌)
 13年 ハルカヤマ藝術要塞(小樽)
    ハルカヤマ・サテライト(本郷新記念札幌彫刻美術館)
    札幌アーティスト55人展(ギャラリーレタラ、札幌)


“The Reassurance Found in Everyday Life”/「安堵感」(2002)
祭り・FEST展パートII (2003)
第26回存在派展(2006)
第13回さいとうギャラリー企画 夏まつり「風」パートII (2007)



1月13日(土)のつぶやき その1

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きのうは8632万歩でした。6時間以上、連続して眠ったのは久しぶり。不眠がちだと、こんなことでもけっこううれしい。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 05:35

自分で言うのも何ですが「読書と勉強」がメインの大学時代だったけど「ウェーイ」で過ごすことが悪いなんて一切思わない。大学で思いっきり本を読んで勉強したのは私の財産だけど、それ以上に大事だったのは「何者でもない時間」が人生の中にあった… twitter.com/i/web/status/9…

— 無限結晶M(音楽と数学と文様) (@infinitcrystalm) 2018年1月12日 - 21:43

以前、性暴力の特集番組を担当したディレクターが、放送後に「性暴力が多いなんて嘘を放送するな。周囲の女は被害に遭ったことがないと言ってる」ってクレームを複数受けたらしくて、「そりゃこういう人に自分の被害を打ち明けたくないだろ」って言っていた。

— 小川たまか🦎まとめないでね (@ogawatam) 2018年1月12日 - 15:34

東大で元祖フェミニストの教授(C.U.先生)に

「あなたどこ住んでるの」
『横浜です』
「男子学生はいいわね,全部お母さんがやってくれて」

って言われたので

『ふるさとは愛知県で横浜に一人暮らししてます。東京の家賃高いんで』

って言ったら静かになった

— Motohiko Sakazaki 坂﨑基彦 (@Tokyo_Seoul) 2018年1月12日 - 22:58

【明日に向けて】東日本大震災の発生から2500日目。津波で大きな被害を受けた宮城県名取市の閖上地区の復興の様子を伝える「閖上復興だより」の最新号が、ばらばらに暮らすかつての住民たちに届けられました。

— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) 2018年1月12日 - 23:00

14年の名護市長選、沖縄県知事選では、幸福の科学と自民党が連携。幸福の科学が怪文書を配布した事実を元自民県連幹部が認めています。
kinyobi.co.jp/kinyobinews/20…
pic.twitter.com/qWsVz5fz09

— おきなわ🐠カルト👼基地👨‍🏭 bot (@okinawacult2017) 2018年1月12日 - 17:45

最近フランスで、セリーヌの反ユダヤ主義的な出版物の復刊が予告された。学術的な「批評校訂版」の予定だったが、激しい反発を招き、結局ガリマール社(プルーストと同じ出版社)は刊行を見あわせると発表。発禁ではないにせよ戦後フランスでは再刊… twitter.com/i/web/status/9…

— プルーストを読破する@立教 (@proust_rikkyo) 2018年1月12日 - 01:19

今回、フランスで復刊できなかったセリーヌの3冊の邦訳はこれ。すべて国書刊行会のセリーヌ全集『セリーヌの作品』で刊行。
『虫けらどもをひねりつぶせ』 kokusho.co.jp/np/isbn/978433…
『死体派』… twitter.com/i/web/status/9…

— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2018年1月13日 - 00:16

なんで日本だけが「植民地に教育制度を整備した」って思い込んでる人が散見されるんだろう。なんか元ネタになっている本とかサイトとかがあるのかな。(例えばスペインは19世紀後半にはフィリピンの初等教育制度に投資している

— えいち・えむ・えす・ゆりしーず (@hms_ulysses) 2018年1月11日 - 23:55

ヘイトやデマを無視するのは駄目だが、対等の相手とみなして議論するのも駄目。第三者に「議論が続いているということはどっちもどっちなのか」と誤解されるし、冷笑系群衆はその「どっちもどっち」の状況を作ってヘイトやデマを温存しようと欲するからだ。

— nos (@unspiritualized) 2018年1月13日 - 01:33

映画『否定と肯定』のデボラ・リップシュタットは、歴史学者として、歴史修正主義者を議論の対手としなかった。対等な議論が成立しているかのように見せかけることが歴史修正主義者の狙いだからだ。

かといって放置してはならない。

ゆえに徹底してバカにして潰していく姿勢が大切なのである。

— nos (@unspiritualized) 2018年1月13日 - 01:36

映画『否定と肯定』だけを見てはよく理解できないのだが、リップシュタットは裁判以前にアーヴィングを含めた歴史修正主義者のヘイトデマを著書でぼこぼこにしている(邦訳『ホロコーストの真実』)。私はこれに深甚な影響を受けている。

— nos (@unspiritualized) 2018年1月13日 - 01:43

一年前の産経 #沖縄ヘイトデマ 記事でウケたのが、なぜか「統計の専門家」が匿名。統計について事実を語るなら名前出すだろ本当に存在していれば(笑)

沖縄県の県民所得、低く計算 計算方式変更で最下位維持…「基地問題が経済的足かせにな… twitter.com/i/web/status/9…

— nos (@unspiritualized) 2018年1月13日 - 02:06

中学生になった頃に、岩波文庫と岩波新書をすべて読もうと決心して、一年半後くらいにそれぞれ百冊超えたあたりで諦めた。その二百数十冊が自分の教養の根幹を成している気がする。

— nos (@unspiritualized) 2018年1月13日 - 02:14

戦後の知識人で岩波新書をほぼ全点読んでる人って、昔は本当にいたな。かつては月3冊ペースで新刊が出ていたから、その気になれば可能だった。(今は月4冊)

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 06:10

久しぶりに立った美栄橋のモノレール駅で、風景に愕然とした。ひしめき支え合うように並んでいたトタン屋根のバラックが跡形もない。ホテル建設の計画があると噂は聞いていたが・・・。戦後の那覇の名残がまた一つ失われた。ここで懸命に生きてきた… twitter.com/i/web/status/9…

— nos (@unspiritualized) 2018年1月13日 - 02:39

寒い朝。でも冬は美しい。 pic.twitter.com/0NWaQ4dJWS

— 鈴木美絵 Mie Suzuki (@unpianosurlamer) 2018年1月13日 - 05:58

私の若い時分は #ちくま学芸文庫 と #平凡社ライブラリー がなかったので、それだけでも、今の人は、独学しようと思ったらガンガンできることに感謝してください。いやマジで。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 06:15

