「日経おとなのOFF」1月号特集「絶対見逃せない2019美術展」
来年1年間に開かれる美術展の特集号を、ことしも買ってきました。 本屋さんに行くと、似たようなムックや雑誌が目に入ります。 ほかのも購入して、比較検討したほうがいいのでしょうか。 なお、書店の店頭には、2018年版のムックがまだ並んでいることがあります。間違えて買わないように気をつけてください。 「日経おとなのOFF」は税別820円。...
View Article■本田征爾展 ― my holy ghosts ―『透明水彩、アクリル、ガッシュ、油彩、オブジェ、他』(2018年11月27日~12月9日、札幌)
札幌の水彩画家で立体なども手がける本田征爾さんは、あいかわらずすごいペースで制作・発表を続けている。 このブログの登場回数が一時期にくらべると減っているのは、それほど深い理由があるわけではなくて、単に制作ぶりがコンスタントであるからというにすぎない。水彩画、立体とも、空想上の動物が躍ったり、人物画茫漠とした中に描かれていたり、個性的な世界は変わっていない。...
View Article12月12日(水)のつぶやき その1
きのうは1万0031歩でした。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年12月12日 - 00:08 @kurinozo いえいえ、なんもです。こちらこそありがとうございます。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年12月12日 - 00:10...
View Article12月12日(水)のつぶやき その2
報われている人全員が圧倒的努力をしているとは限らないし、圧倒的努力をした人がみな報われるわけではない。ただ、圧倒的努力をしてなおかつ運の良い人だけが報われる。 必要なのは自分に合ったサイズの成功や幸せを求める心だと思うが、このままだと日本は、それさえも得にくい社会になりかねない。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年12月12日 - 12:33...
View Article■福田悠野個展~気づいたら笑ってる (2018年12月11~16日、札幌)
会場に入ると、見覚えのある絵が、目に飛び込んできました。 冒頭画像の左は「釣果~遠い日」。 板に水彩テンペラで描かれた、30号大の作品です。 今年、石狩市厚田区で開かれた「北の海」厚田アクアレール第4回水彩画展で、見事大賞に輝きました。...
View Article2018年12月11~13日
3日間とも仕事。 12月11日(火) 石の蔵ぎゃらりぃ はやしで、クリスノゾミさんのアクセサリー展を見た。 紀伊國屋書店札幌本店で『アートとは何か』『カラー版日本画の歴史 現代篇』『日本の同時代小説』を購入。 12月12日(水) さいとうギャラリー。福田悠野個展についてはすでに別項で書いた。 道銀札幌駅前支店ミニギャラリーにも寄る。 12月13日(木) 仕事の後、SCARTS...
View Article12月13日(木)のつぶやき その1
きのうは7515歩でした。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年12月13日 - 00:02 ボリビアのアナーキスト・フェミニスト組織「創出する女たち(Mujeres Creando)」は、3日前に全国選挙裁判所に与党MASの色である青色のペンキをぶっかける突撃デモンストレーションを行ったが、その際のスローガンは「私の国に…...
View Article12月13日(木)のつぶやき その2
念のために書いておきますが,イザベラ・バードの旅行記だけを読むと,アイヌに義経信仰があったかのように読めてしまいますが,その実態は,義経伝説をアイヌがアレンジして,オチまでつけて和人に語っていた笑い話です。 — 忽然朔風 (@kotnei) 2018年12月13日 - 13:02 "マネ最晩年の大作に描かれた少女は、なぜ死んだ目をしているのか?...
View Article中村晋也「残響」(札幌・知事公館)
村橋久成は天保13年(1842)、薩摩藩島津一門の家老職を約束された名門の生まれ。開拓使に出仕してからサッポロビールの前身、麦酒醸造所をはじめ、葡萄酒醸造所、製糸所などを創設し、北海道産業の基礎を築いた。明治15年(1882)、開拓使廃止とともに職を辞して行脚放浪の身となり、明治25年(1892)神戸市外で没した。...
View Article12月14日(金)のつぶやき その1
きのうは1万0115歩でした。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年12月14日 - 00:19 じあたまがいい、っていう言い方あるじゃないですか。たぶん生まれ持ってもしくは小さい頃から頭がいい、みたいな意味の言葉だと思いますが。僕はこの言葉めちゃくちゃ嫌いだし下品だと思うんだけど、なんで普通に頭がいいとか悪いって言えないのか、その心理に興味がある。 —...