きょうはセンター試験。

毎年言ってるけど、この厳冬の時季にやるの、本当にやめてほしい。

センター試験を受けるにも会場が遠くて泊まりが必要な人や、雪で交通が乱れるから何時間も朝早くから出る人が大勢いること、中央の連中はわかってないだろ。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 06:23

中国にも「文革や大躍進などなかったし、中国共産党に間違いはなかった」などと褒め称えるケントギルバート系幇間業に励む人がいっぱいいそう。あっちのほうが桁違いでカネが唸ってるしな。 / “中国の教科書「文化大革命」を削除へ ネット流…” htn.to/qgGjX7

— 深町秋生・1月上旬「卑怯者の流儀」文庫化 (@ash0966) 2018年1月13日 - 05:04

横から失礼します。2、3年前に読んだ本に、同様の嘆きがありました(笑)。今の大学生はベトナム戦争を知らない、と。 mobile.twitter.com/akira_yanai/st… twitter.com/ash0966/status…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 07:13

アイヌ民族博物館の村長像解体へ 白老 腐食進み、3月の休館後に撤去 hokkaido-np.co.jp/article/156556

— Mark Winchester (@archerknewsmit) 2018年1月13日 - 07:17

伊達紋別 音威子府 小樽築港 発寒中央 石狩当別 石狩月形 新十津川 石狩沼田 知床斜里 旭川四条
#自分の住んでる都道府県だけで漢字4文字の駅も10個答えてみた

— Inagaki Katsuhiko (@tas3cdw) 2018年1月13日 - 07:31

これ、他の人(リツイート済み)を避けて考えたものなのです。 twitter.com/hsssajp2012/st…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 09:29

南富良野駅はないので、天塩中川を入れておきます。元ツイートは削除します。 QT @akira_yanai: 渡島当別 石狩金沢 南富良野 中富良野 西留辺蘂 浜小清水 南弟子屈 森林公園 上富良野 石狩太美

#自分の住んでる都道府県だけで漢字4文字の駅も10個答えてみた

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 09:33

世間には「作者なら作品について私が解かるように説明しろ」という風潮があるようだが、「○○年間(実年齢)かけて制作した作品を、数分視たり数百文字の言葉で解説されただけで、解かられてたまるか」という気概はたいせつ。実際、そうなのだから。

— 中島 智 (@nakashima001) 2018年1月13日 - 02:57

今年の確定申告ステッカーができました。 pic.twitter.com/pFw4T2x5ZS

— kinokuniyanet (@kinokuniyanet) 2018年1月12日 - 08:23

これから毎日、一月末まで創価学会の仏壇に南無妙法蓮華経と唱えて祈ることになりました。

— 深澤孝史fukasawatakafumi (@fukasawafumi) 2018年1月13日 - 09:06

ひどい話ですよね。オホーツクも会場は北見工業大学だけなので、斜里や紋別の受験生には来るだけで大仕事です。 twitter.com/jonathan_1955/…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 09:44

意図のまま読んでいただき、ありがたいです。そうでなく勝手に読んだ人たちが裁判に持っていき、学者までもがそれを支えている情けない状況ですが。 twitter.com/markkun1/statu…

— 朴裕河 (@parkyuha) 2018年1月13日 - 09:39

1月13日(土)のつぶやき その2

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ブログを書きました。 ■第43回高書研展=北海道高等学校書道教育研究会・展覧会 (2018年1月10~14日、札幌) goo.gl/LqZgf2

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 11:03

NMAライブ今年もやります!
「宝示戸亮二×吉田野乃子 DUO」待望の初顔合わせです!

宝示戸亮二(piano,toy,etc) 吉田野乃子(sax)

2018 2/27 TUE くう
開場 19:30 開演... fb.me/2GhodWcUv

— NMA 沼山良明 (@nmadon) 2018年1月13日 - 10:18

『二十六夜待ち』のロケハンでいわきに行った時に写した忘れられない写真を1枚貼っておきます。この前でも撮影しましたが、本編では泣く泣く切ってしまいました。 pic.twitter.com/TRbi7mCa3P

— muttnik (@roboandmiri) 2018年1月11日 - 02:52

その卓抜したアルバム・ジャケットのアートワークで一世を風靡した、伝説のデザイン集団ヒプノシス。彼らが手がけた全作品を掲載したジャケット本が翻訳刊行決定。『ヒプノシス全作品集』の邦題でシンコーミュージックから3月19日発売予定 amass.jp/99723/

— amass (@amass_jp) 2018年1月12日 - 18:27

アイヌ関連なのに「アイヌ自身」は「一切関わって無い」って事業って多いんですよ。もっと言うと「アイヌ民族の住民の為」として整備された筈の「施設」を「アイヌが利用したくても勝手には使用出来ない、なぜか「町内会の許可」が要る」とかそんなのはざらですよ。

— S.Shiiku (@shinshukeshiiku) 2018年1月13日 - 03:25

実際に「アイヌ関連予算」なのに「えっ?それ「アイヌ関連」で通るの?」って誰もが思う補助金等の「予算運用」してる「行政」やら「公的機関・組織」はいくらでも有りますよ。

それを全部「不正」として「アイヌ」に責任を負わせようとする人々… twitter.com/i/web/status/9…

— S.Shiiku (@shinshukeshiiku) 2018年1月13日 - 03:17

ただいま開催中、16時まで【漆喰アート作り、建設現場VR・AR体験などから、建設産業の役割や重要性をPR!】1/13㈯-14㈰10-16時:みて☆つくって☆体験して!建設産業ふれあい展。チ・カ・ホ北2条広場でも体験・観覧無料。 pic.twitter.com/ilQ1M9ijZl

— Sapporo-north2 (@Sapporo_north2) 2018年1月13日 - 10:18

夕べ、大通美術館ギャラリーで楢原武正さんの個展を見た。全盛期より小さいとはいえ巨大なインスタレーションに圧倒される。とても76歳の作家とは思えない。黒が基調だが、白い部分も多い新展開だ。写真ではスケール感が伝わらないので、ぜひ会場… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 12:24

苫小牧美術博物館
city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutsukan/
『収蔵品展「苫小牧市美術博物館所蔵名品選」』
2018年2月3日-3月18日
9:30-17:00(入場は16:30迄 月曜休)
一般300円 高大生200円 pic.twitter.com/53BSSA9HEP

— ART-SPACE201 (@pupapipupapipa) 2018年1月13日 - 12:32

【今後の出展予定】

1/24(水)〜28(日)→クラフトイベント冬奏美(丸井今井札幌本店1条館9階)

2/8(木)〜13(火)→個展「ぺんぎんと暮らす」(石の蔵ぎゃらりぃはやし)

2/20(火)→鳥モチーフイベント「モフチカ… twitter.com/i/web/status/9…

— 工藤ちえ奈 (@daguminagon) 2018年1月13日 - 13:38

1Fホールでは、1月20日(土)より1月28日(日)まで『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』を上映。 上映時間 11:30/16:00 休映日 1月22日、23日 #エドワード・ヤン 監督による伝説の傑作がデジタルリマスター版で… twitter.com/i/web/status/9…

— 東京都写真美術館 (@topmuseum) 2018年1月12日 - 16:03

あっ! これは歩数多すぎ(笑)。 twitter.com/akira_yanai/st…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 14:02

先日紹介した、1月3日付産経新聞朝刊に掲載されていた対談記事が、ネットでも読める。神武天皇をモチーフにした「海道東征」のリバイバルは「封印されていた戦前の精神文化の復活」つまり精神文化レベルでの戦前回帰ですと、当事者がこれ以上ない… twitter.com/i/web/status/9…

— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2018年1月13日 - 14:31

現代アートのステートメントを読んでいたが、精神分析を応用した部分に行き当たると、自分が少々深く勉強した分、どうもひっかかる。多分 「想像界・象徴界・現実界」の解釈間違ってるし、フロイトとユングの説の違いも混乱してる、等々。(-ω-… twitter.com/i/web/status/9…

— Shirosan (@Shirosan001) 2018年1月13日 - 13:45

北海道立帯広美術館「Face/わたしとあなた」開催中
1月14日(日)午後2時~ アーティスト・トーク

今回は 新作含め4体を展示中です。
ボルタンスキーと船越桂の作品の間の、暗めのコーナー。
広く静かな空間で人形達と じっくり… twitter.com/i/web/status/9…

— 伽井丹彌 (@kaiakemihp) 2018年1月13日 - 14:45

日本国内の報道では韓国側だけが問題を「蒸し返している」悪者に印象操作されていますが、実は日本の歴史修正主義者がいつまでたっても「慰安婦は売春婦だ!全部デマだ!」とずっと騒ぎ立てていることが一番の原因。これで「反省しています」なんて受け取らないの当たり前でしょ。要は国内の教育問題。

— hiroshi ono (@hiroshimilano) 2018年1月11日 - 22:14

はっきり書くと、慰安婦問題で世界的な報道を読めば分かるけれど、日本の立場は「歴史反省が足りない未だに人権意識の低い国」になりつつあります。韓国大統領の一連のコメントからは先進国の大統領にふさわしいイメージが読み取れるので、好対照。好む好まざるに関わらずこれが現実です。

— hiroshi ono (@hiroshimilano) 2018年1月11日 - 22:09

四方田犬彦氏による、鈴木道彦著『越境の時 一九六〇年代と在日』「解放闘争をめぐる大きな物語は終焉したと、ポストモダンの思想家リオタールは語った。日本ではこの発言は、学者にノンポリで留まっていられる都合のいい口実を与えただけだった。… twitter.com/i/web/status/9…

— shigekiakai (@yoshinokuzu) 2018年1月13日 - 15:26

【天都山・網走エリア情報】
来週1月20日(土)から流氷観光砕氷船おーろら号が運航をはじめます。20日からはバスの便数も増え、北方民族博物館からおーろら号乗り場(網走道の駅)まで、バス1本で行けるようになります。
網走では流氷… twitter.com/i/web/status/9…

— 北海道立北方民族博物館 (@HoppohmMuseum) 2018年1月13日 - 15:44

昨日からいよいよテオドル・ウシェフ原画展始まりました✍テオドル・ウシェフさんは東京藝術大学のクラウドファンディングの一つである、ヴィヴァルディ四季アニメーション化プロジェクトで「冬」を担当された作家でもいらっしゃいます!ぜひお越し… twitter.com/i/web/status/9…

— Au Praxinoscope (@Au_Praxinoscope) 2018年1月13日 - 13:27

札幌市中心部、また雪が降ってきた。 pic.twitter.com/aBmc0RauZT

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 16:05

2018年1月のHP(artbeans.shin-gen.jp )を更新しました。ギャラリーへお出かけの際に、どうぞご利用ください。 pic.twitter.com/VrbbpVtW2u

— さっぽろアートビーンズ (@s_art_beans) 2018年1月13日 - 18:30

@itangiku そうなるまでに至った歴史的過程も考えると、スウェーデン語を母語とする作者によって創り出された『ムーミン』をフィンランド語に結び付けてしまうことは、やはり問題があるような気がします。

— 若林 宣 (@t_wak) 2018年1月13日 - 18:26

「■ 楢原武正展 大地/開墾2018-1 (1月9~14日、札幌)」。ブログを書きました。写真ではスケール感が伝わらないので、会場へ行ける方はぜひ。 goo.gl/6KeacL

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 20:45

札幌【あすまで】楢原武正展 大地/開墾2018- ow.ly/YCjP30hykOG 1=1月9日~14日(日)午前10時~最終日午後5時、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 大五ビル… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 20:55

札幌【あすまで】泉会 日本画 楪(ゆずりは)展=1月9日~14日(日)午前10時半~最終日午後5時、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階)。伴百合野、城下八重子、境泉美、勝木郁子、テイラー幸代の5氏。 blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/3…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 20:55

札幌【あすまで】札幌のアーティスト50人展=12月16~28日/1月4日~14日(日)正午~午後6時、火休み、ギャラリーレタラ(中央区北1西28 moma-place.jp )。絵画、彫刻、陶芸など、札幌圏を拠… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 20:55

@chounamoul あとすべてを雪がほとんど降らない東京基準で決めているからとか。第二次大戦の大本営のように。

— NAKAMURA Takashi (@yokyun68k) 2018年1月13日 - 08:39

コントとマルクスは、終末論(きたるべき客体の側における人間についての言説の真実としての)と実証主義(客体の真実から出発して規定される言説の真実としての)が、考古学的には分離しがたいというその事実の証人にほかならぬ。(フーコー『言葉と物』新潮社340頁)

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月13日 - 21:41

大通500m美術館で開催中の【500m美術館がみた札幌国際芸術祭2017】の大風呂敷プロジェクトのコーナーへ。追加展示をみてきた🐿テキスト読んでたら、なんか熱くなった。展示は1/16迄リス!