View Article12月14日(金)のつぶやき その2
「血の叫びを流した幾万の亡き同胞たち。この沖縄の大地は再び戦場となることを拒否する。基地となることを拒否する。あの美しい沖縄の島。珊瑚礁に取り囲まれて、あの美しい海。全部沖縄県民の手に返って初めて平和な島が、沖縄県の回復ができるんだ」(瀬長亀次郎) 土砂投入の日。全力で阻止する。 — 花瑛塾広報局 (@kaeizyuku_PR) 2018年12月14日 - 07:08...
View Article12月14日(金)のつぶやき その3
中村晋也「残響」(札幌・知事公館) goo.gl/tiJWDE — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年12月14日 - 19:38 釧路【あす】アートシネマ館「そして父になる」=12月15日(土)午前10時、午後2時、道立釧路芸術館(幸町4 kushiro-artmu.jp )。無料。カンヌ映画祭グランプリに輝いた是枝裕和監督の2013年作品。120分 —...
View Article本郷新「緑の環」 苫小牧の野外彫刻(3)
(承前) 苫小牧市が1973年に「開基100年」を迎えた際、「新しい世紀のまちづくりにあたって、人間環境都市宣言をし、そのシンボルとして」設置した像。 人間環境都市宣言とは 苫小牧市は、開基百年にあたり、緑と太陽の大自然を擁するかけがえのない郷土を守り、人間を主体とした、公害のない、健康で安全な都市環境の創造を決意し、ここに「人間環境都市」を宣言する。...
View Article2018年12月15日は2万歩超え
ギャラリー巡り。 天神山アートスタジオ →寿珈琲 →札幌市資料館 →本郷新記念札幌彫刻美術館(本田明二展) →Gallery Retara(伽井丹彌展) →本田明二ギャラリー →ギャラリー粋ふよう →ほくせんギャラリー ivory →三越ギャラリー 天神山で、アラキ・コマン滞在成果展を見ていたら、大きな音をたてて、ドローイングが1点、壁からはがれ落ちた。...
View Article12月15日(土)のつぶやき その1
札幌【開催中】絵画ダイジェスト パートI=12月12日~20日(木)午前10時~午後10時(土日月~7時)、火曜休み、カフェ北都館ギャラリー(西区琴似1の3 hokutokan.jimdo.com )。小笠原実好/ 川本ヤ… twitter.com/i/web/status/1… — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年12月15日 - 07:01...
View Article12月15日(土)のつぶやき その2
札幌【開催中】多田昌代 陶展 あたたかなあお やわらかなしろ=12月13日~18日(火)午前11時~午後6時(最終日~5時)、石の蔵ぎゃらりぃはやし(北区北8西1)。北海道陶芸会展の力作インスタレーションの記憶も新しい、札幌の陶芸… twitter.com/i/web/status/1… — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年12月15日 - 15:52...
View Article2018年12月15日は2万歩超えの続きと16日の日記
(承前) 話の順番が前後するが、本郷新記念札幌彫刻美術館までは、地下鉄東西線に西11丁目から西28丁目まで乗り、そこで「神宮前先回り」の環状線バスに乗り継いで行った。 帰路は下り坂ということもあるので、ギャラリーレタラまで20分ほどかけて歩いた。 Gallery Retara では、伽井丹彌 か い あけ み 展 Tanz。...
View Article(1) 総論■中島ゼミ展ファイナル×中島ゼミOB・OG展 版と型をめぐって (2018年12月5~9日、札幌)
道内版画・染色界に多くの作家を輩出し、新風を吹き込んできた星槎道都大の中島ゼミ。 札幌市民ギャラリーなどを会場にゼミ展を開いてきましたが、中島義博教授が来春、定年を迎えるのを機に、これまでの集大成ともいえるような大がかりな展覧会を開きました。 中島教授、在校生はもちろん、卒業生らを含め100人余りの約千点という規模に、多くの来場者が圧倒されていたようです。...
View Article12月16日(日)のつぶやき
きのうは2万0876歩でした。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年12月16日 - 03:33 狸小路7丁目の急に空気が変わる感じ好き — 吉永眞梨香 (@mrk_udon) 2018年12月15日 - 23:35...
View Article(2)■中島ゼミ展ファイナル×中島ゼミOB・OG展 版と型をめぐって (2018年12月5~9日、札幌)
(承前) さて、空前の規模となった道都星槎大の中島ゼミ展ファイナル。 会場の写真を撮りまくったので、片っ端からアップしていこう。 まず最初の大きな部屋から。 冒頭画像は瀬川綺羅さん(2017年卒)。天井附近まで壁面に、新作を含む45点を平面インスタレーションふうに展開している。...
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