#SIAF2017 #大風呂敷みっけ pic.twitter.com/50KBQDAm8n

— おどリスくん (ODORIS) (@odorisukun2026) 2018年1月13日 - 21:33

◾続き=小林麻美個展 Touch Your Eyes~眼に触れて~ (2017年12月11日~18年1月16日、岩見沢)

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(承前)

 この記事では、展示作品をあらためて確認します。
 彼女の作品それ自体について論じたテキストは、前項にあるので、そちらをお読みになってください。ここではやや瑣末なことを書きます。


 そもそもフライヤー(チラシ)からして変なのです。
 裏面に、5点のタイトルなどが写真説明として記されていますが、印刷されている図版は四つです。

 上から順に
 左上
 右上
 左下
 右中央
 右下
とありますが、「右中央」に該当する作品が印刷されていないのは、このレイアウトからは明らかです。
 ちなみに、「右中央」には「ベランダ」という作品(2015年 アクリル・油彩・コットン)があることになっていますが、この作品は会場にもありません。


 絵画ホール入り口で配布された一覧について。
 ここに書かれているうち「網目の景色―よく似た家」と「前の駅で降りた人」は、展示されていないようです。
 反対に
「傘越しの景色」(2010、2点組み)
「網目の景色―鑑賞の授業」(2009)
「網目の景色―隣にあった家」(2008)
「わたしとあなたの目の前で無数の今が起伏する」(2014)
の4点が、一覧に記載されていません。
 さらに言えば、いま挙げた「わたしと―」は「紙に水彩、アクリルガッシュ」と註記されていましたが、筆者の目には、支持体はカンバスに見えました。

 以上、いささか煩雑な話になりましたが、1月8日に見た展示と、フライヤーや一覧表との異同についてまとめてみました。
 なお、一覧表にも会場にもあった作品は次のとおり。

隣が隣でなくなる時に(2006)
kalaidoscope (2006)
網目の景色 (2007)
網目の景色―広場とその夢―(2点連作。2007)
網目の景色(2007) ※一覧には2006
網目の景色―水を運ぶ人― (2008)
網目の景色―宙吊りの家― (2009)
見慣れない近所 (2010)
片目でみた夢 (2010) ※一覧には「片目で見た夢」となっている
前の駅で降りた人(2010)
私の輪郭線(2010)
網目の景色―スカートの中から― (2010)
すでに変容しはじめたきのうという世界の中でみたわたし(2011)
やわらかい床の展示室(2014)
ここがどこかしらない でもぼくはいる ここがいつかしらない でもぼくはいる(2015~17)
網目の景色―朝のベランダ― (2015)
網目の景色―3つのフレーム― (2016)
待合室―きのうのわたしとすれ違う―(2017)



2017年12月11日(月)~18年1月16日(火)午前10時~午後6時(木曜午後1時半~)、水曜と12月24日、29日~1月3日、9日休み
岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館(岩見沢市7西1)

一般210円、高・大学生150円、中学生以下無料


□ASAMI KOBAYASHI OIL PAINTINGS http://www.kobayashi-asami.com/



・JR岩見沢駅から約1キロ、徒歩13分

JR岩見沢駅から松島正幸記念館へのアクセス

・中央バスの都市間高速バス「高速いわみざわ号」で「市民会館前」あるいは「4条西5丁目」降車。いずれも約650メートル、徒歩9分
※札幌駅前ターミナルから約49分


 
関連記事へのリンク
生息と制作-北海道に於けるアーティスト、表現・身体・生活から 2013Mar.東京
となりのひと Art about our neighbor (2012)
【告知】絵画の場合2012 -最終章-
織姫たちのスイーツ・アート 楽しい現代美術入門(2011)
記憶の循環 (2011)
=以上、画像なし

500m美術館 (2010)
SAG Introduction II (2009)
612621(2009年6月)
絵画の場合(2007年)
絵画の場合(2005年)

SAG INTRODUCTION(2008年12月)
小林麻美個展「風景が私をみている気がする。」 (2008年5月)
絵画の場合(07年1月)
アートあけぼの冬のプログラム(06年)

札幌の美術2004
お宝展(わたしのお宝交換プロジェクト)=03年、画像なし
小林麻美個展(02年、画像なし)
ふくらめる湿度(01年)

◾小林麻美展 Touch Your Eyes~眼に触れて~ (2017年12月11日~18年1月16日、岩見沢)

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 画家は身体を世界に貸すことによって、世界を絵に変える。(メルロ=ポンティ「眼と精神」)

 札幌の小林麻美さんが、この10年ほどの作品をまとめて陳列した個展を、岩見沢で開いています。
 初めてのことであり、彼女の絵画をじっくりと見るには、またとない機会でした。

 ただ、会場で配られた作品一覧と、実際に展示されていた作品の間に、看過できないほどの異同がありました。
 そのあたりについては別項にまとめたので、参照していただければ幸いです。



1. Erick Fischel から Maurice Merleau-Ponty のほうへ 

 小林麻美さんは、札幌拠点の中堅画家としてかなりコンスタントに活動を続けてきたひとりで、下のリンク先以外にも数々の発表をしています。ただし、個展はそれほど多くなく、このブログで記載がないのは(というか、書くのを怠っている)のは2014年、札幌のらいらっく・ぎゃらりいで開かれたものぐらいだと思います。

 ところが、今回この稿を書くにあたり、あらためて過去の文章を調べてみたのですが、筆者は彼女について、あまりきちんと紹介してきたとはとうていいえないようです。とくに、2010年代に入ってからはまともな記述がほとんどありません。もちろん、なんらかの意図があったわけではなく、評価していないわけでもないのですが、たとえば下にリンクが貼ってあるなかでも「となりのひと」「織姫たちのスイーツ・アート」などは、名前以外の記述は皆無というのに等しいのです。
 これには、われながらあきれてしまいました。ごめんなさいと謝るしかありません。

 けっきょく、さかのぼってみると、ある程度の文字数をつかって書いているのは、じつに10年前に札幌市北区のテンポラリースペースで開いた小林麻美個展「風景が私をみている気がする。」までさかのぼらなくてはならないようです。このときのメインの作品が、岩見沢では1階の小スペースに展示してあった「網目の景色」です(当時と題が異なる)。

 しかし、筆者はじぶんでも自覚しているようですが、このときのテキストも、さらに4年前の札幌の美術2004のときも、かなり社会的なほうに寄った見方をしていました。
 今回の個展「眼に触れる」を見て、従来の解釈が間違いとまではいえないまでも、自分としてはもっと生理学的な視点から小林麻美作品を見直さなくてはならないなと思いました。

 この章の表題にとりあげられているエリック・フィッシェルは、のぞき見的・批評的な観点から現代の家庭生活を描写する米国の画家です。
 画風が小林麻美さんに似ているというのではなく、となりの家や、たまたま電車で向かい側にすわった人をそっと見ている感覚が共通するかも、と思ったのです。
 しかし、彼女の絵は、「知覚とは何か」を探究し、従来の心身二元論的な見方に疑問をなげかけた20世紀フランスの哲学者モーリス・メルロ=ポンティの問題意識に、近いものがあると解釈したほうが妥当なのではないか。それが、やや気が早いですが、今回の筆者なりの結論です。 



2. 視覚の探究 

 哲学者はことばで考えますが、画家は線や形や色で考えます。あるいは、目と筆先で考えるといってもいいでしょう。
 画家の思考には、ことばによる思考とはまったく異なるグラマー(文法)とレトリック(修辞)があります。ことばを用いないからといって、厳密さを欠くのではないかとか、たいしたことないのでは―などと思うのは誤りです。ただ世界の捉え方がそもそも異なるとしか言いようがありません。
 したがって、ことばをつかって、彼女の思考を勝手に跡付けるのは困難を極めます(と予防線をはっておく)。

 とはいえ、そうとばかり言ってもいられません。

 筆者がいちばん共感を抱いたのは「やわらかい床の展示室」(2014)です。
 舞台は欧洲かどこかの美術館でしょうか。奥の壁面に大きな絵が並んでいます。中央附近に、さらに奥へと伸びる通路があって、その壁にも絵が架かっています。手前左手には木馬のおもちゃやふとん?などがあり、手前中央には顔が描かれていない女性が正面を向いています。
 彼女は腕が3本あるように描かれ、髪は白っぽく、ノースリーブの黒いワンピースを着ているようです。右腕は横に垂らしていますが、2本の腕でなにかを抱きかかえているようにみえます。
 特徴的なのは、床を覆う正方形のタイルですが、これが波打つようにゆがんでいます。女性もこの正方形の網目が透過しています。

 ルネサンス期のイタリアで透視図法による遠近法が見いだされ、それ以降の西洋絵画は、単一の視点から見た外界をその技法に従って描写してきました。
 19世紀半ば以降の印象派などの西洋絵画史は、それに対する反発と解体の歴史であると言っても過言ではないでしょう。
 ただ、印象派や、さらにそれを受容し鑑賞する人々にとっても、視点は画布のこちら側にあり、世界は単一のものとして存在しているという認識については、疑いをいれずに保持しているのではないでしょうか。つまり、あくまで主観と客体を峻別する分け方です。
 「私」と「世界」は向かいあうように隔たって存在しているのではなく、私が認識することで世界も存在するし、存在の有りようもその都度変化していくとは考えられないでしょうか。

 床のタイル?は、「網目の景色―朝のベランダ」(2015)と「網目の景色―3つのフレーム」(2016)という抽象画へと発展していきます。
 これは、自分の見ている世界は、ほんとうにこのような世界なのかという始原的な問いではないかと思います。いわば世界の成り立つそもそもの素地、あるいは枠組み、地平といってもさしつかえないでしょうが、それを出発点から問い直そうとしているのではないでしょうか。

 筆者がこれらの作品を見て思い出したのは、これは以前ツイッターでもちょっと言及しましたが、故北浦晃さんが1970~80年代に、人物の背景に、まるで放送室の壁のように点が規則正しく打たれていたり、おびただしい線が走り回っていたりしていたことです。日勝峠などを題材にした理知的な風景画に活路を見いだすまでの北浦さんは、空間をつかもうと苦闘を続けていました。
 北浦さんは小林さんの親類のはずです。偶然とはいえ、興味深い類似です。

 そうやって考えていくと、フェンス越しに隣家を見ているような2007年~10年ごろの作品も
「自分の記憶に残っている映像を再生したとき、どのような変容をこうむっているのか」
「自分が見ている映像は、隣の≪他者≫にもおなじように見えているのだろうか」
というような問いに、彼女なりの回答を試みた作品だとはいえないでしょうか。



3.まとめ 

 なんとも、舌足らずで煮え切らないテキストになってしまいました。
 絵画の哲学は、ことばが途切れた地点からスタートします。

 ここにあるのは、ことばによるのではない、「もうひとつの」形而上学なのだと思うのです。



2017年12月11日(月)~18年1月16日(火)午前10時~午後6時(木曜午後1時半~)、水曜と12月24日、29日~1月3日、9日休み
岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館(岩見沢市7西1)

一般210円、高・大学生150円、中学生以下無料

□ASAMI KOBAYASHI OIL PAINTINGS http://www.kobayashi-asami.com/


作品名の異同、過去の関連記事へのリンクは次項に載せます)

1月14日(日)のつぶやき その1

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安倍首相に拉致被害者救出の気持ちが少しでもあれば、平昌五輪を欠席せず出席して、必ず来る北朝鮮政府の代表者と非公式にでも直接会って拉致被害者の件でコンタクトしますよ。安倍氏はこの問題を政治利用して最高位に上り詰めたので、もう関心がないのです。この事を国民はよく知っておく必要がある。

— 澤田愛子 (@aiko33151709) 2018年1月13日 - 14:56

blog.goo.ne.jp/genre/1046 gooブログのジャンル別ランキングで、感想・レビュー絵画1位、地域・北海道2位、感想・レビュー芸術3位でした。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 02:08

最高裁判所から封書。昨年1年間の「全国の裁判官・裁判所職員の不祥事の発表の有無がわかる文書」を開示請求したら「不存在」と言われたので、審査会に不服を申し立てていたところ、最高裁側の言い分が送られてきた。曰く、当該文書は「データを含… twitter.com/i/web/status/9…

— 小笠原 淳 (@ogasawarajun) 2018年1月13日 - 18:54

なんだこれ、ネトウヨここまでひどいのか。 twitter.com/Ponpoko__Shoji…

— azkn (@azkn_t) 2018年1月13日 - 19:13

他国の人々の愛国心に敬意をはらえないなら、愛国者を名乗る資格はない。

— 上丸洋一 (@jomaruyan) 2018年1月13日 - 20:32

The Botswana Government has also enquired from the US Government through the Ambassador, to clarify if Botswana is… twitter.com/i/web/status/9…

— Botswana Government (@BWGovernment) 2018年1月12日 - 20:01

このデマの出所がわかった。櫻井よしこだった。あの野郎超いい加減なデマ撒き散らしやがって(しかもおそらくは彼女はそれがデマだと気づいている。商売のためにウソでも吹聴しまくれば勝ちだと考えてるんだ)
『「名護市長選で2000世帯移動」… twitter.com/i/web/status/9…

— Simon_Sin (@Simon_Sin) 2018年1月13日 - 19:50

娘が撮った、中島公園の樹。
奈良美智さん風 pic.twitter.com/eqGcMlKf3C

— Kodai Yayoi (鼓代弥生) (@yayoi_kodai) 2018年1月13日 - 22:38

きのうは9058歩でした。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 02:31

札幌【開催中】多田伸司の水彩画展 第9回世界水彩スケッチ紀行「悠久のバルカンからウクライナの黒海に至る」=1月12日~18日(木)午前10時~午後6時(最終日~2時)、NHKギャラリー(中央区大通西1)。モンテネグロからベラルーシ… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 08:26

論破?「バカ」だの「アホ」だの「韓国」だの見るに耐えない言葉を連呼してるからブロックされただけでは? twitter.com/yamko_yamako/s…

— 清水 潔 (@NOSUKE0607) 2018年1月13日 - 11:57

pdf ですが、こんなのがありました。中札内のビエンナーレで松樹路人さんは審査員を担当していたのですね。 vill.nakasatsunai.hokkaido.jp/kyouiku/shiset… twitter.com/omotechiki/sta…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 09:47

@omotechiki @akira_yanai すみません。関連して、参考までに。松樹さんのは、所蔵作品として文化創造センターに展示されています。

— AKIKO SHINODA (@ak_shino) 2018年1月14日 - 09:54

論語、老子、左伝、史記に、楚辞から陸游まで。岩波文庫には中国の主要な古典が揃っています。そこに欠けてた大作が『文選』。あまりに大部で「文選・選」とでもしないと不可能かと思われましたが、10年の準備期間を経て、詩篇の全訳注が刊行開始… twitter.com/i/web/status/9…

— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2018年1月12日 - 17:51

いま自分の中で、高階秀爾のイタリアルネサンス論と、ベンヤミンのフラヌールと、昨年の写真展「都市標本図鑑」が、一本の線でビビビっとつながった。余裕あったら、書く。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 11:19

わ、早いですね! twitter.com/omotechiki/sta…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 11:37

@omotechiki 一瞬、どこでもドアで空知から十勝へ瞬間移動したのかと思いました(笑)。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 11:39

いつも思うけど、池田緑さんの作品も素敵。

今回、木田詩子さんという方の作品初めてみた。すごく素敵。今年もう一点中札内をテーマにした作品が来るそう。この方、東京在住。合わせてコンサートも企画してるとのこと。中札内のこれからの芸術の… twitter.com/i/web/status/9…

— ききょう ちえみ (@omotechiki) 2018年1月14日 - 11:23

松樹路人先生の作品に逢いきた。中札内村文化創造センター。

松樹路人先生は北の大地ビエンナーレ、第5回くらいまで審査してたのではなかったかと。退任するにあたり、一点左の、もう一点右のは2年くらい前に寄贈されたとのこと。教育委員会高… twitter.com/i/web/status/9…

— ききょう ちえみ (@omotechiki) 2018年1月14日 - 11:18

@ak_shino @omotechiki ところで中札内村は、ビエンナーレが終わった時点で、それまでの記録をまとめた冊子を出しているのでしょうか? ご存じでしたら教えてください。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 11:56

『写真サークル「フォーカス」写真展』
2018年2月8日(木)~2月13日(火)
10:00~17:00
アートスペース201
札幌市中央区南2条西1丁目7-8 山口中央ビル
011-251-1418 pic.twitter.com/qis9ploWCd

— ART-SPACE201 (@pupapipupapipa) 2018年1月14日 - 11:53

ありがとうございます。goo ブログを存分に活用させていただいています。これからもアートに関して北海道から発信していくつもりです。末永くよろしくお願いします。 twitter.com/goo_thanks/sta…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 11:59

たしかに、毎回のリーフレットはありましたね。ありがとうございます。
ほんとは、一冊にまとめて記録集にして、関係機関などに送るのがベストですよね。 twitter.com/omotechiki/sta…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 12:05

小樽美術館、一原有徳の作品、アトリエの再現、奥を回り込んだ時目に飛び込む色彩、鮮烈な体験でした。

— koh (@kitakanzin) 2018年1月14日 - 13:01

札幌【開催中】谷杉アキラ写真展 PIRKANOKA ~The Origin=1月11日~23日(火)、センチュリーロイヤルホテル2階ロビー(中央区北5西5 cr-hotel.com )。道内のアイヌ語由来地名… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 14:14

「◾続き=小林麻美個展 Touch Your Eyes~眼に触れて~ (2017年12月11日~18年1月16日、岩見沢)」。ブログをまとめて2本アップします。 goo.gl/aQLjif

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 14:47

「◾小林麻美展 Touch Your Eyes~眼に触れて~ (2017年12月11日~18年1月16日、岩見沢)」。長くなったので2本の記事にしました。1本目を後からアップしました。 goo.gl/Sbnbj6

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 14:49

本日、最終日。
21時まで!

ESQUISSE GALLERY Vol.208
カフェエスキス15周年記念 特別企画展
- みんなで彩る『150きゃんばす』-
CAFE ESQUISSE 15th Anniversary Exh… twitter.com/i/web/status/9…

— CAFE ESQUISSE (@cafeesquisse) 2018年1月14日 - 14:57

アフリカの国連加盟全54か国、トランプ氏に「肥だめ」発言撤回と謝罪を要求 afpbb.com/articles/-/315…

— 松尾 貴史 (@Kitsch_Matsuo) 2018年1月13日 - 18:22

堀江貴文氏が大阪のタクシーに文句言ったり、田端信太郎氏が「時間の集中も金で買ってるんだから道を聞くたびに1割料金を割り引け」などと言っているのだが、彼らは初乗り680円でエールフランス航空のファーストクラスにでも乗った気でいるのだ… twitter.com/i/web/status/9…

— cdb (@C4Dbeginner) 2018年1月14日 - 09:13

1月14日(日)のつぶやき その2

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日本のサッカーを強くするために,弱い学校の部活は全部やめさせて,J2以下は干して,内閣府が気に入ったチームに対して大規模予算を交付して,選択と集中を徹底する.

とか言ったら大馬鹿だし,賛同する人もいないだろう.でもこれを大学でやって研究論文数減らしているわけで...

— 加納学:骨ストレッチ&安納芋 (@DreamChaserJPN) 2018年1月13日 - 14:13

愛らしい造形で有名な「埴輪 踊る人々」。近年では、片手を挙げる姿と腰にさげる鎌から、馬の手綱をひく2体の男子像である可能性も指摘されています。当館の広報大使を務める人気者トーハクくんは、この作品がモチーフです。本館1室で7/16(… twitter.com/i/web/status/9…

— トーハク広報室 (@TNM_PR) 2018年1月14日 - 12:00

タモリの番組に出たシャネルズが黒塗りの顔を競演した黒人バンドフィッシュボーンのメンバーににらみつけられた事件も忘れ難い。生放送で見たがテレビを見てあんなに「怖い」と思ったことはない。フィッシュボーンのメンバーの目つきはそれほどすさまじかった。シャネルズはこの直後に黒塗りをやめた。

— 森新児 (@morisinji) 2018年1月13日 - 19:39

フィッシュボーンのメンバーの恐ろしい目つき。それとは対照的なシャネルズのメンバーの戸惑った顔。彼らの顔にはありありと「俺ら黒人を尊敬してるのに」と書いてあった。でも通じなかった。俺にとって「歴史」とはこういう事件を指す。この小事件、ほかの人はとっくに忘れたみたいだが俺は忘れない。

— 森新児 (@morisinji) 2018年1月13日 - 19:43

テレビ局もまだアーカイブの意識が低く、番組を録画保存していなかったのかもしれない。フィッシュボーンの演奏自体はすばらしいもので、当時の芸能人は今よりおとなしかったがライヴ中興奮した中森明菜が最初に踊り出し、シャネルズのメンバーも立ちあがって演奏に合わせて手拍子したのを覚えている。

— 森新児 (@morisinji) 2018年1月14日 - 15:39

しかしホリエモンの気持ちはわからんでもない。昔、東京でタクシーに乗ったとき、銀座のある住所を告げたら「僕、銀座の中通りに入ったことないんです」。しばいたろかと思った。
東京でタクシーに乗った回数は少ないが、とにかく運転手が道を知らない。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 15:47

よく分かんないので乗りました。いまは東京でも札幌でも乗りませんね。 twitter.com/hsssajp2012/st…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 16:03

札幌市資料館ミニギャラリー
s-shiryokan.jp/floor/04sappor…
『北海道教育大学 岩見沢校 美術文化専攻 空間造形研究室展+卒業制作展「やっぱりさぁ、十々なんだよね。」』
2018年1月30日-2月4日
9:00-19… twitter.com/i/web/status/9…

— ART-SPACE201 (@pupapipupapipa) 2018年1月14日 - 15:45

日本ハム清宮、将来取りたいタイトルは「3冠王」 nikkansports.com/baseball/news/… #日本ハム #清宮幸太郎 #lovefighters #npb #鎌ケ谷

— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2018年1月14日 - 17:11

気が狂ってる twitter.com/akhila7/status…

— 久住昌之 (@qusumi) 2018年1月13日 - 12:36

これすごい。しかも200時間超えた医師がいたとか。2人は年4回200時間超え! QT @doshinweb: 医師残業、月200時間まで容認 日赤医療センターが労使協定:どうしん電子版(北海道新聞) hokkaido-np.co.jp/article/156673

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 17:46

なんかいつも思いますけど、たかが個人事業主が使った領収書とかも5年?7年?10年?うろ覚えですが 保存義務があって、こちらは馬鹿正直にちゃんととってあるのに
政府機関とか裁判所とかが、平気で1年とかで文書処分したとか言うの、なんなんでしょうね
この邪魔なレシート全部捨てていい??

— TAMURA Yoshiyasu (@FUDEGAMI) 2018年1月14日 - 09:57

私は100は経験ありますが、200はちょっと想像できないです。 twitter.com/hsssajp2012/st…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 19:12

「第四惑星の悪夢」「猿の惑星」
「怪しい隣人」「裏窓」
「悪魔のすむ花」「ミクロの決死圏」
「700キロを突っ走れ」「恐怖の報酬」
「闇に光る目」「光る目」
「ウルトラセブン」のよく知られている元ネタ。
うまくアレンジしているし、… twitter.com/i/web/status/9…

— 滝沢聖峰 「女流飛行士マリア・マンテガッ (@SeihoTakizawa) 2018年1月14日 - 18:44

@mas__yamazaki 昔、MiG25が日本に亡命したとき、真空管を使っているという笑い話(実はEMP対策)がありましたね。

— 長明 (@chyoumei01) 2018年1月14日 - 15:26

東京駅の前にごま豆腐みたいのが出来てショック…レトロな東京駅が見えなくなった😭 pic.twitter.com/iaxqWNWNXZ

— 橋本和子 (@hashiwako) 2018年1月14日 - 19:23

◾小林麻美展 Touch Your Eyes~眼に触れて~ (2017年12月11日~18年1月16日、岩見沢) blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/8… @akira_yanaiさんから

★きょうはこのテキストを書き、エネルギーを使い果たし、午後から眠たくて仕方ない。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 19:51

そんなに働いていて1日1冊も本を読んでいたというのはますます信じられないです。 twitter.com/hsssajp2012/st…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 20:03

札幌【あすから】Bulgaria Art Ship in SAPPORO=1月15日(月)~21日(日)午前10時~午後6時(初日午後1時~、最終日~4時)、らいらっく・ぎゃらりい(中央区大通西4 道銀本店)。東欧の新ブルガリア大… twitter.com/i/web/status/9…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 20:50

いま観た「男はつらいよ」39作目から…
満男「人間てさあ、何のために生きてんのかなあ」
寅さん「え?難しいこと聞くなあ。何ていうかな、ほら、ああ生まれてきてよかったなあって思うことが何べんかあるじゃない。 そのために生きてんじゃな… twitter.com/i/web/status/9…

— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2018年1月14日 - 16:44

【注目書】ポール・ヴァレリー『精神の政治学』中公文庫。ヴァレリーの全作品は現代世界の一つの無比に精緻な叙事詩である―。表題作ほか、訳者によって精選された「知性に就て」「地中海の感興」「レオナルドと哲学者達」の全四篇を収める。巻末に… twitter.com/i/web/status/9…

— くまざわ書店ペリエ千葉本店 (@kumachiba0907) 2017年12月25日 - 17:59

「岩井孝道の仲間たち・アロマと陶芸6人展」2月7(水)~13日(火)丸井今井・札幌一条館7階イベントスペース 参加作家:山下真理(アロマセラピー)/武田円(陶芸)/三上慶耀(陶芸)/古川祐子(リメイクアート)/本田麻亜沙(陶芸)… twitter.com/i/web/status/9…

— Furukawa Yuko (@nyago96neko) 2018年1月14日 - 21:26

坂本龍一 with 高谷史郎『設置音楽2 IS YOUR TIME』展、被災したピアノを世界の地震データによって演奏する新作を展示(~3月11日) cinra.net/event/20171209… pic.twitter.com/4BqZnRNGRx

— CINRA.NETアート・デザイン (@CINRANET_ART) 2018年1月14日 - 19:39

あなた何からツイートしてるんですか twitter.com/kazu_fujisawa/…

— グリ (@grizzly_1969) 2018年1月13日 - 20:31

「宝島」です。文章は、中森明夫『東京トンガリキッズ』(角川文庫)に収録されています。 twitter.com/JohnChykes/sta…

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 22:07

@JohnChykes そのタイトル「赤坂見附で乗り換えて」で『東京トンガリキッズ』の冒頭に載ってます。大好きな本なので、つい反応しました(^-^)。宝島は85年頃だったと思います。

— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年1月14日 - 22:42

2018年1月11~14日は4カ所

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 11日(木)

 出社。
 センチュリーロイヤルホテルのロビーで谷杉アキラ写真展。
 ホテルのロビーはあいている時間が長いので、助かる。




 12日(金)

 ギャラリー大通美術館で楢原武正展「大地/開墾」
 楢原さんに久しぶりにお会いする。

 いつもより早めに帰ったが、雪のためバスが30分遅れ、帰ってから30分雪かきをしたので、けっきょくいつも通りの時間になってしまった。




 13日(土)

 カフェ北都館ギャラリーで小笠原実好・実紀親子展。
 小笠原さんは苫小牧の行動美術と全道展の会員だが、武蔵野美大を出た息子さんがおられるとは知らなかった。
 山登りのスケッチなどを描く父親と異なり、輪郭線を生かした、どこかアメリカンコミックを思わせる人物画が多かった。

 東西線で大通に戻り、ホテルガーデンパレス4階中庭に展示中の、澁谷俊彦さんの「Snow Pallet」シリーズを、今シーズン初めて見た。
 ホテルの中庭で熱をうけやすく、雪が積もってもすぐにとけることが多いので、雪のふった直後がおすすめです。




 14日(日)

 休み。
 外出しませんでした。

■500m美術館がみた札幌国際芸術祭2017(11月3日~2018年1月16日、札幌)

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 見に行くのが会期末になってしまったのは
「これを見終わってしまえば、ほんとのほんとに札幌国際芸術祭が終わってしまう」
という気持ちが心の片隅にあったせいだが、実際に500m美術館に足を運べば、自分が実際に芸術祭で体験したものの厚みはこんなもんじゃないし、別に見た瞬間に思い出が消失してしまうわけでもないのだが、もっと早く見れば良かったのかもしれないとも思った。

 ありきたりな言い方になるけれど、札幌国際芸術祭2017を楽しく見た人にはいろいろ懐かしく、おもしろさを感じる展示だろうし、それほど深くかかわらなかった人にとっても
「ふうん、こんなことやってたんだ」
と興味を抱けそうな内容の展示になっている。




 基本的には、大通側からバスセンター駅方向へ見て行くのが正しい順番だろうが、反対に見てもそれほど大きな支障があるわけではない。
 両端はいずれも、大風呂敷が展示されている(プロジェクトそのものの説明は大通側だが)。
 市民参加の代表的なプロジェクトであり、或る意味で昨年の芸術祭を代表しているからだろう。

 参加者が回想したテキストを読むと、このプロジェクトは、あらかじめ決まっているのは大枠だけで、個々の活動ペースとか、布のデザインなど、ほとんど各自の裁量に任されていたことがよくわかる。




 資料館を根城に行われていたさまざまな活動の紹介。

 画像は、「あなたにとって芸術祭とは?」という問いの答えを紙に書いて手に持ち、写真に撮ったものをずらりと並べたコーナー。
 一般人にまじって、大友良英さんも写っている。

 ちなみに筆者が「明らかにこれは自分だ」と認知できる写真は、今回の展示で皆無でした。




 大友良英さんによるモエレ沼公園の展示の再現。
 モエレと、物を展開できる奥行きがまったく異なるが、雰囲気は引き継いでいる。どこに何を配置するかなどは、札幌のスタッフが柔軟に対応してインスタレーションに仕立てたらしい。




 中崎透さんによるスキーの展示は、まさにこの500m美術館で行われた。
 美術好きでなくても親しみのある題材であるために通行人にも訴求力を持ち、じっくり見てもちらっと見ても得るものがあるという、この会場にぴったりの展示だった。




 端聡さんは、札幌国際芸術祭を振り返るというよりは、新作の展示みたいになっていた。
 ビンテージプリントの写真を組み合わせたところなどは、昔からの端さん節といったところ。

 




 モエレ沼公園で発表し、鮮烈な印象を残した伊藤隆介さんが、手書きで書いたプランがおもしろい。
 ミニチュアのレコードなどの、樹脂の型も展示されていた。アートなんだけど、プラモデルみたい。

 このほか、テニスコーツの習字や、毛利悠子さんの展示プランなど。

 とにかく記録写真はたくさんあった。2014年の芸術祭やプレビエンナーレの写真プリントも貼られていた。
 テニスコーツがゲリラ的に市内に出没していたので、新鮮な記録写真が多かった。
 とくに、狸小路での即興ライブでは、大友さんも交じってカホン(打楽器の一種)をたたいているようだ。取り囲んでいる20人ほどの聴衆のうち、半数近くがカメラやスマートフォンを構えているのも、2017年らしくて興味深い。

 一部で話題になっているアート年表は、確かに誤記が散見される。
 ただ、遠巻きにぶつぶつ言っているんじゃなくて、オダイさん(年表をつくってる事務局)が困るくらいにみんなで介入していくのが札幌国際芸術祭らしさなんじゃないかと思う。
 





 あとは、詳細な記録集の刊行ですね。

 ここに写真がない催しもあるので(あらためて、ほんとに、もりだくさんな芸術祭だったなあ~)。


2017年11月3日(金)~2018年1月16日(火)午前7時半~午後10時
500m美術館(地下鉄東西線大通駅―バスセンター前駅間の通路)
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